米軍が
水爆実験に成功したと喧伝する、
その北朝鮮を威嚇するために、B-52 という時代物の爆撃機を繰り出した。
南シナ海で支那の南沙諸島埋め立て飛行場をかすめて飛んだときは丸腰だったが、
今度は護衛用の F-15 F-16 を随伴させたので、本気度はもっと増したということか。
日本などの最先端技術ミサイルならば、空に浮く標的のようなものだが、
支那とか北朝鮮では、落すことは出来ぬと踏んだわけではあるまい。
とにかく、爆撃機を落されないような用心で、護衛戦闘機を随行させた。
米軍のB52爆撃機、韓国上空を飛行 北朝鮮を牽制
2016.01.11 Mon posted at 09:30 JST
平壌(CNN) 米軍のB52爆撃機が10日、韓国上空を飛行した。北朝鮮による核実験を受け、朝鮮半島における米国の軍事力を改めて示した動きとみられる。
B52は米領グアムのアンダーセン空軍基地を出発し、韓国軍のF15戦闘機、米軍のF16戦闘機とともに韓国の烏山(オサン)上空を飛んだ。
米太平洋軍のハリス司令官は「これは同盟国の韓国や日本、そして米本土を守る固い決意の表れだ」と述べた。
平壌で取材に当たっているCNNのウィル・リプリー特派員は、北朝鮮側もこの動きに注意を向けたことは確かだと語った。
CNNは北朝鮮で活動する唯一の米放送局。同特派員によると、朝鮮戦争で平壌の街を壊滅させた米軍の爆撃機に対し、北朝鮮の軍司令官の多くは特別な脅威を感じているとみられる。
北朝鮮は6日、「水爆実験」が成功したと発表した。これを受けて韓国は、南北軍事境界線付近で拡声器による北朝鮮向け宣伝放送を再開したばかり。北朝鮮側は宣伝放送を戦争行為とみなし、過去に砲撃で応じたこともある。
北朝鮮が水爆を開発したとの主張に、韓国や欧米の専門家らは懐疑的な見方を示す。一方で平壌は実験成功の知らせを受け、祝賀ムードに包まれている。
http://www.cnn.co.jp/world/35076023.html
江戸自体の末期のこと。江戸幕府には黒船を沈める、大砲がなかった。
それで侮られ太平の夢は破られた。
現在の日本には世界一優秀なむ対艦ミサイルがある。そして左近尉の発想は、デンパまみれで無茶苦茶。なので、それで敵の爆撃機も落とせるのでは、などと考えたりもしている。しかし憲法には戦力の放棄が謳ってある。閣僚も含めた政治家は、この怪しげな憲法に身分を規定されている。なので、日本の安全は自衛隊が護ってくれます。などとは言えずに、きわめて曖昧なことしか言えない。アメリカは防衛予算が、日本の十倍程度もあり、イラク戦争などのように、いざ開戦ともなれば、そのほかに莫大な戦費を浪費してきた。支配層の倫理観も乱れて、肝心の兵装の中身にカネをまわさずに、懐に入れるのが忙しかったのは、支那と似たような現実ではあった。
さて我が日本では、3ヶ月もあれば核ミサイルを開発できる。
その為のプルトニウム原料は、あちこちに山ほど有る。
そして、駄目な研究機構の「もんじゅ」関係者は全部が首と決まっている。
なので、どうにか北の脅威には、対抗する防衛システム構築は、間に合うのだと思う。
トライデント (潜水艦発射核ミサイル)
今でも日本では専守防衛という、固着したイデオロギーが大きな力をもっている。
我が郷では是を否定的に見ている。しかし、軍事費の際限のない浪費を抑制するには、あるいは有用な考えなのかも知れない。まあ、いまの日本の軍事費と、安倍内閣の軍事費は突出させないという政策とを観れば、サヨク諸氏のヘイワ主義はそれほど現実的な思想ではない。
精密最先端技術のサンプルを、1万キロメートル離れた遠隔地にお届けする。
それをミサイル、オットちがったロケットに乗せて、到着地点の例えばトラックヤードに落下傘降下させる。
そのロケットの全長が、高さで10メートル程度。
まだ正月気分が抜けていないので、夢みたいな事を考えてみた。
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