個々の政党とかのやることには、
あまりにも馬鹿げた政策などがあって、
うんざりさせられてきた。
しかし、この世には神様というものがいて、
絶妙なコントロールを見せている。
2016年3月15日
野村は計50万円以上、大和とみずほは100万円以上、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は300万円以上の国債を購入した人に現金を贈呈する。贈呈額は100万円買うと3000円、300万円なら9000円。満期まで保有すれば、100万円につき毎年少なくとも500円の利子も受け取れる。
証券各社は、国から受け取る国債の販売手数料を顧客に現金プレゼントとして還元。個人が購入できる国債には元本保証がない「新型窓口販売方式」という種類もあるが、利回りがマイナスになる見通しとなり、2月から募集を中止している。
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一つの指標として、国債発行額やその残高、そして、その加重平均利率がある。これらから構成される指標を、仮に国債罹患指数とよぶならば。
B = (K+ Z)× P
B : バーバリアン指標。俗には、馬鹿度とも言う。
K : 年度内国債発行額。
Z : 前期までの累計残高。
P : 国債利率
是は、あくまでも草稿式である。変数として、人口や後背地域も盛り込む必要がある。
彼らの民度を計る指標としては、是がまず想起された。ほかにもたくさんの指標は想定できるであろう。
追記するが、Pつまり、利率をゼロにすることが可能ならば、バーバリアン指標はゼロとなり、この年の官吏や政治家の、資質は良好であった。となる。
国債は 民度の指標 【わが郷】
我が家ではテレビに、遠藤 憲一さんが出ると、なんだかうれしくなる。
下積み時代を経て、最近は花が開いた感じで、大いに売れている。
鬼平犯科帳では、チンピラだとか極悪人の役ばかりだった。NHKの朝ドラで鉄骨屋の社長の役をやったころから、ごく当たり前の市民の役が、妙なリアリティでいい雰囲気。今では多くのドラマで主役級か、押しも押されもせぬ主役を張ったりしている。
マチ金の手下がいつの間にか金貸しになった。それが屋台を大きくして銀行になり、ついには巨大な国際金融となる。十何年ほど前には大暴れをして、貸しはがしをやってそこいら一帯の屋台を、ほとんどぶち壊して暴れまくった。
それが最近はどうだろう。
妙におとなしくなった。
バーバリアン指数が、いつの間にか "0" になり、驚くことにマイナスを示すこともある。
つまり金融はおバカではなくなった。
金を借りれば、おまけに現金がついてくる。
経済の伸び代合わせて、カネを実体経済に注入する。これが銀行に課せられた役目ではある。そしてあらたに 「印刷」 されるカネは、いったいだれの物。
経済は、「人」 「物」 「カネ」 とはよく謂われること。
人が原料だとか道具をうまく使って、世間に歓迎される物を作る。その際に人や物をつないだりするのが、「カネ」 ではある。みんなで努力して新しい富を増大させれば、それはみんなの手柄なのだ。しかし前近代の社会では、領主様が手柄を総取りしていた。そして近代金融の支配する世界では、銀行などの金融が手柄を独り占めにしてきた。
ところが先の金融危機をきっかけとして、金貸しが金利をとれなくなってしまった。
それだけではなく、このヘンテコな時代が進めば、富を生み出す働き人だとか、関連業者などが 「現金印刷の成果」 を、それなりのロットをもつマイナス金利として受け取ることが出来る。チョット見には変だが、金融と経済の本質からすれば、至極当然のこと。
このような、『金融主権 在民主義』 の時代が、幕開けたような。
もうひとつ面倒な事を書けば、金融業者はこの新しく生まれる財貨の価値を正確公平に、評価出来ねばならない。
土地価格本位制で遣ってきた、その銀行がこのままでは、その能力を発揮できない。つまり、『金融主権在民主義』の意義の判らない金融は、これからどんどん淘汰されてしまう。
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