自民党政治は、
児戯に等しいサヨク各野党よりは、
チョットはマシ。
しかし、いずれもポツダム政治家で、
日本の真の自立は託せない。
ならばこそ、野党が危惧するも
憲法論議は、核心までは進まない。
石破氏 二階幹事長の総裁任期延長論をけん制 【NHK】
石破前地方創生担当大臣は記者団に対し、自民党の二階幹事長が安倍総理大臣の自民党総裁としての任期延長問題で、年内をめどに結論を得たいとしていることについて、「議論すべき課題の優先順位を間違えてはいけない」と述べ、けん制しました。
安倍総理大臣の自民党総裁としての任期が再来年9月までとなっていることについて、二階幹事長は任期の延長を検討すべきだとして、党内にこの問題を議論する組織を設け、年内をめどに結論を得たいという考えを示しています。
これについて、石破前地方創生担当大臣は国会内で記者団に対し、「任期の延長がいい、悪いという問題以前に、われわれがやらなければならないことを、きちんと認識することが国民の信頼に応えることにつながる」と述べました。そして、石破氏は「党内で議論すべき課題の優先順位を間違えてはいけない。今やるべきなのは大胆な金融緩和の先にあるものは何なのか、財政出動がどう経済をよくしていくのかといった議論だ」と述べ、けん制しました。
みんなが利権政治に狂奔したら、国家はソ連邦のように崩壊してしまう。
いま田中角栄がもてはやされているが、角度を変えて観てみれば、別の世界が見えてくる。小沢一郎は日本にとって異質なもの。田中政治には光と闇があり、闇の部分を色濃く引き継いだのが、汚職だって屁の突っ張り。
待たれるは本当の国防論が巻き起こること。
しかし、親支那と従米ばかりしかいない、そのようなマスコミがこれらの意見を圧殺する。
南西諸島の防衛には、空母打撃群部隊を、少なくともワンセット東シナ海に浮かべる必要がある。辺野古に海兵隊基地用の飛行場なんぞは、屁の突っ張り。只の土建屋利権の実現でしかない。小沢一郎のいない自民党で、土建屋の旗振り役は石破茂・前地方創生相は次期総裁選に今から色気むんむんだ。
米国などから輸入した穀物が、日本の農業を喰えなくさせた。
そして、失われた 20年の日本産業海外移転策つまり、グローバリズムが、日本の働き人を決定的に貧乏にした。
構造改革が日本を貧しくした。
是への反省がないかぎり、例えば石破氏が如何に、 『財政出動がどう経済をよくしていくのかといった議論』 などと無駄を言おうとも、経済は良くならない。例えば英国に投下された日本自動車産業の資本と技術は、日本国民を貧しくさせる事はあっても、決して日本人を豊かにする事はない。
アベノミクスは金融などのグローバリズムにぶち当たって、かえって金融の国際化にエネルギーを吸い取られてきた。
つまり自民党には、売国財界を正しく、コントロールする力がない。
ならば石破氏はどうなのか。
彼は若いに似合わず、古いタイプの政治家で、沖縄政策で見せてきたように、沖縄基地利権に強固に裏打ちされた、小沢型利権政治屋でしかない。このような、うすらトンカチに、金融グローバリズムと戦う能力は無い。
財政出動主義は、金融グローバリズムを型くずれせぬように裏打ちする、屁のようなものなのだ。東京都都知事選挙で見せたように、選挙民は五輪利権は臭い屁だとよく知っている。屁の元、内田自民党都議連幹事長も辞任した。
石破茂氏は、終わったタイプの政治家なのだ。
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