オバマ広島訪問によせる。
ロシアの視点は、やはり 軍事覇権主義であるようだ。
日本はアメリカのテロリズムに屈したままだ。
アメリカ支配層の目的は、日本を侵略して支配することだった。
とりあえずの目的は、第一次大戦の過剰装備の一掃で
新たな戦線を作ることだった。
歴史政治学的な観点からは、ハルノートこそが宣戦布告であった。ならば、わが帝國軍の真珠湾攻撃は、不意打ちでも何でもない。
世界の支配層は、反発しあっているようだが、じつは奇妙な安定の上に、友好関係を培ってきた。
見た目は王制と共和制の戦いのよう。
日本を遅れた帝政から解放して、民主制を確立する。等というのが、米欧そして支那などの、綺麗事の言い分ではあった。だが実体は支配者が庶民を、階級的に支配する、その構造を覆い隠す煙幕にすぎない。現実的に今の世界を支配しているのは、国際的な拡がりをもつ、巨大金融のカネなのを実感すべきだ。支那の経済はカネが国外に逃げ出しているので、縮小が止まらない。
オバマの広島訪問は、核廃絶を彼の地で謳うことで、核による均衡という現実を隠蔽することだ。つまりオバマだって米国支配層なのだ。現実的な核による、世界支配の構造を変えたくない。なによりも世界一の超工業科学先進国の、日本が核武装を成し遂げれば、この白人支配の構造が転覆してしまう。
とにかくサヨクは、日本の核武装を阻止したい旧連合国側の、日本国内に送り込まれた間諜組織だと、知らねばならぬ。なのでオバマが広島を訪問して、ヘイワ主義の出鱈目を言うことに、異常なほど執着を示している。
世界は核兵器の恐怖による均衡で、かろうじて平和が保たれている。
初期に於いては、核にまつわる乱費で東西両陣営とも、満足にバターが作れなくなった。そしてゴルバチョフの時代にソ連は崩壊した。そしてアメリカは世界構造改革の事もあって、経済が空洞化した。
そして日本も金融の馬鹿だとか、政治家の能なしの所為で、やはり先進国型貧困の道を、ドレンドとして選ばされてしまった。
普通の政治家は仕分けの概念さえ持っていない。この「仕分け」とは蓮舫の政治的学芸会のシワケではなく、会計処理に於ける、帳票記載の方法のこと。つまり
借り方とか貸し方のどちらに、どのように記載するかという、会計事務のイロハのこと。
企業会計で財務諸表つまり貸借対照表とか損益計算書、そして営業関係の書類を自ら調整できる。このような能力を持った政治家が、はたしてどれだけ居るのだろうか。たいていの政治家は、会計学原論ていどの抽象概念の書物で、会計の概念をイメージしている程度にすぎない。
わが郷は企業経営を、会計処理を経験した上で理解できる。
そのような素養を前提として経済問題を書き進めている。
これと同じように軍事的な問題は、
核による均衡を前提として書いている。
オバマがどのように夢を語ろうと、核兵器が地上から無くなることはない。
もしも核兵器が意味のないガラクタになる。そのときは、もっと効果的に的を殲滅できる兵器が開発されたときであろう。例えば特定の位置で、素粒子線のエネルギーを解放できる技術を確立する。つまり地球の岩盤だとかマントルをするりと突き抜けて、反対側の地殻の所定の場所でエネルギーを解放させ、その部分に壊滅的な打撃を与える。
もしも、このような漫画的な兵器でも出現すれば、いちいち核弾頭をミサイルなどの手段で運ばなくとも済むようになる。
各国の国民が賢くなって、
自分の小遣い帳だとか、
家計のやりくりを財務諸表として
プリントアウトできる。
掛算九九を大概は諳んじている。それと同じように、会計学の概念を生活で使用する金銭で諸表に表わすことができる。このような国民が大多数になれば、政治家も経済学者も、国民を騙すことができなくなる。
もしかしたら、核を超える最終兵器とは、そのような面倒な会計処理を一瞬で片づけてしまう。そのようなコンピュータに仕込まれたシステムなのかも知れない。
国民経済にまつわる計算だって瞬時にできる。
国民の労働配分だって、どのくらい貰えれば適切なのか。
これだって瞬時にアウトプットできる。
ならば、高給役人だとかが言いつのってきた、その知的労苦のコストだって計算できる。
ならば、その答えは、当たり前のことだが、マイナス何百億円だとか、あるいは政権の経済に関する貢献度は、やっぱりマイナスの何拾兆円だとか、あるいはもっと酷くて、その上の位を示すのかも知れない。今の日本国民だって、その事は肌で感じてアバウトに計算できている。なればこそ、ついに先の政権を担った民主党は解体されてしまった。
自民党だって似たようなものだ。
つまり、政治的貢献度が、プラスに評価出来る。
そのような政治家が出現すれば、自民党も旧民主党のように解党の憂き目を見ることになる。
その為の第一歩が、消費税の増税とりやめと、TPPの批准見送りなのだ。
面倒な計算などせずに、国民一人あたり 一月に5万円を通帳に振り込めばよい。そして、カネをため込んで使わないのには、課税をすれば良いだけのことだ。
縄文人は日々を豊かにおおらかに過ごしていた。
そこへ米を作り、何年でも貯蔵できる分化をもった弥生人が出現して、日本にも戦乱が起きてしまった。
食料を得るために日々働かねばならぬ。
米作は、この桎梏から人々、とくに支配層を解放した。
現代では、金持ちが労働から解放されて、人々を支配するシステムを作り上げてしまった。
支配者は税金を支払わない。そして生活者から税金を巻き上げる。
先進国の人々の労苦の結晶。それを印刷したゼニで奪い取る。
マニュアル化された技術で、安い後進国で生産する。
頭にキノコが生えている。
自民党の国際化政策は、ちゃんと計算してみれば、どの政党よりもマイナス、つまり貧困を日本国民にもたらしてきた。
キノコは種類によっては、生木にも生えて宿主の樹木を枯らしてしまう。湯田菌は構造カイカクと言う名の毒素を出して、企業という日本経済の樹木である企業を枯らしてきた。あるいは弱らせて、小臭い金融が取り憑き安いように、面機機能を削いできた。今は東芝が取り憑かれて、チュウチュウと遣られている。一束一からげのサヨクなんかどうでもよい。政権を担っている自民党は、ご存じのように頭にキノコ。構造改革の毒素が、菌糸から出て頭が痺れてしまっている。
他のキノコで痺れているのが、民進党だとか、共産党だとか、その他の小さな政党だ。それらもも、構造改革の舞台の上で踊っている。
ならば、国際構造改革を根底から批判できる精神なんか生まれるはずもない。
お給金で生きている。
庶民の目には雇い主の、会社経営者しか見えていない。
なのでマルクス主義などの、労働者を搾取する資本家(経営者)という、間違った図式が定着してしまった。
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