赤い資本主義
もうちょっと、長ったらしく謂えば
赤い独裁金融資本主義の台湾への侵略。
フォーカス台湾
習近平氏の台湾訪問 馬総統が可能性示唆
【両岸】 2015/11/05 16:16
(台北 5日 中央社)馬英九総統は5日、シンガポールで7日に行う中国大陸の習近平氏との会談に関する記者会見を総統府(台北市)で開いた。記者から、将来台湾に習氏を招く考えはあるかと問われた馬総統は、「機会があるかもしれない」と述べる一方、先に両岸(台湾と中国大陸)の指導者同士の会談を常態化させるのが順序だと語った。
記者会見に中華民国国旗のバッジをつけて登場した馬総統。会談でもバッジをつけるのかとの質問に対しては「つけない。もし相手が中国大陸のものをつけていたら気まずい」と答えた。
http://japan.cna.com.tw/news/achi/201511050010.aspx
共産主義と自由主義
などという括りでしか、世の中を見られない。
これでは、本当の社会がどうなっているのか、判らないままに誤魔化されたまま。
自称共産主義の支那北京政府と、自称自由経済の馬台湾政府が手を組む。そして進めてきたことは、日本などから盗んで、台湾に移植した技術とか資本がある。これを今度は支那の大陸部に移植した。その移植手段は、『小臭い自由金融』の金融改革によって、自由主義各国のお宝である先端技術とか資本が、なんと赤いチュウゴクにだだ漏れさせられてきた。
これで米欧そして日本の産業はさびれて、人々の給料は激減し、勤務形態も派遣などが増えて、きわめて不安定になった。こうして浮かしたコストが、支那とか台湾の 「指導者」 層の懐に蓄積してゆく。世の中は、「右」 か 「左」 かではなく、上層か下層・中間層かで見極めるべし。
小臭い構造改革は、支那共産党トップ層の周辺とか、台湾を牛耳っている小臭い金融の、その独占的な利益をひたすら増大させる。その為だけに進められてきた。赤い支那がブールーなはずの台湾資本を取り込む。そして、より強大になった大陸部支那共産党の牛耳っている。その巨大な資本が台湾の、マスコミなどを強い影響下に組み込んでゆく。こうして台湾の人々を、出鱈目なデマゴギーで洗脳してゆく。この算段が台湾の学生達の奮闘で打ち砕かれた。
九段線の北側の端に、台湾が位置している。
この台湾は支那の一部だとか、北京共産党が騒ぎ立てている。
そもそも国家社会は、国民それぞれの為にこそあらねばならない。
それを国民には当たり前の一般選挙権を与えない。そのような時代遅れの専制共産党が、台湾支配を狙っている。北京政権の支配下に組み込まれて、香港の民主主義は著しく劣化させられてしまった。北京政府の指定した候補者しか立候補できない。このような茶番劇の選挙しか香港では出来なくなった。
馬英九政権がつづけば、台湾でもこのような、とんでもない状況になってしまう。
それは絶対に許せないと、多くの台湾国民が思っている。
つまり馬 英九には次の総統になる可能性はほとんど無い。ならばと北京政権の習近平主席の威光を借りたい。しかし、中間層を破壊して下層の人々を踏みつけにした、台湾のセレブ達には共感できても、台湾の人々は汚れた手で南沙諸島を盗みまくっている、その強盗団の頭目・習近平と現在の台湾総統・馬英九が並んでみせれば、そのマイナス効果たるや絶大なものがある。
マスコミはすべて、嘘つきなのだ。わが郷では何度も書いてきたが、湯田屋のマスコミを人々は信用しなくなった。情報を獲得し、あるいは本当の台湾国民の意思を発信する、その手段は、台湾国民にも幾らでもある。台湾経済の国際化は、台湾の人々を貧しくする。とくに支那大陸部と交われば、確実に貧乏になる。そればかりか、鬱陶しい支那共産党の宣伝なども、どんどん聞かされることとなる。台湾の人々は、国際構造改革のこのような流れに辟易している。
台湾を
九段線の
起点の、要石にされる。
ンナことは、まっぴらなのだ。
カネと利権に塗れた、馬英九・現在台湾総統なんとかは、この辺りの機微が理解できない。
もうすっかり、湯田屋の湯に中(あた)って、脳みそがグダグダなのだ。
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