今をときめく?二人の女性政治家
【カーデザイナー田中徹のブログ】
鬼に金棒とはこの事か。
都知事の解散権で、
ガツンとやられたならば、
土建屋利権の都議たちは、
ペシャンコになるしかない。
豊洲市場3棟の予定価格 ゼネコンに聴取後、予算が400億円増えていた
2016年09月16日 08時38分
豊洲市場3棟予定価格、ゼネコンに聴取後400億円増
東京都の築地市場(中央区)が移転する予定の豊洲市場(江東区)の主要建物3棟の建設工事で、1回目の入札不調後、都当局が入札予定の大手ゼネコン側にヒアリングを行い、積算を事実上聞いていたことが、都幹部や受注ゼネコン幹部の証言で分かった。その後の再入札で3棟工事の予定価格が計407億円増額され、いずれも予定価格の99%超で落札された。
また、受注ゼネコン幹部は「再入札前に予定価格を引き上げるから落札してほしいと都側からヒアリングとは別ルートで要請があり受け入れた、と社内で説明を受けた」とも証言した。都幹部はこうした要請を否定している。
都とゼネコン側のなれ合いの中で建設費がつり上がっていた可能性が浮かび、小池百合子都知事が発足させた「市場問題プロジェクトチーム」の調査でも解明のポイントとなりそうだ。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/09/15/toyosu-general-contractor_n_12034616.html
戦後利権構造の、東京都的な現実が是だった。
談合なんて有って当たり前。
都の幹部だって、ゼネコンから観れば、たんなる茶坊主にすぎない。
偉いのは実際に大金を手にする、大手建設会社なのだ。
ならば当然のことだが、今回露呈してきた出鱈目の責任は、上の記事に名が上がっている落札業者にある。
これから小池知事らの言葉だとか、行動によって当該各社の株価が乱高下する。
つぶれようが、高騰しようがわが郷は一切関知しない。
みんなが土建屋利権などに群がって、政治利権に集まれば、財政は破綻して谷底に落ちてしまう。
ならばと、バブルを膨らまして、谷底に落ちないように、利権構造をつり上げていた。
それで、物価だとか、とくに土地価格が高騰した。
これを押えるという近視眼で、金融貸し出し総量規制とあいなった。
日本の政治にも、官僚機構にも、経済のバランスをコントロールする。そのような能力など有るはずもない。
それで日本経済の失われた、成長の 20年が出現した。
ところが、東京新五輪に狂ったお馬鹿たちが、より劣化したプリントの形で、バブルを膨らませてきた。
問題の所在がはっきりする。
そうなるのには時間がかかる。
そうなった時点で、やっぱり都議会は解散すべきなのだろう。
上手いこといけば、小池都知事は国政にも強い影響力を発揮できる。
東京都の選挙区から、どれほどの衆議院・参議院議員が出ていることだろう。
自民党は、とくに古いタイプの土建屋チョコレート議員たちは、自民党総裁任期で、皮算用をしている場合では無いような。
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