チベットだとか、
東トルキスタンを
軍事的に簒奪してきた。
そして、今度は元の力で
周辺国を切りしたがえる。
そして元の後ろ盾には、
欧州ユーロのユダヤ金融がいる。
パナソニックだとか、日産はこいつらにやられてしまった。
そして、お馬鹿な三菱も、喰われはじめている。
日米は戦略見直し必至
2016年10月21日 03時05分
【北京・相本康一】20日に行われた中比首脳会談は、南シナ海問題を巡り、東南アジア諸国連合(ASEAN)の対中強硬派だったフィリピンの「転向」を鮮明にした。手厚い経済支援など中国の懐柔策が奏功した。フィリピンと連携し、中国の主権主張を否定した7月の仲裁裁判所判断を受け入れるよう迫ってきた日米は、はしごを外された形だ。アジアでの主導権を巡る米中の綱引きにも影響は避けられない。
近年の対立関係がうそのような蜜月ムードだった。
「両国人民は血縁関係のあるきょうだいである」。北京の人民大会堂で首脳会談に臨んだ中国の習近平国家主席は、フィリピンのドゥテルテ大統領の祖父が中国系の華人であることも意識し、最大限のリップサービスでもてなした。
「中国は偉大な国。本日の会談は歴史的だ」。ドゥテルテ氏も応じ、中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)による投資など経済協力を要請した。
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習近平も、アメリカの支配層だって、頭にキノコを生やしていることには、かわりはない。
一代や二代では使い切れない、大財産を銀行などに貯め込んでいる。
そして、 ドゥテルテ だっておカネが欲しい。こう云うのを下衆の勘ぐりと謂う。
19世紀後半から、20世紀にかけてフィリピン独立の戦いが、新たな支配者米国に対して繰り広げられた。一説に依ればこの一連の戦いで、フィリピン人が 100万名以上も殺戮されたという。そして紆余曲折、1943年5月に大日本帝國は、フィリピンを独立させた。第二次世界大戦後は、民族独立の気運が高まり、米欧の殖民地は次々と独立した。
しかし、経済的な独立は阻害されて、フィリピンには米欧の代理統治者が、大規模地主などとなって、一般庶民を支配している。米欧の典型的な支配方法は、分断統治である。そして最下層の庶民は、犯罪者として一般人の蔑みと侮蔑の対象としておく。あるいは場合によっては、支配者の意を承けた、私兵として犯罪者たちは、便利に使われることとなる。新大統領は、こうした米欧支配層の、最悪な手下どもを、過激に始末しはじめた。
南シナ海の領有をめぐっての、米支対立は米国軍産延命の目的もある。
米軍のプレゼンスが南シナ海で高まっても、フィリピン庶民にとってはそれほどの意味はない。
そして、日本の南シナ海におけるシーレーン確保のためには、日本の独自行動で、南シナ海に日本空母艦隊を浮かべれば良いだけのことだ。フィリピンの新大統領ドゥテルテは、米欧のDNAを引き継ぐ地主等支配階級と対決する中で誕生した。ならば米国とは疎遠になろうとも、一時は米軍を追い出してくれた、日本とは仲良くしたい。日本のフィリピンとの友好関係は、支那からなんやかやを引き出す、かなり強力なカードとなりうる。
ところがフィリピンの被支配者の支持をうけて存続している、ドゥテルテ大統領はフィリピン人を苦しめている、大規模地主階級の後ろ盾、米国と親密でいることは出来ないのだろう。
フィリピンの国中が、支那製などの日用品を売る、百円ショップで埋め尽くされようが、フィリピン人が豊かな生活が出来ることは、それなりに結構なことだ。とにかくフィリピンの新秩序への模索は始まったばかりのこと。
とにかくフィリピンは、すでに退陣した外省人・馬政権のトレンドを、これから一週遅れでなぞるのだろう。もちろんその最終局面では、支那の強欲支配主義と対決することとはなる。
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