日本から収奪するために、
石油を米英資本の専売にした。
原始力でも同じ構図がある。
アフリカで世界最大規模のガス田が確認された。
新聞の見出しには、三井物産が開発したように一見見えるが、良く読めば最大の出資者は米石油ガス大手のアナダルコ 36.5%で筆頭、日本社の三井物産は20%である。ここでも戦後支配構造は強固に、日本国の独立を押さえつけている。そもそも天然ガスの利用と、その技術開発を行ったのは、日本だったのだが。儲かると分かれば、いつでも米穀は割り込んでくる。そして三井物産自身が、外資が筆頭株主で、二位はキムチ臭い怪しげな、新興組織である。構造改革でこうなってしまった。
きのうも橋下は、改革派・グローバリズムのピエロだと書いた。
小泉は日本の土建屋政治を壊して、グローバル金融支配を日本にもたらした。
外患誘致と言う概念が法律にはある。本義からすれば、例外はなく 「 死刑 」 が量刑である。それを金融でやったのが、小泉純一郎である。このことは、キムチ・マスコミは書かぬが、会社の経営に関わった者ならば、だれでも骨身に染みて実感している。なので是を総括しなければ、自民党が国民から支持されることはない。それを一番よく理解しているのが、当の国際金融資本なのだ。なので大阪での闘いに、自民党や民主党の 「 色 」 は出せない。
橋下徹は、グローバリズムの、新しい繰り人形、パペットに過ぎない。
その証明が、マスコミがこぞって、この人形を賛美した。である。。
日本はABCライン包囲封鎖で、アタマに来て真珠湾のトラップに掛かってしまった。そして今度も亦、マスコミの宣伝にいとも易々と、釣り上げられてしまった。もちろん、民主党と自民党の大阪府連だけでなく、共産党までもが支持に回った平松陣営の敗退は、今日の日本政治が、どれほど世情から乖離していたかの、まがう事なき証明でもあった。
大衆収奪機関というもの言いは、共産主義者の好んで使う用語であった。しかしこの選挙で社民や共産党も、大衆収奪機関の、構成員であることが露見してしまった。大阪をぶっ壊すと叫んだプチ小泉の橋下と、守旧派の戦いは是からもつづく。どんどんやってくれ。戦後支配のレジームと、構造改革金融の繰り人形とでつぶし合うのは、見ものでもある。
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わが郷の左近尉が観るに、日本は軍事ばかりではなく、経済すべてが米英 ( 正確には米英を核にした金融勢力 ) に支配されている。もちろんマチ金の取り立て屋は、ヤクザチンピラであるように、脅して金融秩序を維持すべく、米穀軍やNATOも後ろに蜷局(とぐろ)をまいている。
農業が戦前日本の、基本産業であった。
この構造を壊されて、日本の伝統意識も破壊された。
米価が60?で90,000円ならば、日本農業は日本の伝統と、兵力の核心部分でありつづけた。これではアメリカは絶えず日本の復興と、自立した軍事力による脅威に恐怖し続けねばならぬ。それで戦後日本の支配には、日本農業を破壊することから、アメリカは出発した。耕地面積が日本のそれの、20倍以上もあるアメリカは、この圧倒的な地勢的優位さを武器にしたのだ。日本と似たように、それほど広くない、同じような農地の地勢をもつフランスは違った。徹底的に農業を国政が保護して、食物の自給率は完全自給で、その上に一割以上の余力がある。
高い米は買えないとの、声が聞こえる。
カネがあれば、難なく買えるのだが、 『 お天道様と米の飯は、何処にでも付いてくる 』 この日本的社会保障の状況を壊したのも、アメリカの戦後支配なのだ。左近尉は農地をいくぶんか持っている。戦前ならば、これで充分食べて行ける、それほどの農地はある。なので是までは、私事と論趣がない交ぜになるのを、避けて農業問題はあまり書かなかった。だが今はその農業も、趣味でやっている程度にしてしまった。なので客観的な意見も書けるかと思い触れてみた。
よくブログなどで言われることは、「さきの戦争で日本の奮戦が、植民地支配を世界から払底させた」である。しかし忘れてはならない事がある。金融支配はいまだに続いている。明治維新は良いことばかりではない。日本にユダヤの病原菌が侵入して、薩長元老政治の病根となった。この金融病の認識は、殆どの識者にない。かえって一般庶民の方が、金は天下の回りモノとか、醒めてみている。
橋本龍太郎とか、中曽根康弘とかの時代に、さらに強烈な株に罹患して、小泉が重症になった。民主党にも感染しだ。彼らは脳みそが不出来だったので、より重症化した。菅直人などは脳みそが溶けて流れてしまったので、中身がカラッポ・缶カラ韓などと、子供にも囃し立てられる始末。そして野田佳彦はその病状が進んで、港区の土地ばかりか、日本の行政とりわけ医事行政権を放念してしまっている。薬事審査がスルーとなれば、日本人は今以上にモルモット状況が悪化してしまう。国民皆保険の外殻がかえって遮蔽となって、気がつけば国民の健康は外虫にすべて喰われてしまう。公明党の勧めている、ピンクリボンとか、子宮頸ガンの運動は其の先駆けである。
金融と軍事は裏表。これは理屈からは理解できるが、安保に縛られて平常の感覚を忘れた御人らには、なんとなく解らない。つまりストックホルム症候群に罹患してしまっている。保守とか右翼とか自称しているが、ほとんどはこの患者なのを恥じていない。むしろ可笑しいくらい、堂々としている。たしかに、な〜〜。アメちゃんたら、ぎっちょんちょんで、パイのパイのパイ。おっぱい飲んでりゃ、世話がない。
このような精神的奇形化が進んでしまったので、橋下徹が繰り人形なのを失念している。これを医学的には、知性のヒステリー的な失調という。世情では、気に入らないと、ワーワー騒ぐのをヒステリーと呼ぶが、医学の場合は別の失調を謂う。精神的な障りがあって、目が見えなくなったり、耳が聞こえない。あるいは手足が動かなくなったりするのを、医学ではヒステリー失調という。アメちゃんたら、ぎっちょんちょんで、パイのパイのパイ。おっぱい飲んでりゃ、世話がない。の状況なので、日米安保は究極の 『 外患誘致 』 なのに、是を認識出来ない、精神障害が起こった。これをわが郷では、アンポンタン症候群という。この場合の特徴的な病状がある。『改革改革』とうわごとを、昼日中から言い出せば、これ初期症状である。あるいは、『痴呆分権』あれっ、ちがった『地方分権』とか、『道州制』とか言い出せば、かなりの重症である。梅毒の場合は、スピロヘーターという病原があって、鼻などが落ちてしまうのだが、アンポンタン認知症は米穀依存が主因である。学校給食で、脱糞あれっ、脱脂粉乳で脱粉(ダップン)を飲み、牛や豚の喰らう黴びた穀類などを食っていると、このような家畜症が発症してしまう。
ロイターの日本語記事を見れば、「閉塞感」を思い切った制度改革で打破してほしいとか、有権者が思ったのだとか、トンチキが書かれている。農業やエネルギーなど規制が強いとかも、念仏のように書かれている。つまり米穀=米国の支配層にしてみれば、日本農業の完全自給率達成と、エネルギーも自給が出来てしまえば、日本は米欧の桎梏から解放されるのを、理解しているのが彼らなのだ。これではたまらない。かれら米英の支配者は、国際法的に許された「日本国の核の報復権」是の悪夢にうなされ続けることとなる。
地熱発電 ( ←クリックすれば、記事が開きます。)
同じ釜の飯を喰らい、火山の土手っ腹に坑を穿って、エネルギーを自給する。男の子(おのこ)の役目は、闘いで死ぬこと。すくなくとも大和の男の子たるものを自認すれば、防人としてそれぞれの辺境に立つ。それで不思議なことなのだが、前線にいるものほど長生きをする。
ウルカヌスの地位に甘んじておれば、おのれの女房のウェヌスさえも奪われてしまう。
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ウルカヌスは ローマ神話に登場する火の神(Vulcānus)、英語読みのヴァルカン(Vulcan)でもよく知られる。
ウェヌス(Venus)は、ローマ神話の愛と美の女神。日本語では英語読み「ヴィーナス」と呼ばれる事が多い。
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アクセスの記録 2011.11.28(月) 3627 PV 529 IP 998 位 / 1658660ブログ
Besuch der Venus bei Vulkanus
この作品はブーシェ(François Boucher, 1703年9月29日 - 1770年5月30日)の作品で
1752年に14才のマリー=ルィーズ(Marie-Louise O'Murphy )をモデルにして描かれたものです。全裸でベッドの中で刺激的な、放埒なポーズを採っているのは、ある目的があったからでした。この絵はルイ15世を誘惑するために、淫らな意図の下に描かれたのでした。彼女は靴製造会社役員の五番目の娘で、見事王の愛人となり子供までもうけています。この絵の溢れ出る妖しさは、描かれた目的が少女を王に見初めさせようとする、精一杯の企ての賜です。快楽に奉仕するブーシェ Boucher