暗い闇の　向こう

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2012年05月24日15時44分

[ⓒ 中央日報日本語版] 日本植民地時代の徴用者に日本企業が損害賠償をするべきだという趣旨の韓国最高裁判所の判決が初めて出たと、韓国メディアが２４日報じた。

報道によると、最高裁は２４日、イ・ビョンモクさん（８９）ら徴用者８人が日本三菱重工業と新日本製鉄を相手に起こした損害賠償請求訴訟の上告審で、原告敗訴判決の原審を覆し、原告勝訴の趣旨で事件をそれぞれ釜山高裁とソウル高裁に差し戻した。

最高裁は「１９６５年に締結された韓日請求権協定は日本の植民支配の賠償を請求するための交渉ではないため、日帝が犯した反人道的不法行為に対する個人の損害賠償請求権は依然として有効」とし「消滅時効が過ぎて賠償責任はないという被告の主張は信義誠実の原則に反して認められない」と明らかにした。

最高裁は、イさんらが日本で起こした同じ趣旨の訴訟で敗訴確定判決が出たことに関し、「日本裁判所の判決は植民支配が合法的だという認識を前提としたもので、強制動員自体を不法と見なす大韓民国憲法の核心的価値と正面から衝突するため、その効力を承認することはできない」と述べた。

明治維新というのは、下級武士による｢革命｣だったとの言い方もされている。

しかし当ブログの管理者・左近尉が思うに、あれはブルジョア革命であった。フランス革命は市民革命とは言われるが、実はこれこそ正真正銘のブルジョア革命だった。市民を普通の市井の人々と考えてはいけない。市民とはもともとローマ時代やギリシャのそれの、貴族階級のことである。平素は都市に住み、政務とか軍務に就いている。地方には荘園をもち、そこでは奴隷とか小作人、あるいは家の子郎党が留守を守る。

いまの日本の感覚で言えば、社長とかよばれる人たちだけが、市民権を持った『市民』なのだ。
(あとはすべて、賃金奴隷という名の、使われ人である。選挙権とか基本的人権とかいうのは、奴隷の身を飾る虚飾にすぎぬ。市民活動家とかいうのは、サヨクで。アメポチの『民族派 (嗤い) 』とか言うのが、ウヨクなのだ。ウヨもサヨもどちらも片仮名で綴られる、インチキなニホン人。本当は日本という荘園を衛る、キムチ族の家の子郎党である。) そしてこの真実のヒエラルキーの最高位には、銀行が鎮座している。通貨を印刷出来るのは、中央銀行たる日銀のみ。しかし、信用創造と言う名の、擬似通貨印刷は、普通に都市銀行で出来ること。Aという銀行から、Bという会社に、10億円融資する。Bはとりあえず、9億円をA銀行の口座に於いておく。1億円だけ資金繰りに使う。そこで、A銀行は預かった9億円を、Cという事業所に貸す。このようなカラクリ車をカラカラと回せば、あら不思議、お金を印刷したとおなじ様に、市場にはお金が、まるで泉のように湧いてくる。

それが最近は銀行の胡散臭さも知れ渡り、大事な家屋敷とかを担保にして、カネを借りるカモは少なくなった。
(ちょっと昔のこと、儂、左近尉は銀行の好いカモだった。貸しはがしで、身ぐるみ剥がれて、スッテンテン。それで今は、馬の骨ではなく、鴨の骨になっている。)

しかし、たとえば三菱系統の企業の間で、融資のやったりとったりは出来る。つまり、グループの中では、お金が湧いてくる。三菱ばかりではなく、三井住友も、みずほにも系列はある。それらが、カラカラ、からから輪転機で印刷すれば、あら不思議、お金が天から降ってくる。まるでゼウスを受け入れるダナエのように、各企業は従順に身を任せるのだ。

そして、上の記事にもあるように、朝鮮の婆さんが、ナン癖つけてタカリに来ている。朝鮮改め、今はユダヤの囲いもの、韓国が国を挙げて、ダニ婆さんの支援をしている。

畏れおおくも薩長の藩閥政府は、皇室典範なるものをつくって、皇統に縛りをかけた。これは日本国の公法ではなく、皇室の家の法とされたが、決めたのは薩長ずれのにわか政権である。後ろで唆したのは、外国の勢力である。ギロチンにこそかけられなんだが、日本国の最高権威は薩長政権によって、タガがはめられた。つまり英国の王室とおなじ様に、大きな政治的制約が加えられた。好い悪いは別にして、日本の封建制は廃された。かわって政治の舞台に登壇したのが、市民であった。この市民という言葉にダマされてはいけない。

市民とは、ブルジョアのことである。

その最高位に君臨するものが、当ブログではおなじみの、銀行家である。

　傷だらけの人生　鶴田浩二

議会がどのような法律を作ろうが、通貨発行権をもってさえいれば、世界は思いのままに動かせる。

このように、ユダヤのなんたらが豪語したそうだが、まさしく現実の日本政治を観ても、残念ながらうなずけるものがある。

このように見てくれば、上の朝鮮中央の記事にダマされる確率が低くなる。

悪いのは朝鮮の婆さんではない。彼女はクグツ師の人形にされているだけ。三菱銀行などが裏で暗躍して、日韓通貨バスケットに、5兆円ナンボを、野田政権に放り込ませた。韓国の対日貿易赤字は、年間に2兆円から、3兆円もある。これをチャラにするのが、通貨バスケット制度なのだ。日本に払う円が韓国では底をつく。この時、韓国中央銀行が紙幣印刷機を、カラカラからから、カラッポからっぽ脳味噌カラッポ。ついでに財布もからっぽだ。とか謳いながら、ウォンを印刷するのだ。それを篭に入れて、かわりに円を鷲づかみ。

ウォンなんかもらっても、日本では使い道がない。

東日本大震災で野田政権は、日銀請けの特別国債発行をしなかった。

それとは対照的に、民主党のスポンサー・韓国のためならば、カラカラからから円の印刷機を廻すのだ。

このような目もくらむような、大金の横流しを隠すために、いい歳こいた婆さんが踊らされている。

目先のことに惑わされるな。大計をこそ観るべきポチっとお願いします。

日韓の悪感情に油を注いで、憎しみの炎を燃え上がらせる。

この場違いな怒りに惑わされれば、世界金融資本の巨悪が見えなくなる。

　速水御舟