ロシアの火事場泥棒と、
現在の企業減税とは、
何故か似ている。
とにかく 厚かましい。
そもそも社会保障費が必要になったわけは、
企業が家族を養える、十分な給料を支払っていないから。
ロシア軍基地建設で北方領土外す? 建設候補地は千島列島中部の松輪島、択捉・国後では駐屯地建設
2016.5.28 06:45更新
【モスクワ=黒川信雄】ロシアのショイグ国防相が3月末、北方領土の択捉、国後島を含む「大クリール諸島」での海軍基地建設計画を表明した問題で、ロシア軍幹部は27日、建設候補地に千島列島中部のマトゥア島(松輪島)が挙げられていると明らかにした。ロシア国営テレビが報じた。北方領土以外の土地を候補とすることで、日本に一定の配慮を示した可能性がある。
露東部軍管区のスロビキン陸軍大将によると、マトゥア島では現在、兵士が野営地を設置し、水や電力、物資の補給体制確保を進めている。国営テレビは27日、同島への軍用車両の搬入や旧日本軍が設置したという地雷の除去作業など、大がかりな調査の様子を伝えた。マトゥア島には旧日本軍が使用した滑走路なども残存しているといい、ロシア側は復旧の可能性を調べているもようだ。
ロシアは2020年までの国家安全保障戦略で北極圏での権益維持を重視する方針を打ち出しており、新基地建設は北極圏と北東アジアを結ぶシーレーン防衛の一環とみられている。一方、露は北方領土の択捉、国後島には3500人規模の部隊を駐留させ、新たな駐屯地建設も進めている。
http://www.sankei.com/world/news/160527/wor1605270051-n1.html
ミクロに観てみれば、
人件費の約三倍の営業収入がなければ、事業の経営はなり立たない。
当ブログの管理者がやっていた会社では検査業務の管理を行っていた。そうした病院の検査部門では毎日、100万円以上の検査料収入を上げていた。そして人件費は、20万円もかかっていなかった。高度な検査を高精度で適切に行えば、患者さんのメリットであり、結果として病院は繁盛する。
経済は強者が残り、弱者は淘汰される。これが古典的な自由経済のメリットであるむ。ところが今日の自動車産業のように、巨大な国際企業ともなれば、政治とかが大きくからんでくる。
政治をカネの力で籠絡して、企業の税金をおおまけに負けさせて、国政の財布は赤字になった。その足りない分は社会福祉費用が膨大になったと嘘をついている。なりは大人とかジジイでも、中身は甘い子供のまま。ならばこそ、国家を護るという気概など、本当はもっていない。楽なことばかりやりたいのだろう。
ソ連は中立条約を突然反故にして、樺太南部と千島列島に雪崩れ込んできた。
これと同じように、日本国内の特亜系は、戦後のドサクサの中で進駐軍とツルんで、多くの企業を乗っ取ってしまった。トヨタはず~っと遅れて、奥田の時代に米国などの国際金融ゴロにカモられるようになった。ジョージ・ソロスらとツルんだので、変質してしまった。この毒茸の菌糸を消毒するのは大変だ。
北方領土だって、ドサクサの中で強奪された。この歴史的な事実は日本人のDNAに深く擦り込まれてしまっている。この不信感はぬきさしならない。如何に政治屋とか経済のブローカーが、日露経済交流で上手いことやろうとも駄目なものはダメなのだ。そもそも露助は昔強奪して儲けた甘い汁の味が忘れられない。なので日本人のように額に汗して働こうなんて思っていない。北方領土を奪った代わりに、彼らはまじめにやると言う倫理観を無くしてしまったのだ。軍備は防衛のために使うものであり、それを強奪に使用すれば、海賊だとか山賊に己の品性は転落する。まともな経済経営なんて、馬鹿臭くなり出来なくなる。支那では、マネーゲームのために、ビルとかマンションを作ったが、経済に賭け事をもちこんだので、罰が当たっている。
経済は衣食住が基本である。
軍需産業は敵方の侵略する意図を打ち砕く程度の装備があればよい。つまり、相手国の行政府だとか、軍の指揮中枢を破壊する能力。それが制式配備としては、日本は保持していない。対して旧連合国側は、先制攻撃配備の体制を構築している。そしてそのコストが膨大すぎたので、ソ連は自己崩壊してしまった。米国もそのトレンドをなぞっている。日本は三ヶ月とは言わない。わが郷が思うに、三週間もあれば様々な、運搬手段とかお届けする「お土産」を組み立てることが出来る。そして、これらの生産設備では、日用汎用品をついもは作っている。たとえば追突防止システムは、自動識別能力をもった、自動的な撃墜システムの動作確認試験でもあるわけで。
魚とか海産物のとれるメリットと、軍事基地を造って維持する。そのコストは、はたして釣り合うのか。
産経新聞の報道する松輪島への基地建設。
そもそも松輪島には旧日本軍の強固な軍事基地があった。地下基地もあったらしい。その廃物利用でもすれば、コストは低く抑えられると踏んだのか。
とにかく日露の経済交流は、極めて貧弱で、ロシアは消費物質生産のノウハウを、日本からは享受できていない。
これは野盗の成り上がりが、乗っ取った支那と同じで、ロシアも基本的には盗賊が作った。そう大衆収奪の国家なのだ。しかし、核の均衡世界では、軍事力で他国を侵略してお宝を奪うことは出来なくなった。もう、まじめに働くしかないのだ。この事を、プーチンは、親日家なのでよく知っている。
電器産業など、かつて高度成長時代は、生産部門別に事業本部製でコスト管理もきっちりやっていた。それが、いつの間にか銀行屋が連れてきた、実態は金融ヤクザのコンサルタントにしてやられてしまった。つまり、管理職が信じられないほど、パーであった。
今の政府と野党の経済談義を観ていると、あまりにも観念的で実態をほとんど反映していない。日本は金融など構造改革で、二度目の敗戦を迎えてしまった。この戦勝軍のポチが小泉純一郎政権だった。安倍晋三氏自身は、これから離脱したいと思っているのだろうか。しかし、パナソニックも東芝もやられた。そしてビックリ・ポンなことに、日本国内金融改革の中核・三菱まで、先ずは自動車部門が解体されて売り飛ばされている。上層部 1パーセントの、亦その中の 1パーセントが巨大企業を解体して喰っている。そして現実の政治は昼行灯。本当の経済を見る目がない。ならば日本の防衛装備産業が侵襲されても、どうしようもない。なんてったって、国家軍事機密の塊、そうりゅうを売ろうとしたお馬鹿さんたちだもの。
輸出産業はあまりにも商品を安く売りすぎている。これでは、給与を充分に支払えなくて、「少子化」にならざるを得ない。
そして、日本の政党は殆ど全部が、バナナのたたき売りのチンドン屋。
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