わが郷では、その高すぎる
国立競技場などの建設費用が、
マスコミなどで問題になる、ずっと前から
『何倍も高くてべらぼうだ。』 などと書いてきた。
昨日書いたが、過去記事を整理していて
後藤田正純議員の記事を見つけた。
後藤田正純議員、新国立計画に与党内から初の反対 【スポーツ報知】
巨額投じる意味あるのか」
2015年7月6日 6時0分
2020年東京五輪・パラリンピックの新国立競技場の整備計画について前内閣府副大臣で、自民党の後藤田正純衆院議員(45)がスポーツ報知のインタビューに応じゼロからの計画見直しを訴えた。下村博文文部科学相(61)は、総工費が予定より約900億円増の2520億円、完成も当初計画より2か月遅れの19年5月末になる見通しを表明。方針を打ち出してから与党内で反対の声を上げたのは初めてだ。なぜ、現行案に反対なのか。真意を語った。
巨額の整備費、破綻した収支計画など出口の見えない新国立問題。建築家ら有識者や世論の反発はやむ気配はない。前内閣府副大臣の後藤田議員は、与党から反対の声を上げた。
「政府の方針と五輪憲章の理念が重なり合い、初めて良いスタジアムができる。今のままでは失敗します。なぜ、文科省はこの案にこだわるのか? 工期の足かせとなる19年秋のラグビーW杯の開催に合わせる必要があるのか? 誰も声を上げないのは不思議でした」
莫大(ばくだい)な予算をかけた新国立は、赤字を垂れ流す巨大な「ハコモノ」となる危険が大。そもそも、財政コンパクト化を掲げる国際オリンピック委員会(IOC)の方針に反し、政府の掲げた財政再建の方針とも一致しない。スポーツビジネスに精通する仲間と日本のスポーツ振興策について、研究を進めてきた後藤田氏は、海外の五輪関係者からこんな感想を聞いた。
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マスコミは書かぬが、悪いのはサメの脳みそと、ねずみ男だ。
まさかのこと、正純議員はそのようには言えない。
だがご紹介の記事を読んでいただければ、きわめてまっとうなことを言われている。
腐れマスコミが腐す人物は、おおうにして日本にとっては、有能な人物だったりする。
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東京五輪の競技施設の新設費用は、
1538億円を大きく上回り、3800億円に上る見通しとなった。たとえば普通に、自分の家を建てるとき、当初予算の、1500万円が、諸般の事情で、3800万円になったと言われれば、それは変だろうと思うに決まっている。それが、単位が 壱万倍と桁が違えば、人々はその嘘が見抜けなくなる。
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