男だねえ。
とか、おもわず言いたくなる。
今になってみれば、
『都議会を冒頭で解散する。』
みたいなことを言った、その言葉の意味が
凄く判る気がする。
2016/9/23 18:33
東京都の小池百合子知事が23日の記者会見で、豊洲市場(江東区)の盛り土問題や都政改革について語った主な内容は以下の通り。
「第2回の都政改革本部会議を29日に開く。すべて公開し、インターネットでも中継する。都庁各局の自律改革の状況、情報公開調査チームの検討状況、五輪パラリンピック調査チームの第1次調査の報告を用意する。充実した報告が出てくるのを期待している。リオデジャネイロ五輪パラリンピックが終わったところで、東京、日本での準備に拍車がかかる。これからはスピードアップして進めていきたい」
「市場問題プロジェクトチーム(PT)の初会合も29日に開く。すべて公開し、インターネットでも中継する。築地から豊洲への移転の経緯を整理し、検討課題を洗い出す。検討の手順をオープンななかで議論していきたい」
「豊洲市場の問題では21日に帰国して事務方から報告を受けた。『モニタリングなどのための作業空間が必要だった』とか『施設の建設設計を進める過程で地下空間を設けて盛り土を行わない方針が固まっていた』など説明があったが、時期の特定には至っていない」
「いつ誰が盛り土をしないと決定したのか、ホームページや議会答弁が事実と違っていた、建物の下に盛り土をしていなかった職員がなぜ(土壌汚染対策を検討する)専門家会議に意見を求めなかったのか、といった点は曖昧な部分を残している。より詳細な解明が必要で、調査を続ける」
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落ちて土のついた食べ物を、普通は食べない。
ましてや、おむすびころりんに土が べっとりと塗されたモノは、商品にはならない。
政治家は、「まあまあ、まあ」 とやるのがお仕事だ。
わが郷・左近尉からすれば、東京都の住民ではないので、ある意味対岸の火事のよう。
ただ、福島原発事故の時は、青果などを出荷していたので、補償金を僅かばかりもらったのを憶えている。
さて、責任は都にある。
しかし、その都に
責任能力があるのか。
左近尉は若い頃に首都圏で建築関係の仕事をしていた。なので感覚でわかるのだが、都の役人なんてお飾りにすぎない。土木・建設の仕事なんて、ゼネコンが仕切っている。そして役人は、時々現場にやってきて、昼に上等なウナギなどを食って帰るだけだ。もちろんその昼飯代は、儂等現場の監督が会社の経費で支払う。現場にきたならば、高級な昼飯をおごられる。この程度が、都の役人のお仕事なのだ。つまり、温い湯に入っている。頭がふやけている。なので、現場仕様の変更なんか、ゼネコンだとかに任せて、中身なんか汁物、アレッ、知るものか。
都会を離れて、滝だとか清流のやたらと多い。
田舎に引きこもっていると、都会の生活が懐かしくもある。
大自然の中の川は、どんなに雨が降っても、滅多なことでは濁ったりしない。土砂がむき出しにはなって居らず、何らかの植物なり、苔などでおおわれている。しかし、都会の土はむき出しの場合が多い。とくに工事現場に雨が降れば、それこそドロンコだらけで、ドロドロだ。
とくに豊洲の泥の下には、人間の、それも今まで特権的に都政に関わってきた。そう、「公共事業」の関係者の中には、頭に泥がいっぱい詰まっているような。
並の男より気っぷが良くて、男前……
その小池百合子新都知事は、何処までほじくり返してくれるのか。
ものすごく、楽しみではある。
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