イヴァンカ・トランプ 【トランプ 】
人、物、そして カネ
等と云う言葉がある。
会社は人のためにある。
物を作り、カネを得る。
トランプ次期米大統領、娘婿のクシュナー氏を上級顧問に起用へ
2017年 01月 10日 16:20 JST
[ワシントン 9日 ロイター] - トランプ次期米大統領は、娘イバンカさんの夫で実業家のジャレッド・クシュナー氏(35)を新政権の大統領上級顧問(通商・中東政策担当)に起用する。政権移行チームが9日明らかにした。
大統領の親族が政権の主要ポストに就くのはまれ。
上級顧問は閣僚ポストとは異なり、上院による承認は不要。クシュナー氏は報酬を受け取らず、次期大統領首席補佐官に指名されたラインス・プリーバス氏などと連携して大統領を補佐するという。
トランプ氏は声明で、クシュナー氏は「素晴らしい人物であり、選挙戦とその後の政権移行期間を通じて信頼できるアドバイザーだ」と述べた。
イバンカさんはホワイトハウスのポストに就かない予定。
http://jp.reuters.com/article/usa-trump-kushner-idJPKBN14T2AM
ジャレッド・クシュナー 【トランプ 】
会社にまつわる人にも、様々な人々がいる。
多くは現場で働く、労働者である。
その人々を効果的に働かせる、それが管理者である役員などの仕事なのだろう。
社会が豊かになり、収入も増えれば、遊びたいし他にやりたいことも、わんさか出てくる。
そうすれば、会社で働くのがおっくうになったりもする。
ならば、賃金ばかり払うのが増えて、生産性は落ちることもある。
ならばと、米欧そして日本のメーカーは、メキシコだとか支那で生産を行うようになった。
さて、当ブログの管理者が、高校生の頃のこと。通学は兄の運転するクラウンだった。帰りは路線バスである。その朝の車内で、兄の話す『グローバル、テン』の事である。トヨタは、世界中の自動車生産台数の、ナント 10%を作る計画なのだという。今から、50年ほど昔のことであった。そして、トヨタはその篦棒な目標を達成してしまった。今では、日本国内で生産するのより、何倍も多くの車を外国で生産している。
高性能、そして人々が買える適切な価格。
支那人が買える価格の車は、やはり支那で生産するしかない。しかし、支那に高度な工業技術を移植すれば、盗人強盗団の成り上がり、支那凶惨党が増長する。トヨタなどの自動車会社は、これで発生した日本国の安全保障の、そのコストは支払わない。トランプ氏は、国内経済の安全保障の、そのコストをメキシコに工場を建てるトヨタに支払えと云っている。
日本の自動車メーカーなどは、支那に工場を建てたが、歴代日本国内政権は、財界のポチなので、「日本の安全保障のコストを負担せよ。」なんて、とてもじゃないが言えない。情けないことだ。このような、ヘタレな政治が、軍事自立憲法をもっても、使い切れないのだろう。なんてったって、広島・長崎に原子爆弾を落して、いまだに謝罪していない。そのアメリカに、戦略原潜を沈める、最新型潜水艦の技術を渡そうとした。こうしただらけた気分が満ちているから、陸自の独自開発ヘリコプターは、小臭い的な共同開発となった。
なんだか今日は、だらけた気分。それで、ダラダラと書いて終わりにしたい。
トランプ一家が、アメリカばかりではなく、世界経済と政治を引っかき回す。たしかに、トランプ氏は経済人だったので、政治家とのつきあいは希薄だったのだろう。それで、どうしても身近に気の於けない人間を配置すると、身内も選ばざるを得なくなったのか。これを見ると、韓国の 朴 槿惠(パク・クネ)大統領が、怪しげな女を身近に於いて、それで政策立案などに、関与させた疑いがもたれた。トランプ氏の身内起用も、似たような気分を国民などに喚起する。とくに、民主党だとかは、これから問題にしてくるのだろう。
人と人とは支え合う。
しかし、社会の中では、それなりのルールとかがある。
物を得るには、それなりの対価を支払って、よそ様の作った物を使わせてもらう。
カネを得るには反対に、何かのモノを作ったり、サービスをしたり。ところが家族では、でれでれともたれ合ったり。わが郷・左近尉は会社を畳んで、無一文になった。家屋敷も借財のカタに取られた。だが、一族の屋敷に住まわせてもらっている。このように、最後に頼ることが出来るのが、身内というモノなのだろう。
ならば、トランプ氏は、最初から政治的な人的財産は無かった。
しかし、カネはいっぱい有るのだろうか。一般の人は、大きな会社の社長は大金持ちだと思っている。たしかに、そうした人もいるが、大抵は借金も多くもっている。
たまたま、トヨタがメキシコに自動車工場を作ろうとしていた。それで、トランプ氏は問題にして、ツイートしたのか。その内容とかは、下の本日の話題の記事を見てもらうとして、とにかくトヨタが世界中で今では、全世界生産台数の 10%を超えている。
自分は、ずーっと トヨタ車に乗ってきた。先ほども書いたが、兄がトヨタ系の販売店で働いていた。その後、兄は保険関係の仕事に転じたが、やはりみんなトヨタ車を愛用してきた。性能が良いとの評価もある。だが、昔のこと、日産のスカGは若者に人気があった。仕事では、日産プレジデントの馬鹿デカイのにも乗った。あれはあれで、ふんわかした乗り心地がなんとも心地よかった。
とにかく、身内に近い存在が、トヨタではある。
ジャレッド・クシュナー氏は、愛する娘の婿である。
まさかの事、娘を大統領の上級顧問にするわけにはゆかぬ。
それで、婿殿を娘の代わりに用いるのだろう。
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