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泥棒が、自分を縛る

縄を綯(な)う。

ならば、すぐにこじゃれる、

泥の縄だ。

　(こじゃれる＝関東地方の方言で、壊れてバラバラになること。)

豊洲問題【ことばの説明】　

急激な数値悪化なぜ？　豊洲市場、過去の検査を検証へ

小林恵士　2017年1月18日 05時07分

　東京都の豊洲市場（江東区）の地下水から環境基準の最大７９倍の有害物質が検出された問題で、都は２０１４年に始めた全９回の検査について方法などを検証する方針を決めた。ほぼ基準を下回ってきた結果が、最後の９回目で急に悪化した原因解明につなげる考え。複数の機関による再調査も実施し、結論を急ぐ。
(記事の全文は、こちらをクリックしてご覧ください。)

F-35 戦闘機【アメリカの飛行機】　

アメリカの最新戦闘機は、所定の性能が発揮できない。

F-22 は製造中止になっていて、F-35 だって色々と問題があるようだ。

FA-18 【USA　軍装備】

新大統領のトランプ氏は、F-35 の対抗馬として FA-18 を提案してみたりもしている。つまり軍事オタクが欺されて信じるほどに、ステルス飛行機の隠密性は高くない。

とにかく此処で謂いたいことは、競争のない委任契約では、性能とコストの乖離がどんどん大きくなる。ソ連は共産党独裁政治の弊害が、極端にまで進んで 1991年に崩壊してしまった。そして米穀軍産も、あまりにも企業合同が進みすぎて、やはり「性能とコストの乖離」が大きくなりすぎている。F-117とか B-2 爆撃機だか攻撃機は、その形状こそユニークだが、単なる設計屋の趣味的なオモチャであった。オスプレイの駄目さ具合は、最近の『不時着』で、その島嶼防衛時の、着陸地点の融通性の無さが露呈した。つまり、海岸に着陸すれば、大破してしまうと云う代物だ。

やっぱり、豊洲の地下水調査は、出鱈目だった。

わが郷・左近尉は、そのように確信している。

公共工事の談合体質なんか、誰だって知っている。

そして、小池都知事は、豊洲の出鱈目さ具合を事前に検証した上で、都知事選挙という崖からジャンプした。

しかし、都民目線というパラシュートは、周到に用意されていた。

最新式???とかの前評判の、実際は駄目な戦闘機 F-22 は製造中止となっている。

豊洲だって、もう移転は無理だろう。

たしかに、ベンゼンのあの濃度ならば、実際の健康被害は、まず出ないと思われる。しかし、築地は世界の "tsukiji" となってしまっている。日本の食の最先端の食材を扱う。それが環境基準の、何十倍もの汚染では、お話にならない。 (そして穿った見方だが、汚染された土壌は運び出されて居らずに、そこ此処に埋没してあったりして……。)

日本人は韓国製の自動車になんか乗らない。ましてや支那製なんか、お話にならない。それが豊洲の安全管理のイメージは、支那レベルだと評価は定まったようなもの。支那製の食材なんか、もうスパーで探しても滅多に置いていない。

豊洲の薄汚れた市場建設の責任は、石原当時都知事だとか、都議会にある。しかし、彼らには、その財力から謂って、当事者能力は無い。責任は日建設計だとか、建設を請け負ったゼネコンにある。こいつ等は散々に予算を盗んで、たんまりと財産を貯め込んでいる。こいつらの罪を曝くことが出来れば、そうとう部分の賠償は取れるはずだ。ただし、ヤクザとの喧嘩だ。命がけだとも謂えば云えるのか。幻影の民主主義が、その膨大な予算をかすめ取ったゼネコンの悪を隠してしまっている。発注責任は、東京都にあると、日建設計の絵に描かれていたりする。でも、徹底的に追及すれば、その故意的な悪意を突き止められる。出鱈目な水質検査の実態を暴く。これが出来れば、幻想の民主政治の責任という、ゼネコンの隠れ蓑を引き裂くことが出来る。ゼネコンが、意図的に検査結果を改ざんした。これが解明されるべき。たとえ、司法検証的な解析が出来ずとも、それを果敢に曝いていく。その熱い姿勢があれば、人々はゼネコンの悪意をひしひしと実感できるはずだ。

九州では諫早湾が盗まれた。

東京都では、中央市場移転に絡んで、建設費だけでも、数千億円の予算が盗まれてしまった。

内側から閂を外して、泥棒を引き込む。

もう、このような犯罪的なセイジは、止めさせねばならない。

トランプ氏は F-35の価格を、すでに半値に値切っている。

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