文化立国のハズのフランスが、個人の自由取引で手に入れた、そのコレクションの海外移動を禁止する。これなんぞは、文化芸術に対する国家の不当な干渉以外の何物でもなかった。
日本側が折れて、
フランス人建築家の設計する、
美術館を作ることで決着させた。
ざっくばらんに説明すれば、大金をフランス人設計技師に支払う。
この身代金支払いで、拉致されていた松方コレクションが、日本に還された。
(是までの文章は、【軒先で、権威をひさぐ。】という、過去記事の再紹介です。全文は、こちらをクリックしてご覧ください。)
西洋文化だとか、欧米の国家などは、海賊だとかの侵略者だとかの、海賊輩の作ったモノ。
鎖で海浜の岩壁に縛り付けられた、そのアンドロメダ姫を救い出すのが、アッチの英雄ペルセウスなのだが。この英雄譚を斜めに見れば、マッチポンプの遣らせ芝居。ゴルゴンの首を見せつけられれば、人はおぞましい怪物のよう。この現実を知り、石のように沈黙するしかない。
メドウサ
グロテスクなものが駄目な方は、
見ないでください。
石になっちゃいますよ。
先の大戦は、その米欧海賊の末たちが、偽計を用いて日本を侵略した。それに対する、わが祖国を守り抜くための防衛戦争であった。政治目的を実現するための、最終的な手段が、戦争ではある。しかし、戦争にもルールがある。戦争は軍人どうしが為すべきもの。それが、東洋の異教徒で別人種ならば、呵責のない人種殲滅の侵略を仕掛けてきた。アメリカでは先住民がほぼ、全滅させられてしまった。日本でも、あの戦争が続けば、どれほど多くの日本人が殺戮され続けたことだろう。米欧の民主面をした紳士の風情は、強盗団の上っ面、鉄面皮にすぎなかった。
この真実を指摘されれば、
人々は石のように固まって、
沈黙するしかない。
国立西洋美術館は、平和的に松方コレクションを取りもどす。
そのために、つまらない設計の、その対価として膨大な設計料を、ル・コルビュジエに支払った。
東京都議連なんぞというのは、戦後土建屋利権の巣窟なのだ。
そしてこの者たちは、普通の日本人がもっている、恥とか清廉さとかの価値観など、どこかに忘れてきた破廉恥漢にすぎぬ。一般民間建築の、その何倍もの税金を蕩尽した。とにかく日本人はお人好し。戦前にも、そのようなマッチポンプで大金を造る。そのような策士が、政治家だとかに混じっていた。その結果に出来たものが、なんだか四角い箱物を立てた、その先駆けの代物。
この現実を突きつければ、まともな感性の残っている、美術評論家諸氏は、石になるしかない。
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