70年も縛られたままでいると、
縄目の汚職なんて、まったく感じなくなってしまっている。
昨日も書いたが、もう日本を縛り付けている、
核攻撃される、という恐怖の縄目もゆるんでいる。
それでも日本は
雨の犬ころに、
政治も経済も
支配されたままだ。
forexchannel.net/realtime_chart
そもそもが、円/ドルの為替相場ちゃーとだって、逆さまに表示されている。為替と言うから判りにくい。日本人の労働をどのように評価するか。つまり労働の価値をお金で表現すれば、為替となる。ならば日本人の労働を安く評価されて嬉しがるのは、どう見たって変態野郎のする事だ。
日本の工業製品だとか、農産物などの価値を正確に評価すれば、1ドルが 70円程度なのだろう。つまり現在の為替レートでも、日本人の労働の成果は、4割近くも安く見積もられている。ドル圏と貿易すれば、4割近くのダンピングとなっている。年収 600百万円の人が、400万円よりも もっと低く見られてしまっている。これが異次元に金融緩和した、アベノミクスの その結果なのだ。
戦後民主主義は素晴らしい。
などという、ご託を信じていれば、農業では喰えなくなった。
そして構造改革などという売国政策に無批判だったが故、今では日本の十八番である、工業技術でも喰えなくされつつある。政治に期待しているのは、財政出動の政治利権で甘い汁を吸う。そのような利権屋とか、それに洗脳されて踊る御仁ぐらいであろう。
カネが無くとも自分の理想は実現できる。たとえば当ブログの左近尉は、会社をやっていた頃よりも、ブログで勝手気ままを書き散らしている今の方が、人生の充実を感じている。無駄な世界貿易を拡大して、残るのは国際企業の内部留保。そして株式システムへの、上納金が増えるだけ。麻生政権は、かんぽの宿のたたき売りを止められなかった。それで政権交代となったのだが、その売国の状況は今も変らない。そして民主党の政治は政治と呼べるような代物ではなく、まさに利権漁りだけであった。
日本には、日本人一般のためになる、そのような政治を志向する政党も政治家も無い。
鍵があるような、また無いような。
そのような空間が、戦後日本の状況なのだろう。
多くの人々は雇われて、賃金をもらって暮らしている。
あまりにも直裁に言い切ってしまえば、みんなみんな賃金奴隷になっている。そして、この奴隷には檻がない。起業家も見えない檻に入れられている。企業の経営者などは、自分の檻というか、鎖は銀行などからの借入金だと認識している。しかし、会社経営者などに代理的に支配されている。一般の働き人には、金融の鎖は見えない。
政治家にありありと見えるのは、パーティ券を売って得た金銭だ。
自民党も民主あらため民進党も、財界の餌で飼われている。
政治家が手放してしまった、天下の宝刀である徴税権を行使する。
黄金の雨に打たれて歓喜する。
この自虐から脱出する。
はたして、現在の政治家にそれが出来るのか。
企業増税をリードできる。
一定程度の政治家が結集する。
犬なら出来ぬが、人なら出来るはず。
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