ヒラリー・クリントンは自ら、
安倍晋三日本国総理の元へいって、大統領選への支持を求めた。
そりゃあ、「同盟国」の元国務長官だもの、お世辞にでも
支持すると言う他はない。 (迷惑きわまる、お話なのだ。)
つまり、ヒラリーは、傲慢であり
世の常識など、てんで持ちあわせていなかった。
とにかく、特定アジアの輸出産品と、技術やら金融資本が、アメリカ実経済を蚕食して、アメリカ人労働者の職を奪ったのは、事実なのだろう。そして、ユダヤ・金融は、その経済を操った、カラクリの糸だった。
この糸を、チョッキンと切って見せよう。
そう言って、トランプ氏は大統領選で勝利した。
その筋書きどおりに、お話が進めばお立ち会い。
オバマ政権「TPP断念」 米報道、協定発効は絶望的
2016/11/12 13:20
【ワシントン=共同】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル電子版は11日、米政府が来年1月までのオバマ大統領の任期内に環太平洋経済連携協定(TPP)の議会承認を獲得することを断念したと報じた。次期大統領に就任するトランプ氏はTPP脱退の意向を表明しており、現状での協定発効は絶望的な情勢だ。
TPPは参加12カ国で最も経済規模が大きい米国の議会が承認しなければ発効しない。
同紙は、米議会の共和、民主両党首脳部が承認手続きを進める意向はないと政権側に伝えたとしている。共和党のマコネル上院院内総務は9日、「TPPが年内に議会に提出されることは確実にない」と述べていた。
オバマ氏はアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が今月開催されるペルーで、TPP参加国首脳と会談する予定で、大統領選後の状況について説明する。
TPPをアジア重視政策の中核と位置付けるオバマ政権は、大統領選後の任期内で議会承認を得ることを目指していた。ローズ大統領副補佐官は11日、記者団に「アジア太平洋地域と米国の貿易は、次期大統領の下でも重点的に取り組まれるべき課題だ」と話した。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM12H2Y_S6A111C1000000/
ふと、支那からの完成自動車が、アメリカへと輸出されているのか。
なんて、考えてしまった。
とにかく、日本と韓国からは完成車なり、部品なりがアメリカに輸出されている。
トランプ新大統領の政策が見えてくるのは、あと半年も先のことで今のところ詳細は見えないが、日本などの輸出車等が行き場を失ってしまうのは、ある程度は想像できる。
日本円を 40%も下げさせて、アメリカなどへニホン企業は輸出している。
是でニホン企業は儲かるが、毎年日本国民は、20兆円も高く外国製の原材料だとか、商品を買わされている。
日本人の作った自動車だとか部品、あるいは製造技術という知的な財産が、アメリカに移動していた。つまり、日本はその分だけ貧しく成っていた。この、グローバリストによって、奪われていたモノを作る代わりに、日本国内で消費するモノを作っていたならば、日本人はそれだけ今より豊かに生活が出来ていた。
この奪われた富の総体が、毎年 40~50兆円だと、わが郷・左近尉は想定している。
そして、これと々ほどの、ゼニが輸出企業などの内部留保金として積み上がっている。そして、この 数十兆円のカネが、異次元への金融緩和で、金融業界にも貯留しているのだろう。
番狂わせのトランプ勝利で、当初は株価が 1000円も下落した、そして次の日には、トランプの常識的な勝利宣言を耳にして、落ちた分以上に株価が上昇した。大衆投資家は損をして、玄人筋は下落した株を先物買いなどで、大きな利益につなげていたことだろう。パチンコをしている人間は、馬鹿に見える。しかし、似たようにはちょと目には見えぬ。しかし、投機する金額が多いだけで、投機システムの親が儲けている事に注視してみれば、パチンコ狂いと似たようなもの。
株が上がれば経済が良くなるなんて、経済の判らないパチンカスが言う与太にすぎぬ。
さて、トランプ氏が大統領選に勝利して、オバマ大統領は、TPPの議会承認を見送った。
そして、わが安倍チンの議会運営は、ブレーキが壊れたお猿のチンチン電車みたいでみっともない。
日本の総理大臣は、衆議院の支持を得て内閣を運営している。なので、現在のような新自由主義を信奉している議員の多数な状況では、強力なリーターシップを発揮できない。金融のグローバリズムでは、日本経済の実体から金融資産を搾り出して、それを株式市場を通じて、米欧そして支那などへダダ漏れさせてきた。それが、日本経済の失われた 20年を作ってきた。しかし、是への真摯な理解と、反省はほとんど行われてはいない。そして、大部分の政治家には、是を理解する能力もない。経済学者なるものは、ほとんどがわが郷で謂うところの、湯田屋の提灯もちである。そして、ネット言論などを診てみるに、経済の事などオンチなのか、言及するモノがほとんどいない。
ならば、何故トランプ氏が新大統領に選ばれたのか、その本質を語ることもない。
ヒラリー・クリントンの属する、米欧などの「エリート層」とは、先進国の技術と資本を、支那やインドなどへと、金融システムを通じて盗み出していた。わが郷・左近尉に謂わせれば、詐欺師で盗人にすぎない。この事に、アメリカの目覚めた人々が、気がついてしまった。そして、思想的に無自覚な人たちが、ユダヤ・マスコミに乗せられて、ヒラリー・クリントンは常識的なエリート層の代表だとか、信じ混まされたままだった。
泥棒だとか強盗などに踏み荒らされた、そのような国家経済が堅実であろうハズもない。
それで、常識的な経済人のトランプ氏が、軍産の強盗共和幹部を叩きのめした。そして、返す刀で、詐欺師のヒラリーを切り捨てた。
さて、わが安倍宰相は、日向でお腹の痛くならない政治をやっている。
なんてったって、みい~んな、茹だった蛙だもの、ひとり気張ってもどうしようもない。
とにかく、現実的な世界政治がアメリカから動くのは、来年の春も過ぎた頃からなのか。
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