本日の記事は、大衆収奪 貿易依存度拡大
とそれにまつわる、日本人の低賃金などについて
準備をしていた。
しかし、先に起きた熊本の地震は、なんと余震であった。
今朝の真夜中夜半過ぎに、それより 20倍もの大エネルギーの地震が
またもや起きてしまった。
自然の力は絶望的なほど大きい。
しかし、人間は様々な知恵を働かせて、
その被害を最小にするように、努力を重ねてきた。
2016年04月16日(土) 高橋学
非常に「いやな位置」で発生した地震
4月14日21時26分に北緯32.7度、東経130.8度深さ11kmを震源とした、震度7、M6.5の地震が熊本県で発生した。いわゆる内陸直下型地震であり、2004年に起きた中越地震同様に多くの余震が続いている。
この地震は、非常に「いやな位置」で発生した地震である。というのも、この震源が阿蘇山のすぐふもとを走る府田川断層である考えられるからだ。阿蘇山というのは、長野、静岡、愛知、和歌山から四国を突き抜け、九州に至る巨大な断層の集中帯の上にある。
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原発事故は防ごうと思えば避けられた。
理屈で云えば、こうも言える。
だが現実には、戦後政治の愚鈍さは、まるで大自然のようにそこに厳然と居座っている。弱い個人の力では、如何ともし難い。馬鹿でもできる労務管理を求めた結果が、派遣などの不安定な雇用形態を、法的に容認することであった。これで何時くずれるか判らない、生活の不安が、とくに若い人だとか、中年過ぎの未組織労働者に取り憑いてしまっている。
安倍政治を終らせる。
なんて、言葉では簡単に言えてしまうが、実際は山を動かすように、絶望的なほど困難なことなのだ。
安倍政権よりもよい政権は、どこを見渡しても見つけることができない。
岡田代表は、消費税増税は悪だと、きっぱりとなんか絶対に言えない。
国会の中で行われる政治。
これらは軟弱で、あまりにも情けない。
しかし、国会議事堂は立派な建物で、どのような自然災害に、もびくともしないのだろう。
九州は台風が多く、暴風対策で屋根に重い瓦が乗せられた。そのような家が多く、古い農家の作業小屋と倉庫をかねた、わが郷では『アマヤ』と呼ばれる家屋が多く倒壊している。また山地は火山灰が堆積した地形で、崩れやすかった。
テレビは何処を見ても、この地震のことばかり。
それで思ったのだが、やはり自衛隊の諸君の、映像は本当に少ない。
やっぱり戦後レジームの中核である、マスコミは自衛隊の勇姿は写してはならぬ。などという内部規範が、まだ生きているのだろうか。
それと、このような災害には、ブルドーザーとかユンボが必要だ。だが被災地にゆく道路は寸断されている。日本には重い重機を運べるヘリコプターはない。わが郷・左近尉は、辺野古の飛行場よりも、50トンの戦車運べる、超大型ヘリの整備の方が、余程喫緊の重要課題だと思う。これがあれば、災害時には大活躍する。そして島嶼防衛では、戦車を当該の島などに運ぶことができる。
しかし、屁垂れ政権は、役立たずのオスプレイを押しつけられても、何とも言えない。
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