端的に言ってしまえば、
お馬鹿なんだと思う。
乾いた雑巾をもっと、強く搾れば
破けてしまう。
8% への増税で、もう ビリビリ と音が聞こえている。
衆参同日選、なお残る慎重論 与党幹事長「予定通り増税」
2016/3/19 2:00日本経済新聞 電子版
消費増税の再延期や衆参同日選への慎重論も残っている。自民党の谷垣禎一幹事長は18日の記者会見で「財政規律が大事だという議論もある」と述べ、消費増税の再延期に否定的な考えを示した。公明党の井上義久幹事長も記者会見で「予定通り税率を引き上げる方針に変わりないと理解している」と強調した。
公明党には事情もある。まず消費増税に併せて導入する食品全般への軽減税率だ。実現に向けた同党の努力が実らず公約違反と…
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO98654500Z10C16A3EA2000/
世の中を概して見れば、弱肉強食で
弱い物は喰われてしまう。
最近では東芝が良い例で、まな板の鯉は証券業界の包丁から、逃げ切るほどの才覚はなかった。東芝メディカルはキャノンに売られ、白物家電は支那に売り飛ばされるらしい。チョットした会計上の調整で、損益を弄るのはよくあることだった。それが証券取引の業界は、金融ゴロの博打場であり、賭場のルールは親分さんが決めている。つまりちょっとでもこの掟に触れれば、包丁でグサリと捌かれ解体されてしまう。金貸しの性分は、困窮した客は切り分けて売り飛ばす。
残る部門は車両などのインフラ部門と、電子部品だ。それに問題なのが、原発部門なのだろう。この原発部門を買い入れたときに、凶悪な壁蝨がついてきたのかな。
体内に腐朽菌の菌糸が廻れば、そのうち頭にキノコが生えてくる。
日本経済は基礎的な部分で強いと言われている。
最近では戦争などの危機に当たっても、経済が信頼されているので円が上がる。
何時ぞやのこと、「国民ひとりあたり、50万円を配ればよい。」と書いたことがある。この程度の事をやっても、物価は上がらないだろう。そして庶民の多くは、買いたかった物が買えるし、旅行にも行けてしまう。しかしマチ金などから、何百万円か借りている。こうした家族は、みんなでカネを合わせれば、カネが返せてしまう。つまり、ナンだね。マチ金などは、庶民が貧乏でなければ都合が悪いのだ。それと、もっと上位の金融業。銀行だって同じ事。企業が金持ちになってしまっては、カネを支配している、その優位性が無くなってしまう。
経済の伸びしろに合わせて、通貨を現場に注入する。
日本の高度成長時代には、是を普通にやっていた。
なので、1980年代あたりまでの企業では、借入残高が膨大にあったものだ。
それでも賃金を払い、原材料費を払って設備投資をする。その金は、やはり銀行などが調達していた。それで、カネが街にあふれ勝ち。ならば物価は、数%も年に上昇する。 地価はもっと上昇した。これでは庶民に一戸建ては手が届かなくなる。それで総量規制で貸し渋りとなり、地価は落ち着いたが、産湯を流して、うっかりだかチャッカリだか知らないが、経済まで流してしまった。
ブッチャケ云えば、構造改革とは主権在民を壊して、巨大企業(裏には巨大な金融がいる)が勝手気ままに利を貪ることだ。当然のことだが、さまよえる巨大な羊は、草の根まで食い尽くしてしまう。こうして支那の大地は荒廃した。入居者のいないビル群が廃墟になっている。
今は銀行など金融の刈り入れの秋なのか。
国家から様々な権能を取り上げて、国際的巨大企業が国家の上に君臨する。国家の国債企業に対する徴税権を、最大限に制約して、国家の官吏らには、もっと庶民を搾れと厳命する。この構図は絶対に、マスコミは報道しない。
しかし、最近になって
報道の真のリーダーは、
本当の事を書く
ブログなどになった。
もう そろそろ現実の季節は 春である。
菜の花が咲き出して、雨も降ったり止んだり、菜種梅雨。
それでも天下の公党自民党の幹事長殿は、地面をカラカラに乾かして、コンバインを走らせるのだという。
この御仁は世間を知らない。はたして彼は、田に水を入れて、泥にまみれて田植えをしたことがあるのだろうか。
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