故事にある 「夜郎自大」 とは、おのれの力量を知らずに、空威張りをしている愚か者のこと。
自国は強大だと思い込んできた、その夜郎国の王・興は招かれて、数千人を率いて漢に赴いたところ、ついに問責されて首斬られた。
中国がボーイングの航空機300機「爆買い」
2015年9月23日 20時28分
中国国営通信、新華社電などによると、中国の国有企業、中国航空機材集団など複数の航空機リース会社が米西部シアトルで22日、米ボーイングとの間で航空機計300機を購入する協定に調印した。
習近平国家主席の訪米に合わせた「爆買い」で、米国との経済関係を強化する姿勢を打ち出した形だ。
国有企業、中国商用飛行機は、ボーイングと合弁で中国に航空機の組立工場を設立することで合意した。ボーイング737を生産する。
中国政府でマクロ経済政策を担う国家発展改革委員会も、ボーイングと2016年から5年にわたり協力を強化する覚書に署名した。
習氏は今回の訪米の最初の訪問地にシアトルを選び、米大手企業幹部らと交流。サイバー攻撃や南シナ海の問題で米国と対立する中、米企業との関係強化で米政府をけん制する狙いがありそうだ。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/1542861.html
これから訪問する。
その米国の軍用機に嫌がらせをした。
つまり、支那という国は、ヤクザな国家で礼節を知らない。
そのように国際社会に、メンチを切ったことなのだった。
ならば米国だって、金融詐欺師国家としての、面目を果たさねばならない。
第二次大戦は、日本を先頭にした、有色人種解放の戦いだった。
ところが、相次ぐ反則業つまり戦時国際法違反の、民間人無差別殺戮で、体裁上は米英連合側が勝利した。
それで、世界経済の中枢である、米欧の金融システムは、旧植民地とか日本を、ガッチリと押さえ込んでいる。ソ連も押さえ込んで、1991年には連邦を崩壊させた。
世間知らずの馬鹿旦那に、いっときは良い思いをして、お帰りいただく。
AIIB (アジアインフラ投資銀行Asian Infrastructure Investment Bank) に米国とか日本は参加しなかった。支那に貸した金など返ってこない。しかし何だね。旅客機 300機という、物を買った代金を支払わなければ、もうその顧客は、顧客ではなくなってしまう。その行為を判っていて遣ったのならば、詐欺をはたらいた犯罪者と謂うことだ。
(自家用飛行機で公聴会にやってきた莫迦どもは、帰りには公共輸送機関で帰ることと
なった。つまり彼らの会社は国有化されてしまった。)
米ボーイングの航空機計300機の売買金額は、およそ380億ドルで、日本円に換算すれば 4兆5600億円だ。これを支那のローカル通貨 「元」 では決済できない。つまり是を報ずるマスコミは、支那の借金があふれて堤防を乗り越え、国家の管理者としての倫理の堤防は既に決壊してしまった。その外貨が底を突いてしまった、支那の懐具合を報道できていない。爆買いは、自国金融政策の堤防を、削ることに他ならない。
爆買いはしたが、たとえば手形が期日に落ちない。
つまり支那は国際金融から、雁字搦めに縛られることとなる。
そして、その借金の信用保証を為すであろう国際金融も、最後には米国政府の温情に頼るしかなくなる。つまり、このような大金を、そう簡単には「印刷」 できない。世界の大自動車産業国の、あのビックスリーも怪しげな金融ローンで売りまくり、結局最後には自滅して、国からカネをまわして貰った。つまり国家の管理下に入ることとなった。ならば、習近平の支那は、オバマのしかけた金融の罠にはまった。
カネが返せなかったならば、歴史のおきまりのコースが待っている。
昔だったならば外国軍がやってきて、政府そのものを管理下に於く。
さて、習近平の前途には、どのような未来がまっているのやら。
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