なんだか自分だけ護っているような。
自衛隊が、じつはとっても強いとか。
わが郷も書いたことがあるが、
そうりゅう型潜水艦は、戦略原潜キラーであった。
そして、その能力を認めた米国が、豪州政府を使って
その性能探査に必死なのだ。
豪潜水艦の受注争い、米高官が日本に“援軍” 「そうりゅう型の性能が卓越、戦略的利益にかなう」と寄稿
2016.1.22 15:35更新
日独仏が受注を争うオーストラリアの次期潜水艦の共同開発相手選定で、オーストラリアの元政府高官らが22日までに、海上自衛隊の「そうりゅう型」ベースの潜水艦が「長期の戦略的利益」にかなうと米政府高官らが考えていると指摘した。
米保守系外交誌ナショナル・インタレスト(電子版)に、アボット前豪首相の外交アドバイザーだったアンドリュー・シアラー氏と、米戦略国際問題研究所のマイケル・グリーン上級副所長が寄稿した。
両氏は「米政府は(公式には)いずれの国にも肩入れしていないが、そうりゅう型は卓越した性能を持ち、米国製の戦闘システムを搭載して日米豪で相互運用すれば長期の戦略的利益になることに疑いはないと、米政府高官や米軍幹部はみている」と指摘した。
一方、ドイツ、フランスは外国への潜水艦輸出経験の豊富さが強みとされる。オーストラリアは今年前半に共同開発相手を選ぶ方針。(共同)
http://www.sankei.com/world/news/160122/wor1601220021-n1.html
農業国の豪州が世界の、
超先端工業科学技術の結晶である。
そうりゅう型潜水艦なんて造れネエだろうが。
ったく、馬鹿も休み休み言ってもらったら、とか思う。
とにかく、どんなもんだか知りたい。
物作りだとか、そのほかでも何かをやって、それを極めてみれば判ることがある。マニュアルだとか仕様書だとかでは、表現しきれないものがある。その先にあるものを極めたときに、誰もが追いつけない境地に達する。左翼的な認識では、アメリカは資本主義の最高度に発展した、金融資本主義の国なのだそうな。ならばこそ、支配層の金融は、実体経済のその最先端技術を、文章だとか計測数で理解しようとする。
アメリカ金融だとかが、利益を最大にするには、米国内の生産コストを下げて、その利益を金融が吸い上げる。その目的を実現するために、自動車産業を日本に移築してきた。つまり現在の日本と支那との関係が、米国と日本との関係。進んだ技術があって、技能者のコストも高い。これを日本に移して、米国内労働者より安いコストで、自動車を作って輸入だとかする。これで米国金融帝國は、その利益を最大にしてきた。日本の円を安く固定する。つまり、日本の働き人の給与を低く抑えておく。これが円がいつまでたっても高くならない。その原因は民主党だとか、自民党の力によるものではない。アメリカ金融の要請が、今の日本円が、今も120円程度という現実を出現させている。つまり高級車が、ホントは 1000万円で売るべきなのを、5~6百万円で米欧に売ってきた。
アメリカの自由の女神様は、米穀のたっぷり詰まった袋を肩にかけ、まるで大黒様のよう。
それで日本の地母神を陵辱して廻ってきた。
米穀に飼われて、日本の働き人はセッセセッセと、働いてきた。
それで気がついてみたならば、日本の産業技術は米穀のそれを、はるかに引き離していた。
米国の原子力潜水艦の最大潜水深度は、3~400メートルとか云われている。それより遙かに深く潜行できて、その真下の何百㍍下に忍び寄れる。そして此処までの深海に打ち込める魚雷は、日本国以外はもっていない。
そのような技術を得たい気持ちは、痛いほどわかる。
しかし、豪州にも米国にも、もはや其れを得ることは叶わない。
表現は野卑なのだが日本の実体経済は、現場で米欧金融を寝取ってしまった。
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