9.11 の 「真実」 を知るものからすれば、
アメリカ政府なんか遠の昔に、壊れてしまっている。
CIA だか何だか、怪しげな組織が、世界中で蠢いている。
かつての蒋介石・国民党軍よりも、ず~っとよれよれで
みすぼらしいと云うか、すがたも見せられずに
どこぞで捏造した映像のみが、茶の間とかネットの映像として
アリバイ工作を行っている。
2015 年 10 月 3 日 12:52 JST
【ワシントン】米国のオバマ大統領は2日の記者会見で、ロシアによるシリア空爆について、過激派組織「イスラム国(IS)」だけでなく、アサド政権と戦う反政府勢力も狙った無差別の空爆だとしてロシアを批判した。
オバマ大統領がシリア危機について発言するのは、ロシアがシリアへの軍事介入を開始して以来初めて。
オバマ氏はロシアによる空爆は米国が協力できないようなやり方だと指摘、プーチン大統領の対応を「アサド氏の振る舞いに愛想を尽かし、嫌気がさしたあらゆる人間をただ破壊しようとする」ものだと批判した。
オバマ氏は「われわれは、反アサド勢力を破壊するためのロシアの作戦に協力するつもりはない」と表明。米国のシリア政策に対する批判については、批判する人間は代替案を求められれば無意味なことしか提示できないと反論した。
(記事の全文は、こちら をクリックしてご覧ください。)
Самолеты российских Воздушно-космических сил России приступили к проведению воздушной операции с нанесением точечных ударов по позициям террористической группировки ?Исламское государство? в Сирии, сообщил официальный представитель Минобороны России генерал-майор Игорь Конашенков.
ロシア航空宇宙軍の航空機が、シリアでテロ組織「IS(イスラム国)」に対するピンポイント攻撃による航空作戦に着手した。ロシア国防省のコナシェンコフ報道官が発表した。
盗人に良い泥棒も、
悪い泥棒もあるものか。
シリアの政権を転覆しようとする。
それがシリア人ならば、外患誘致の極悪人だし、
外国人ならば、侵略してきたゲリラとか武装スパイなのだ。
ライフルとか機関銃、あるいは対空機関砲などで武装した、そのような反乱軍ならば、軍隊をもって鎮圧あるいは殲滅するのが国家の常道だ。
帝國日本で云えば、奪われた朝鮮半島を奪い返した。そのようにアナロジー出来る、ロシアの対ウクライナ作戦であった。そして東部二州などが落ち着いてきたので、今度は前線基地をシリアに進めた。これも支那事変当時の日本軍に例えれば、満州国に関東軍が駐屯している。このような状況だと診て知れる。
プーチンのロシア軍を、共産主義軍ととらえるのは、そうとうズレタ認識なのだろう。
ロシアとアメリカとの対立は、国対国の対立ととらえれば、正確な全体像がぼやけてしまう。アメリカは壊れてしまって、大統領さえも諜報機関とか、野党の大物政治家を統制できなくなっている。
壊れてしまったドイツ工業。
その実相がフォルクスワーゲンの違法エンジン・ソフト問題で浮かび上がってきた。
出鱈目な車ならば、もっと安く作って、もっと安くなければ売れはしない。
小臭い銀行屋は、低脳だからこのように考える。
それで現代の羊飼いよろしく、シリアなどから毛を毟られて、最後は肉にされる羊を運んでいる。
小臭い旦那衆は、のぼせ上がった脳みそで、このように考えている。
東西冷戦の時代は、とうの昔に終わっている。
1991年にソ連が崩壊した。
そしてスターリン主義とわが郷・左近尉が呼んでいる、共産主義陣営の本陣が消滅した。そして不思議なことに、スターリン主義の現在世界における後継国が、支那共産党の「中華人民共和国」なのだ。つまり、ナンだね。湯田屋の右の手である小臭い金融と、その厳つい左手のスターリン主義が、がっちりと手を組んで、構造改革を推し進めていた。そしてそれが頓挫したのが、20世紀後半から21世紀初頭の世界同時金融危機であった。そして、この危機は続いている。
工業先進国にだって、貧乏人は多くいる。
そして、構造改革の攻撃にあって、没落・零落する中間層も多くいる。日米欧のこうした人々は、ネットとか携帯などで、マスコミの嘘を暴き、本当にわれらが進むべき道を模索している。
巨大な金融資本を株式賭博場から騙し取り、先進工業国から技術を盗んで、支那とかインドなどの行進国に移植する。
こうして、米欧そして日本の工業経済を、空洞化させてきた。
東西冷戦構造の、そのイデオロギーに脳みそを硬化させられたまま。
これでは、ダイナミックに奔流してゆく、世界像が見えなくなる。
(そこら辺のアンちゃんとか、あるいはいい歳こいたオッチャンとか、あるいはよいよいのお年寄りでも、こうした類をネットでは、ネトウヨとか呼ぶそうな。)
シリアの内戦は、小臭い金融の干渉と国民国家の、その鋭い対立のひとつの姿なのだろう。
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