新冷戦構造

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昨日は維新の党の寺田典城氏を今日の顔として掲載したならば、

なんとアクセスが、951と千以下にも激減してしまった。

ならば今日は若者に人気の、『艦これの霧島』さんに御出動願ってみた。

蔡英文【台湾】

その漫画キャラに似ている、蔡英文さんが次の台湾総統に選ばれることが確実視されている。

海自哨戒機、南シナ海飛行拡大へ…中国をけん制

2016年01月10日 03時00分

　防衛省・自衛隊は、アフリカ・ソマリア沖で海賊対処活動に参加したＰ３Ｃ哨戒機が日本に帰還する際の飛行ルートを見直し、フィリピンやベトナムなど南シナ海に面する国の基地を優先的に経由させる方針を固めた。

　高度な監視能力を持つＰ３Ｃの飛行範囲が、中国が「領海」と主張する南シナ海で拡大する見通しだ。「上空飛行の自由」の保護にもつながり、米軍が中国の人工島周辺で実施している巡視活動を日本が独自に支援する活動といえる。

　海上自衛隊のＰ３Ｃは、アフリカ・ソマリア沖での多国間の海賊対処活動に参加し、約３か月ごとに日本とアフリカを往復している。これまではシンガポールやタイなど南シナ海から比較的離れた基地を給油地に利用してきた。これを、往路は従来通りだが、復路についてベトナムやフィリピン、マレーシアなど南シナ海周辺の基地を優先的に利用するようにする。訪問先では防衛交流も進める予定だ。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160109-OYT1T50140.html

P-1 哨戒機【軍装備】

その台湾をわが自衛隊が、陰ながら護るという機運が高まってきた。

読売の記事には、 P-3C 哨戒機と哨戒機を旧式の機体で書いている。しかし最新型機の P-1 哨戒機は速度も速く航続距離も格段に長くなっている。ちょっとラフすぎる例えではあるが、冷戦時代に日本は経済が躍進して米欧を追い越した。1991年のソ連崩壊は、経済の冷戦構造の終わりでもあり、日本の失われた 20年という経済後退の始まりでもあった。戦後統治システムの、二代目がマヌケで魯鈍であった。それで目先の我欲にとらわれて、国家経済の大局を見失った。

大手貿易企業などの管理職は年俸が倍以上になったが、中間層のコストを削りすぎたが為に、大衆によって形成されていた日本の市場が空洞化した。

低コストの支那で工業製品を作る。

このコスト優先主義は、その欠陥をさらけ出している。

日米等と支那との対立。

　　　東芝【記事分類の索引】

この新冷戦構造の中で、支那に進出した資本は日本などに帰れない。

この損失を織り込んで企業会計をちゃんと作れば、東芝の会計処理の不正などはかわいいものだ。

ちっちゃなデタラメは突かれるが、大きすぎる誤魔化しは見逃される。

ラッセン (USS Lassen, DDG-82) 【アメリカの艦船】

親支那派の二階総務会長が、とうとう根を上げた。

次の選挙は衆参同日選挙となり、親支那派の議員にも消費税増税派にも厳しいものとなる。なんとなれば、安倍グループは選挙をするたびに、失われた20年を作り出してきた、親支那派とか過ぎた親米ポチの勢力を削いできた。とにかく次の選挙が終われば、自民党内のサヨク勢力の力は大きく削がれる。

構造改革【記事分類】

国際構造改革派とは、支那の低コスト製品で、米欧とか日本の市場を席巻して、先進国の経済を破壊することにあった。もう仕上げの時期となったオバマ大統領は、ラッセンを東シナ海・支那の言うところの領海に進ませた。そしてこれからは、読売の記事にも有るように、わが自衛隊が支那の主張する九段線内部を自由に航行する。

　　馬鹿で無能なものほど

　　面子にこだわる。

つまり支那は東シナ海の領有を宣言しつづける。同じ特亜の韓国は、従軍慰安婦像を撤去できずに、わが日本の嫌韓感情を掻立てつづける。同じように支那は、尖閣とか南シナ海で、馬鹿な踊りを踊りつづけるしかない。

低コストの製品を東南アジアとか、中南米で作ることは、現地の経済を少しは潤す。しかし、その本当の目的は、日米欧などの先進国経済を破壊する事になる。金融とかその麾下の輸出企業なども近視眼的には儲かる。しかし、先進国市場が破壊されるので、大局的には損をする。そして今現実に対支那関係で起きているような、株など支那関係金融資本の縮減による損失。このような天からの制裁を受けることとなる。

そして、まともな経済人などからは、親支那勢力は馬鹿者だとの認定を受けることとなる。

こうした世界経済の、その軍事的な表現が、南シナ海の一方的な支那領有宣言の、その実物的な否定なのだ。

支那の南シナ海に作った、埋め立て造成地は、日米豪とか東南アジア諸国の軍艦とか軍用機を呼び寄せる、あるいみ灯台の役目を果たしはじめている。

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