支那は、下の図の赤い破線矢印の部分を
国際海峡だと勝手に言い張って、
日米印の演習艦船のあとをついて、
わが日本の領海に侵入してくれた。
軍艦侵入で中国が勝手に国際法解釈 「国際海峡を航行」 中谷防衛相「中国側の独自の主張は受け入れられない」
2016.6.18 10:52更新
中国海軍が尖閣諸島(沖縄県石垣市)を含む東シナ海での活動を活発化させている。中国側は、国際法を独自に解釈して一連の航行を正当化しようとしており、日本政府内で警戒感が広がっている。
菅義偉(すがよしひで)官房長官は17日の記者会見で、「一方的にわが国周辺海域での行動をエスカレートさせている中国軍の活動全般について懸念している」と批判。これに対し、中国国防省は17日に談話を発表し、「日本側は、中国海軍艦艇の合法的活動について、理由もなく再三あおり立てており、理解できない」と反論した。
また、中国側は15日に鹿児島県口永良部島沖の日本領海に侵入したことについて、独自の主張を展開。華春瑩報道官は17日の記者会見で「(航行した)トカラ海峡は国際航行に使われている国際海峡で、国連海洋法条約に基づく通航権を行使した」と正当化。華氏は同海峡が国際海峡である根拠は示さなかったが、「(日本は)国際法をよく勉強すべきだ」とも述べた。
中谷元(げん)防衛相は同日の記者会見で「国際航行に使用されている海域には該当しない。中国側の独自の主張は受け入れられない」と切り捨て、「通常、領海内に軍艦が入るときには事前の連絡や通報があってしかるべきだ」と指摘した。
ただ、今回の航行が国際法上認められた「無害通航」に当たるかどうかは「分析中だ。無害通航でないとは言い切れないし、無害通航だとも言い切れない」と述べるにとどめた。
支那は九段線の内側を領海だと言い張ってきた。
そして領海の他国軍艦による無害航行権は認めていない。
アメリカは支那が領海だと言い張っている。
その九段線の内側に
ラッセン (USS Lassen, DDG-82) 【アメリカの艦船】
アメリカの ミサイル駆逐艦を進めた。
今度の支那軍艦による、日本領海への侵入は、その意趣返しなのだろう。
たかが韓国に長年のあいだ、竹島を奪われたままの日本政府は、ポツダム政府でしかなく、自国の領土・領海を奪い返す度量がない。このように特亜諸国から侮られてきた。今回のような場合では、支那の情報収集艦の近くに、演習として実弾でも撃ちこめば良かった。
とにかく、日本は領海の中に、支那の軍事作戦艦の闖入を許してしまった。
九段線の内部は、ほとんどが公海であり、国際海洋法の解釈では、支那の領海であるはずもない。そして、今回、支那の情報収集艦が侵入した、トカラ海峡は日本の領海であり、国際海峡ではない。そして、支那は国策として「自国領海内」を他国の軍艦が航行する事を認めていない。通常は軍艦であっても、無害航行権は国際的に認められている。しかし、支那は自国領海内の、他国軍艦の無害航行権を認めていない。
ならば、日本も外交に於ける相互主義の原則から、支那のトカラ海峡(日本国領海であり、国際海峡ではない。)航行は認めない。
普通の国ならば、当事国の公権力による、航行拒否の警告を無視して、領海に入った艦船は攻撃して破壊するか、拿捕するのが 当たり前なのだ。
日本の領海が支那の軍艦によって侵された。
それも、日米印の軍事演習のただ中で、支那は敢えて是を行った。
この挑発を止めさせる任務は、当然ながらわが日本の海軍にある。
しかし、日本の海軍は泣く、アレッ、海自は自衛隊であり、自らを守るだけで戦えない軍隊なのだ。
もちろん海自の諸君に落ち度はない。
悪いのは、ポツダム宣言を今でも引きずっている、戦う気概のないニホン国の政権なのだ。
かつて、日米軍事訓練中に、米軍機を撃ち落とした自衛官がいた。
そのうち、支那の軍艦を「間違って」撃沈させてしまう自衛官がでないとも限らない。
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