金融ゴロの手下。

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血管と骨だけみえるサカナ

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TPP などは、日米ともに国民に

受けが良くない。

それでアメリカでは各候補が、TPP批准に否定的だ。

なので日本でも、ポチたちが

批准とか関連審議に、後ろ向きになっている。

壁蝨だと云えば酷い云い方だが、

政治家とかマスコミは、景気を悪くして国民経済を停滞させている。

なので、悪く言われてもしょうがない。

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Clik here to view. 狸の皮算用

爆買いとか外国人観光客の増加を喜ぶなんて、

普通の感覚では信じられないことだ。

労働者を正社員と不正規に分けて、

つねに失業状況を内包させておく。

これで日本の市場は伸び悩む。

というより、消費税増税などで、暫時縮小させられてきた。

自民党も民主党なども、派遣社員の増加で儲かる、輸出関連企業に飼われた犬政治屋でしかない。旧民主党とか維新とか今の民進党だって、家電・自動車産業の飼っている政治屋にすぎぬ。日本の労働者が汗水垂らしてこしらえてきた。世界一の工業力を食い潰してきたのが、自民党とか旧民主党などだった。害虫にたかられた日本経済は失速してしまった。そもそも金融業界全体が、米欧などの金貸し変じて金融博徒に、鹵獲されてしまったのだから、経済が上手くゆくバスもない。

TPPもその害虫が、食いつきやすくする政策でしかない。

新しく商品開発をするのではなく、その分のコストを削って、企業に利益を計上させる。

その利益を株式相場システムで、大株主の金融とかが食い潰す。

利益の分だけ市場が縮小してゆく。

そして古くはオリンパスだとか、最近では東芝などがゼニを毟られたり、解体されて売り飛ばされたり。

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政府・与党、ＴＰＰ見送り論強まる

＝自・民、国会正常化で合意

　自民、民進両党は１３日の国対委員長会談で、衆院環太平洋連携協定（ＴＰＰ）特別委員会の運営をめぐる対立から混乱していた国会を正常化し、審議を再開することで合意した。しかし、焦点のＴＰＰ承認案と関連法案の審議日程は窮屈で、自民党幹部は同日、月内の衆院通過ができなければ、今国会での成立を見送る可能性に言及。政府・与党内には夏の参院選に与える影響を懸念する声があり、採決見送り論が強まっている。
(記事の全文は、こちらをクリックしてご覧ください。)

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日本人の感覚では、

会社は永続して営まれる。

ところが最近の米欧ダニに蝕まれた、その日本産業では

ぶっ潰して、小分けに解体して売り飛ばす。

このヤクザみたいなブローカーにしてやられっぱなし。

すでに金融は自由化されて、巨大な資金が世界中を飛び回っている。パナマ文書の真偽は不明だが、巨額の資産が不正な手法で、海外などに隠匿されているのは、誰にだって容易に推測できる。その資産隠匿をニホンのマスコミは、合法的だとか出鱈目を垂れ流している。脱税目的の資産隠匿なんて、違法に決まっているのにである。マスコミなどはダニどもの宣伝屋にすぎぬ屑なのだ。

わが郷では何時ものように、毎年50兆円が海外にダダ漏れしていると書いてきた。

上場企業は、その売り上げの 10%を利益計上するように、株式市場から強要されている。

なんやかんやを引っくるめれば、日本のGDP　500兆円の10%は、50兆円である。

経営収支が良ければ利益計上で株式市場に吸い取られる。東芝のように収支が悪くなれば、東芝メディカルのように、切り分けられて売り飛ばされる。

そして、自称ウヨクの諸君も確認せねばならぬ。安倍政権だって、この金融ブローカーの手下なのだと。

アベノミクスで生まれた巨額な資金は、ドルとかユーロに逸脱してゆき、日本円の価値を大きく毀損させた。TPPで奪われる日本の富も多かろうと思う。しかし、小泉などの為した金融の自由化で、奪われた日本の富は、その何十倍にも上っている。

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