国王の権威は法王によって権威づけられてきた。
その権威をフランス革命で共和主義者等は、ギロチンに架けてしまった。
ロシア革命では、ロマノフ家一家を惨殺して肉体的＝実体的にも皇室を消滅させてしまった。その系譜に連なる、日本共産党が政権ほしさに、今までの態度を豹変させた。すべての私有財産を否定する。そのストイックなまでの公平主義は、またしても自ら化けの皮を剥いで見せた。
「天皇の発言に憲法逸脱がなくなったので国会開会式に出席する」
2015.12.24 14:30更新
共産党の志位和夫委員長は２４日、国会内で大島理森衆院議長と面会し、来年１月４日召集の通常国会の開会式に同党議員が出席すると伝えた。開会式は天皇陛下をお迎えして開催しており、天皇制を批判する共産党は「憲法の天皇の『国事行為』から逸脱する」として昭和２２年以降は出席していなかったが、方針を転換した。志位氏が面会後に行った記者会見の開会式出席に関する詳報は次の通り。
◇
「国会の開会式に対するわが党の対応について述べたい。共産党はこれまで日本国憲法の主権在民の原則に逸脱する国会開会式のやり方を根本的に再検討することを提案するとともに、その意思表示として開会式に欠席してきた。わが党が問題としてきたことは、主に２つの点だ」
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共産党の志位君は、自分が国民連合政権の、大臣になることを夢見ているのか。認証式では畏れ多くも、わが大君天皇陛下に拝謁せねばならない。ならば早速来年の国会開催の式では、その臣従式に出て日本共産党も、天皇の赤子であるとアッピールせねばならぬ。
皇室は日本国民全部の始祖であり、いわば御本家である。国民統合の象徴とはシンボルであり、いわばお飾りのようなモノ。このようにジャコバン派、フランス下層階級の徒党は、フランスや欧州の歴史的系譜血脈を抹殺したかった。普通の日本人ならば、父母を尊敬し、祖父母を敬愛する。弐千数百年の系譜をうけて、現実に御皇室が日本には連綿と伝わっている。爺ちゃん婆ちゃんを、我家のシンボルだとか、お飾りだとかいう馬鹿はいない。始祖は上であり、その歴史を根源にまで遡れば、まさに神となられる。
しかし共産党は、その皇統とか王統を廃して、共和制を打ち立てん。
そのように国家の権威を否定してきた、いわば無政府主義者の徒党でしかなかった。
フランス・ブルジョアジーの黒幕は金融業者であった。この目立たない存在の金融利権を最大限にする。その為に既存のシステムを、まさに暴力的に打ち壊してきたのが、下層階級から成り上がってきたフランス革命左派であった。日本共産党は進駐軍支配に成り代わって、｢天皇制｣廃止を声高に宣伝してきた。この不遜な歴史を、忘れてはならない。
そのような不逞の輩が、政権を獲ったならばどうなるのか。
この者たちの所為で、利根川の堤防は常総市で決壊してしまった。
その政権の中にも日本共産党の議員はいなかった。
わが日本政府のなかに、共産党の議員が闖入する。
そのようなことには絶対にならない。
まともな日本人ならば、そのような選択は絶対にしない。
しかし、万が一と云うことは、無理にでも想像すれば想定できないことはない。
日本がチベットとかウイグルのようになるなんて、イメージしただけでも身震いがする。
沖縄にはこの者たちの系譜で、琉球はチュウゴクとの親和性が高いとか云う、お馬鹿がいるのを忘れてはならない。
個人の冒険は、時として人々の、尊敬を集めることもある。
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