中国、南シナ海の飛行場へ試験飛行 「主権内の行動」主張
2016/1/3 1:51
【北京=永井央紀】中国外務省の華春瑩副報道局長は2日夜に発表した談話で、南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島にあるファイアリクロス(中国名・永暑)礁に新設した飛行場へ航空機を試験飛行させたことを明らかにした。中国は同礁などで埋め立てや滑走路建設を進めていたが、実際に飛行機を飛ばしたのは初めてとみられる。
華氏によると飛行場は既に完成しており、飛行場の設備が民間航空の利用基準に合致しているか確認するのが目的だとしている。飛行機は中国政府が民間機をチャーターした。
華氏は一連の活動は「完全に中国の主権の範囲内のことだ」と強調。ベトナム外務省の抗議については「中国は南沙諸島や周辺海域に争いようのない主権を有しており、道理のない非難は受け入れられない」とした。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM02H29_S6A100C1000000/
支那の戦略核ミサイル原潜が、第一、第二列島線を突破して、太平洋の東海域へと進出する。つまり、どこか探知不能な深海から、アメリカは核ミサイルを喉元に突きつけられる。支那の野望は、世界の警察官になることか。
その第一歩として、南シナ海からフィリピン海へ進む、潜水艦の航路を確保する。
それには南沙諸島の一角に、巨大な軍事基地を造る。遼寧は役立たずの空母であったが、暗礁などを埋め立てた飛行場には、戦闘機や哨戒機そして爆撃機まで発着させることが出来る。つまり浮沈空母が、太平洋への出口に鎮座する。
つまり、戦略的なアメリカの利益を侵害する。
日本の戦略的な利益は、日本国を独自に守る、当たり前の軍事力を保持すること。
先島諸島に基地を置けば、南シナ海もわが自衛隊の管轄範囲となる。
人々が支那の軍事的脅威を感じるには、それにりのリアリティのある脅威を眼にせねば、お昼寝から目覚めることもない。日本は米英支配勢力に、ガソリン代とか電気代を通じて、『税金』 を支払ってきた。しかし自動車の燃費が伸びて、そして、電気の自由売買精度が進めば、電気料金も格安になり、米欧の支配層が受け取る日本からの 『税金』 が激減する。
つまり、日本は否が応でも、
軍事的な自立を迫られている。
米欧には日本を軍事的に守る、そのような経済的力など、もうすぐ払底してしまう。
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