わが郷も井戸の中

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あってはならぬ事が、

欧州とか米国では起きている。

政治的な目的を達成するための、

とか

云う口実の無差別殺人が、

テロという名目で為されている。

事件できごと【記事分類】

相模原大量殺人　措置入院の徹底的検証を【産経】

　 2016.7.27 05:01

　戦後最悪の大量殺人である。相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で未明、元職員の男が次々と入所者をナイフなどで襲い、４０人以上を殺傷した。

　就寝中の被害者らはほとんどが無抵抗のまま首などを刺され、傷の多くは骨に達していた。悲惨で痛ましく、卑劣極まりない犯行である。

　神奈川県警に逮捕された男は、「障害者なんていなくなってしまえ」などと供述しているという。男は今年２月にも施設の関係者に「障害者を殺す」と発言し、同県警津久井署が事情聴取した。

　同じ２月には、同趣旨で犯行を予告する手紙を衆院議長公邸に持参した。今回の凶行の手口は手紙の内容に沿っていた。この後、男は「他害の恐れがある」として精神保健福祉法に基づく措置入院となり、３月に退院していた。

　措置入院の解除、退院は指定医が判定し、自治体の判断を仰ぐ。大量殺人を予告し、警察の聴取を受けた男が、措置入院を経て強い犯意を持続させ、実行に及んだのだ。措置入院の期間や解除の判断は妥当だったか。警察や「やまゆり園」は解除や退院後の男の動向について情報を得ていたのか。
(記事の全文は、こちらをクリックしてご覧ください。)

テロリズム【課題の一覧】

人を是だけ殺せば、間違いなく死刑になる。

津久井やまゆり園で大量殺人事件を起こした犯人は、このあたりのことは承知していたのだろうか。普通の人は、出来るだけ長生きしたいと思っている。なので、なんかの弾みで殺人など犯罪への思いがよぎっても、それを押しとどめるのが普通なことだ。

アラビアのロレンスでは、テロリストが英雄として描かれている。

最近の国際報道では、連日のようにテロリストの犯行が、あとを絶たない。

喰う、住む、着ることに困らない。

ならば、人々の多くは、現実よりもイメージの世界に、多くの関心を払ったりする。

この若者は、自分を物語の主人公にしたかったのか。

よもや平和な日本では、テロなど起きることはない。

このように人々は思っていただろうし、わが郷・左近尉もそう願っていた。

ところが、神奈川県の相模原市で、とんでもなことが起きてしまった。

NHKの報道などでは、犯人が入れ墨モノであったことを報道していなかった。民放などでは、全身にくまなく彫られた入れ墨が、放映されている。普通に考えれば、入れ墨者を社会福祉施設で雇用する。なんて、とてもイメージ的にはあり得ない。しかし、現実的には、ヤクザ関係の組織だとかが、いつの間にか老人福祉施設を運営していた。なんてぇ事を、当ブログ管理者はいくつか診てきている。「津久井やまゆり園」がどのような組織だったのか、そのうちその概要が判るのだろう。とにかく一般的に云って、組織がある程度大きければ、管理者は現場のことに関心がない。そして、カネだとか人事などで、利権がありその「汁」をどうするかにしか関心を、払わなくなる。今回の事件では、あまりにも明確な予兆があった。

犯人は事前に、あまりにも開けっぴろげで、公に事件敢行の意思を宣言していた。

この情報は当然のこと、施設管理者にも伝わっていたはず。

だが、事件は起きてしまった。

さて、今週いっぱいは都知事選挙だ。

わが郷では、誰を支持するとかの意思はない。

もうかなり以前のことだが、東京都と協力してわが郷に福祉施設を作る話しで、ナンチャラ区の区長さんだとか、議員さんと話したことがある。そのとき感じたのだが、その社会福祉事業に賭ける、皆様方の熱意が並々ならぬ事を、圧倒的に感じたことがある。つまり、箱物を作ればカネになる。という事なのだろう。

しかし、出来てしまえば、土建屋だとか建築屋は関係ない。

増田候補は箱物がわ、小池候補は批判するがわなのか。

なんだか、その辺りが不明瞭。

なので、わが郷では、都知事選で書くことが少ない。

わが郷でいただいている、クリックはいつもと同じで有り難いと感じている。

しかし、相対的に都知事選の熱がある方が、多くの関心を集めておられる。

それで順位が、けっこう下落してしまった。

まあ、しゃあない事だ。　(^_^;)

昔話で恐縮なのだが、管理者は 40年ほど前まで東京都の新宿に住んでいた。

恥ずかしながら、その当時の東京都知事の名前は、関心がなかったので知らない。

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