口分田政策

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子供が生まれたならば、政府が一人あたり 6,000万円の区分金を下賜する。
その金利が 60万円で、月に 5万円。

こうすれば、人は飢えてうえ死にすることもない。
(このカネは銀行に積み立てておき、元本を引き出せないように決めてある。)

口分田という制度があり、それは律令制において飛鳥時代に始まり、民衆へ一律に支給された農地の事をいう。わが郷でも、大戦での疎開者に戦後になり、ただ同然で土地が配られた。ただし、是は昭和憲法を押しつけて、日本国を米穀どもが支配する、その手段にすぎなかった。

国民経済学(ケインズ)の学習が疎んじられて、大学などで教えられる経済は、局所の特殊な部分のみを考察する奇形なものとなった。それで、政治家などは、イロハのイの字から間違っている。「有利子負債」だとか「不良資産」とかの、言葉の奸計にはまってしまった。世襲とか天下りの無能な金融業管理者が、貸し付けと回収の面倒な業務を厭い、株式取引などと言う賭博へと嵌ってしまった。

消費税増税は、ネットでの意見が、政治にも反映できた。しかし、ネットが無い頃、「貸しはがし」政策が勧められて経済が悪くなった。とにかく、政治家は国民を見ずに、財界とその裏で企業群操っている、金融業界の顔色をうかがってきた。この時代の金融は、上層部が馬鹿ばかりになって、日本経済を発展させてきた、金融護送船団を破壊してしまった。そして金融は欧米のヤクザ・ゴロツキ金融に鹵獲されてしまっている。不良債権処理の言訳で、積み重なった企業の借入金を、「有利子負債」と断じた。これを処理するために、企業は分割されて売り飛ばされる。最近でも東芝が会計処理に、難癖をつけられて、もっとも優良な成績の、東芝メディカルをキャノンに売り飛ばされた。特ア内部の対立が激化してのか。あるいは、米穀などのゴロツキが、キャノンなどを手がかり足がかりにして、日本産業界に腐朽菌の菌糸を伸ばしたものなのか。キャノンが大金を散じて東芝メディカルを買収した。その資金は金貸しから出ている。つまり、此処で「有利子負債」が発生させられている。なあに、有利子負債は企業経営の阻害物なんてぇ言いぐさは、そのときばかりの喧嘩の啖呵にすぎなかったのだ。

トリクルダウン【泥沼の蛙たち】

国際主義の経済を、別な言葉で言えば。低コストで生産できる、外国とか外国人を使う。しかし、これをやると国内市場での大きなマスであった、中間層の所得が減って、市場が痩せてしまう。市場が痩せれば、もっと低価格の廉価品を生産する。とにかく銀行屋は、口を開けば、コストカットを口にする。

それで欧州では、北アフリカとか中東から労働力を得ようとした。

Sarkozy 【政治家】

米欧の小臭い金融が、オバマがダメならサルコジがあるさ、そしてサルコジが仏大統領選挙でコケたならば、　ISIL（アイシル）イスラム国があるさ。これほど執拗に、アサドのシリアを倒そうと画策してきた。なのに、何故に、米欧のユダヤ金融などは、金王朝の北朝鮮を屠ろうとしないのか。

なんてったって、日本は米欧軍産にとっては、現金引き出し機のようなもの。

そのうち日本は軍事的にも独立してしまう。そのまえに稼げる内は、どんどん稼ぎたい。当たるも八卦当たらぬも八卦。
(各国トップの妄想。【わが郷】)

無駄な財政支出は削る。

つまり、政治家やとりまきの政治利権は、許さない。

先の都知事選で、わが郷は消極的ながら、小池百合子候補を支持した。都民の多くも、彼女を支持した。そうして、ネズミだかサメの心臓が、都政を食い散らかすのに抵抗している。東京五輪では、ずいぶんと予算を適正な方へ、戻したとの評価もある。こうして見てくると、自民党から真っ先に『政界再編』が進んでいるのが判る。

出費は削る。そして、税収は増やす。ならば、各人に 5万円を支給して、消費を増やすのが適策なのだ。「自由世界」では、金貸しが勝手気ままに景気を弄くってきた。政治のまわりに群がっているのは、殆ど全部が利権屋ばかり。その倫理の荒廃した輩が、豊洲の出鱈目な中央市場を作った。あまりにも、劣化しすぎたので、仏様の鼻の穴から米粒ではなく、汚染された泥がでてきた。これで、都政の改革がはじまった。

支那恐惨党の危険性が露呈して、国際経済主義は風前の灯火になった。
ならば、米穀の軍産が稼ぐ番なのか。ところが、危険なオスプレイは、「不時着」してブッ壊れてしまった。所定の場所以外に着陸するのを不時着と云うのだろう。この場合は、安全に着地できる場所まで、正常に飛べなかった。それで海岸の岩場に、「不時着(嗤)」して大破した。つまり、尖閣諸島の海岸へ着陸すれば、あのように壊れてしまう。こうした代物を押しつけられる。民主党野田政権は、屁垂れな豚でしかなかった。そして安倍政権だって、その日本防衛の予算を無駄にし、わが自衛隊員を危険に晒す。やはり覇気が決定的に足りない。

それに引き替えトランプ氏は、F-35 マルチロール戦闘機の、有用性を否定する言動に出ている。やっぱり、世界の政治は転換点を迎えている。安倍政治も変わらねばならない。もちろん安倍政治で、もっとも代わらねばならぬのは(つまり政治家を辞めさせちまえってこと)、森喜朗だとか二階幹事長そして何よりも、石破茂などのサヨク政治家なのだろう。財政出動で、キックバック。こうして手前等だけ潤っていれば、国民経済が冷えているのを、暖かくしよう。なんて気にはなれない。

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