とにかく日系のペルー大統領が、
また誕生する期待は先送りになった。
これをきっかけに、わが郷では
ペルー情報も積み上げることとした。
フジモリ氏が敗北宣言 「責任ある野党に」ペルー大統領選
2016.6.11 10:33更新
ペルー大統領選で、クチンスキ元首相(77)に僅差で敗れたケイコ・フジモリ氏(41)は10日、首都リマで記者会見し「責任ある野党になる」と述べ、敗北宣言した。質問は受け付けなかった。
フジモリ氏は「選挙管理当局が出した結果を受け入れる」と言明。4月の国会議員選でフジモリ派の政党が過半数の議席を獲得したことに触れて、野党として「次期政権の政治運営を監視していく」と強調した。選挙戦で掲げた政策の実現を目指す考えも表明した。
フジモリ氏の背後には同党の次期議員らがずらりと並び、最大政党の威容を見せつけた。
フジモリ氏は2011年の前回大統領選でも敗北したが、次回21年の大統領選に出馬するかどうかには触れなかった。
大接戦になった選挙戦については「ウマラ現政権や経済界、メディアがクチンスキ氏側についた。選挙戦はペルー人の間の対立を助長し、憎悪や狂信を引き起こした」と指摘。反フジモリ派がフジモリ氏の父アルベルト・フジモリ元大統領(77)の強権政治などを引き合いに国民の対立をあおったと厳しく批判した。
9日に勝利宣言したクチンスキ氏はフジモリ氏の敗北宣言を受けてツイッターで「あなたの行動に感謝する。ペルーのために精力的に働こう」と呼び掛けた。(共同)
http://www.sankei.com/world/news/160611/wor1606110022-n1.html
在ペルー日本大使公邸占拠事件とは 【草莽崛起】
1992年のセルフクーデター[編集]
フジモリは大統領に就任したものの、ペルー議会はアメリカ革命人民同盟と右派連合・民主戦線の二政党が上・下院ともに支配していた。自身の政策を円滑に進めるための新法立法を望んだフジモリは、1992年4月5日にセルフ・クー(英語版)(スペイン語では「アウトゴルペ」)を実行した。フジモリの目的は大統領の権限を強化し、政府と国会の改革を断行することにあった。
フジモリは議会を解散し、新たに設けた民主憲法議会の選挙を招集した。翌年、議会により1993年憲法[8]が制定される。同時に国家非常事態宣言と戒厳令をしき、裁判所と憲法下の権利を制限し、テロリズムに対処するために"severe emergency laws(特別非常事態法)"を制定した。
反応
自己クーデターに反対する動きがわずかにあったものの、国民の大多数はこれを歓迎した。直後に行われた調査では、フジモリによる国会解散と司法制度の改革を国民の73%が支持した[9]。
しかし、自己クーデターに対する国外の反応はこれとは異なっていた。世界銀行などの国際組織は貸し付け計画を延期し、アメリカ合衆国はペルーに対する援助を人道的なもの以外は中止、ドイツ、スペインもこれに続いた。ベネズエラはペルーとの外交関係を停止し、アルゼンチンは大使館員をリマから引き上げさせた。チリはアルゼンチンと共に、ペルーが米州機構から脱退するように求めた。
クーデター以前から、ペルーと米国の関係は良好とは言えない状態であった。アメリカは麻薬組織に対処するための軍事協力を求めていたが、フジモリはこの協定に積極的でなく、経済援助を見返りとして1991年5月にようやく調印した(一般的に南米では、麻薬はアメリカ合衆国の問題である、と見なす傾向がある)。
(wikipedia)
上に紹介した wikipedia の記事を見て、左近尉のデンパでザッと分析すれば、ウクライナ に似た状況が浮かんでくる。
どちらのアッチ勢力も、IMF などの湯田屋勢力が、本当の中核部分にいる。
わが郷では今回はじめて、ペルーの問題を取り上げた。
それで、ケイコ・フジモリ氏の政治家の項目と、ペルー の国家情報の項を作った。
本日は映像取材に出かけるので、本項はこれで切り上げて投稿します。
ペルー問題の究明は、これから折に触れ、ぼつぼつと言うことで……。
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