日本の闇の支配勢力にとって、
土木建築などの公共事業は、金城湯池であった。
なので、逆上せて茹で上がった 蛙は
岩盤に届いていない、杭を打ち続けていた。
さて、米軍になどの多国籍・小臭い軍は、
IS に届かない爆撃をつづけてきた。
ところが、ウクライナ戦線も一応決着が着いて
プーチンのロシアが攻勢に転じた。
専門家:ISは難民の違法輸送で
週に約5万ユーロ稼いでいる
2015年11月02日 19:38
ISの脅威と全世界に広がる過激主義 (96)
ロシア空軍が、シリアでテロ組織「IS(イスラム国)」の拠点に対して空爆を続け、イランは初めてシリアの和平交渉に参加しているが、通信社スプートニクは、ISの資金源に関する問いに対する答えを探し続けている。
今回は、欧州の専門家たちの見解をご紹介する。中東を専門とするジャーナリスト、ハフサ・カラ=ムスタファ氏は、次のような見解を表している‐
米国は本当にISの同盟国なのか?
「米国の作戦はISの活動性にも石油採掘にも一切影響を与えなかった。米国がISを攻撃し、殲滅し、弱体化させねばならなかった時に逆に、ISは繁栄し、地域全体に広がってしまったのだ。これに対して、ここ3週間のロシアの作戦の間にISの能力もその陣営も、テロ活動の資金調達手段も大きく損なわれた様子を我々は眼にしている。このことからロシアはISを実際に攻撃したが、米国は一年の大半をわけの分からないことに費やしたことは明白だ。」
テロ組織の資金調達に関する専門家で、書籍「イスラム教のフェニックス:イスラム国と中東再分割」の著書でもあるロレッタ・ナポレオーニ氏は、シリアにおけるロシアの作戦は、ISによる原油生産と原油の闇取引を鈍化させるとの見方を示し、次のように語っている‐
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単に打ち込むのではなく、相手が殴りかかってきたのを、見澄まして反撃する。このカウンター攻撃は、相手方の力をも打撃破壊力に変えることが出来る。やはりエアバスA321機の墜落は、テロ攻撃であった。ロシア軍による、ISへの攻撃は容赦がない。それでIS の兵士や関係者が、難民の群れに紛れてシリアなどから脱出している。そしてイタチの最後っ屁は臭いだけであった。プーチンの反撃に、より一層の正当性を与えた。ロシア旅客機爆破が、ロシア軍のIS攻撃を一層峻烈なものにしてゆく。
米軍も仏軍も、イスラミック・ステーツに攻撃を加えていた。
という事になっていた。
ならば本気になって、効果的にISを攻撃している、そのロシアを米英仏などは、絶対に非難できない。
9.11 の同時多発テロのこともある。
その中身はどうも違っているようなのだが、自国防衛のテロとの戦い。このパターンは、まるで絵に描いたように、同じ構図なのだ。
イスラミックステーツ (IS) を地上から殲滅する。
この事に異を唱える、国連加盟国はない。
このままではシリアは当然のことだが、イラクまでロシアの勢力圏に取り込まれてしまう。
米欧の空疎な政治と、怪しげな軍事行動が、NATO等の機能不全をまねいた。
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