10年一昔と云うが、
9.11 から、ずいぶんと時が経過した。
しかし、あの大事件を起こした、闇の本体は、
アメリカの深い闇の中に、潜んだままである。
よそが書かないことを、わが郷では
かなり取りあげてきた。
それで、種々の都合もあり、書かぬ事もあるのだが、
わが郷への 弾圧めいたことも、かなり有るわけで……。
どう見たって、不時着だとは思えない。
理屈は有るのだろうが、この壊れよう診れば
墜落にしか見えない。
例えば尖閣の不整地な海岸に降りれば、
バランスが取れずに、ズッコケてこうなってしまう。
このような、役立たずの機体を、米国内の 3倍もの高額で
買わされる、日本政府は、いじめられっ子と言うほか無い。
オスプレイ不時着、給油訓練中に不具合 翁長知事が抗議
朝日新聞デジタル 12/14(水) 13:36配信
沖縄県名護市沖で13日夜に米軍の垂直離着陸機オスプレイが不時着した事故で、防衛省は14日、空中給油訓練中に不具合が生じたことが原因と明らかにした。事故機は大破し、乗員5人のうち2人がけがをしたという。翁長雄志(おながたけし)知事は「墜落と認識している。集落へ極めて重大な被害を及ぼしかねない。大変遺憾だ」と国に抗議した。
防衛省によると、在日米軍司令官からの説明では、事故を起こしたオスプレイは米軍普天間飛行場(宜野湾市)を離陸後、沖縄本島の東方海上で空中給油機から給油を受ける訓練中だった。その際、給油用ホースが切れてオスプレイに不具合が生じ、飛行が困難になった。普天間への帰還を試みたが、市街地なので万が一の事態を考慮し、パイロットの判断で目的地を名護市のキャンプシュワブに変更した。しかし、不具合のためシュワブにたどりつけず浅瀬に着水したという。
説明では、「機体はコントロールできる状態」で、事故原因が機体にある可能性は非常に低いとの評価だったという。
川田司・外務省沖縄担当大使と中嶋浩一郎・沖縄防衛局長は14日午前、沖縄県庁を訪れ、翁長知事に米軍側からの説明を伝えた。少なくとも30キロ沖合の訓練区域で給油訓練中で、「住宅地を避けて沿岸を航行中に不具合が生じ、不時着した」という。
これに対し、翁長知事は「県民の不安が一向に払拭(ふっしょく)されていないことから、配備撤回を求めてきた。その不安が現実のものとなり、大きな衝撃を受けている。怒りを禁じ得ない」と述べ、オスプレイの飛行中止と県内配備撤回を求めた。
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、現場は海岸から数十メートルの岩礁上で、名護市安部(あぶ)集落から300メートルほど。防衛省によると、オスプレイの不時着事故は国内で初めて。11管は14日未明、米軍に対し事故の捜査を申し入れたが、正午現在、回答はないという。事故現場は海上のため海保に捜査権があるが、日米地位協定は米軍関係の事故については基地の外でも米軍の警察権を認めている。
不時着現場について、沖縄県警や11管には当初、在沖米軍から「うるま市沖」との連絡が入り、パトカーや巡視船艇が向かった。実際の着水現場は20キロ以上、北側だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161214-00000062-asahi-soci
左近尉は病院で、只野仁みたいな仕事をしてきた。ヤクザだとかチンピラとは、普通は関わりたくない。しかし、誰かが何とかしなければ、事業所や家庭に闖入してくる。これでは、平穏な生活が脅かされる。それで、左近尉みたいな者が、要所に侍ることとなる。
日本政府は、サンフランシスコ講和体制からは、一歩も外に出られない。沖縄などは、アメリカの施政権下に組み込まれていた。つまり米国軍の支配下で、殖民地のような扱いだった。日本国民としての権利は取りあげられ、米国市民としての権利など認められない。われらの戦いで、講和体制の一角を突き崩してきた。しかし、なんだか得体の知れない、ガキんちょの勢力が、米軍への信仰を振りまいてきた。ギブミー・チョコレートの餓鬼共は、大きくなっても大人には成れない。それで、オスプレイが、二機も墜ちた今でも、マンセーを繰り返している。やはり、このモノたちは日本人の感性を失わされたまま。わが日本国の陸海そして空は、わが手、わが足そして熱い胸の血で護る。ならば、欠陥オスプレイなんぞは、購入をキャンセルせねばならない。
浅瀬に、「不時着」したとの、その機体は胴体と操縦室が、完全に分離してしまっている。片方のナセルも失われている。不時着ならば、体勢を立て直せば、再び離陸できそうなものだが。これでは、永遠に飛び立てそうもない。わが郷では、「オスプレイは欠陥機」だと何度も書いてきた。普通のヘリコプターは、重心軸とかさなるような、中心軸の鉛直線の上にローターが付いている。ところが、わがオスプレイは、その重心線から遠く隔たった、両翼の先端にナセル(プロペラと発動機)が付いている。
つまり、微妙なバランスの変化が、機体の制御に重大な欠陥をもたらしてしまう。今回、浅瀬に『不時着』して大破した機体は、空中給油訓練中に、給油機の給油ホースに、ナセルのプロペラが当たって、プロペラが破損してしまった。これでは、左右のナセルの生み出す浮力が、アンバランスになる。つまり、設計思想上の欠陥が、もろに出てしまった。この機体設計上の欠陥は、本質的なもので手直しが絶対に出来ない。垂直離着陸機の創世時期には、このような無理なデザインの機体が結構あったらしい。そして今日では、無理な設計を採用するのは、オスプレイぐらいなのだ。
つまり、本質的に欠陥機なのだ。それで、わが郷は、ガラクタだと書いてきた。なんていっても、この難しい機体を操る乗組員のご苦労は、想像を絶するものがあるのだろう。今回は怪我だけで、幸いなことに死亡者は出ていない。日本も是を、野田政権時に買うこととなった。そして、もしもこの売買がキャンセル出来なければ、わが自衛隊員も、大変な危険性を背負い込むこととなる。
わが郷云うところの、
米国の穀潰し。
米穀どもの理不尽な
圧力に屈する。
広島・長崎で、無辜の市民が大量虐殺にあった。
そして、70ナン年も経っても、自民党等の政権は、おのれ等にとって無難で、安易な政権運営を為してきた。厄介なことは、すべて先送りで、だらだらと もう少しで、百年にもなってしまう。ではあるが、安倍政権はオスプレイの、二機の事故にあって、やっと飛行差し止めの申し入れが出来た。当たり前の、わが政府の対応ではある。対応ではあるが、なんだか 「よくやった」 とか云いたくなる。それほど、今までの自公政権の対応も温かった。
北方領土ばかりではない。
朝鮮半島も、台湾も奪われた。これらの分離された旧帝國の領土では、日本から技術と資本などの移転があって、それなりの工業が維持されてきた。ところが、自公政権などのヘタレな、温湯にどっぷり漬かった、米穀の金魚のウンコ政治によって、日本国内産業が喰われてきた。壊されたのは、お地蔵さんの頭だとかばかりではない。古くは SONY、そして最近ではパナソニックだとかキャノンの首がもがれてしまった。そして、その惨状を認識できる。そのような思潮人は、本当に少ない。安倍首相の爺さんの弟、佐藤栄作は、日本の講和体制脱却の戦いを裏切った。日本の非核を約束させられる。その 「功績」 でノーベル平和賞である。
その、ノーベル平和賞ものの、温い政治が今もつづけられている。
そうした中で、問題児のオスプレイが、二機も重大事故を引き起こした。
まあ、言い方は変だが、
温湯の風呂桶の、底に穴が空いた。
もう、ぬる湯から出て、まともに働かねば。 ポチっ とお願いします。
2016 11 28 おもてなし、の政治。 【わが郷】
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