選挙が近くなれば、
消費税は上げない。
そのようなそぶりを見せる。
しかし、選挙が終われば
尖閣諸島に公務員を常駐だとか、
竹島の日を政府が主催とか、
TPPには参加し無いだとか、
ぜ~んぶ、
けろっと忘れるのだ。
2016年 03月 16日 13:47
3月16日、政府は首相官邸で第1回の国際金融経済分析会合を開いた。会合に招かれたノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大教授(写真)は、会合後に記者団の取材に応じ、「消費税率の引き上げは、日本経済を誤った方向に導く」とした上で、増税はすべきでないと首相に伝えたことを明らかにした。写真は米ニューヨークで昨年9月撮影(2016年 ロイター/Lucas Jackson)
[東京 16日 ロイター] - ジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大教授は、16日の国際金融経済分析会合の初会合で、持続的な経済成長に慎重な見方を示した。消費税率10%への引き上げについては「日本経済を誤った方向に導く」とし、安倍晋三首相に対し、2017年4月の増税を見送るべきと進言したことを明らかにした。
会合出席後、官邸内で記者団に語った。世界経済の現状について、スティグリッツ氏は「決して良好とは言えない。16年の見通しは15年よりも視界が悪い」との認識を示した。
(記事の全文は、こちら をクリックしてご覧ください。)
事業税を引き下げて、消費税を上げれば いいじゃない 【わが郷】
企業利益に対する課税は、
企業の競争力を
削ぐことはありません。
(企業の競争力を高めるには、設備投資、研究開発そして優秀な人材の確保が不可欠です。そしてこれらにかかる経費は全て、費用として処理されますから、これら企業の発展に必要なものは、企業利益のなから出てくるものではないのです。企業利益とは、先に挙げた設備投資とかのコストを、無理に削るから生み出されるのです。つまり企業の成長を押しとどめるものが、企業の利益なのです。一般人は企業会計と税制とに無知です。そして政治家も、信じられないくらいに、無知で無恥です。)
事業税を引き下げて、消費税を上げれば いいじゃない 【わが郷】
まあ、過激な云い方をすれば、政界とか財界などは壁蝨みたいな存在なのだろう。経団連とか内閣なんぞは、偉そうに現場に号令をかける。そのような権能を有している。しかし 1980年代には経済停滞の原因ができあがっていた。そして 1990年代になれば金融が変節して、経済は現実的に『失われた 20年』を迎えてしまった。この責任は、ひとえに財界と政界にある。企業を興した一代目は、当然のこと経済と金融を実務で、とことん勉強してきた。ところが二代目だとか三代目は、大学などで馬鹿な机上の空論を学んだだけだ。つまり、先進国病の病巣は、一流大学の学識の中にこそある。 (銀行なんか、どんどんつぶれてこそ経済は発展する。しかし、最近は銀行が統合・合併してつぶれない体質になった。)
そして財界は現実的に経済を担っている、その実体経済とは敵対的な存在なのだ。実体経済は絶えざる資金増強をつづけなければ、次なる飛躍は創り出せない。しかし財務管理層のその上の経済トップたちは、カネを用立ててくれる銀行など金融を、胸ぐらを掴んで引きずり回す。そのような胆力があるもの等、もう絶えて久しい。
ところで、わが郷は最近 順位を下げている。
経済のことを書けば、残念ながら理解できない人が多い。なので特亜批判とか、民主党などサヨク批判とちがって、よく判らない内容となる。それでも、書くべき事ではあるから、やはり書かねばならない。スティグリッツ氏だって人の子だ。一番本質的なことを言って、ユダヤ・マスコミをとことん敵に回すようなことはない。なればこそ、「あんたら政治家が、財界の惚けどもに媚びて、企業減税とかをしたから、世の中がヘンテコになった。」 なんて、心では思っていても言えやしない。ところがわが郷とか、いろんなブログはカネとは縁がない。言いたいことをただ書くだけだ。ならば本当の事がかけてしまう。
【MGR のんびりネトウヨの日ノ本会議場】 さんが義務教育で会計学を教えよ。と提言していた。
まったくもってその通り。
国民に会計学の素養があれば、とは思うが現実はそうなっていない。自分の小遣い帳だってつけている人は希だ。ならば経済のことは、動物的な感覚で感じるだけで精一杯。今の政治経済の混乱は、政界となによりも財界が、そのトップ層の利益の為に、人々を騙しているからこうなった。
ショーン・ナンチヤラとかの出鱈目な経済専門家などに、コロリと騙される。騙したテレ朝だって、いけしゃあしゃあとしている。
そう人々の多くは、経済のことが判らない。経済を発展させるには、資金を実体経済に注入せねばならない。しかし現場の経営者は、貸しはがしなどの金融改革に徹底的に懲りてしまった。なにも自分の財産を銀行などにとられてしまう。そのような危険を冒してまで、金融からカネなど借りたくはない。このあたりのことをちゃんと判っていれば、民主党がこれほど国民に疎まれることはなかった。しかし今の民主党も、この今になっても自分らの経済学的学識のなさに思いが至っていない。小学生程度の、議員の数あわせていどのところで、ぐるぐる眼を回しているだけだ。
金融構造改革が、
先進各国の経済を
停滞させて壊してきた。
経済、とりわけ金融のことを書けば、ブログランキングの順位が落ちる。
ならば読者も減ってしまう。
しかしと思う。
中途半端が一番いけない。
ならば、ランキングはそれほど気にせず、もっと専門的なことに特化してみては。
とか思っている。
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