身の丈にあった暮らしぶり。
ギリシャの為政者だとか、
それに連なる者たちは、
金貸しの大旦那衆に、完璧に仕切られた
そのドイツの属州になることで、
良い暮らしをつづけることを選んだ。
つまり、庶民に借金のツケを回しながら
これからも優雅に暮らすことを選んだわけだ。
【ベルリン=宮下日出男】ギリシャ国会(定数300)は14日、欧州連合(EU)による金融支援と支援の条件となる財政再建策について、賛成多数で承認した。これを受け、ユーロ圏は同日、支援の正式決定を目指して財務相会合をブリュッセルで開く。
支援は3年間で約850億ユーロ(約11兆8千億円)規模。ギリシャ国会は、EU側との覚書案と最初の融資の条件となる再建策を一括した法案を可決した。再建策には、年金支出を削減するための早期退職の段階的廃止やエネルギー市場の規制緩和などが含まれる。
採決の内訳は賛成222票、反対64票、棄権11票。野党の多くは支持したが、チプラス首相の与党、急進左派連合からは149議員中、40人超が造反した。首相は多数派を維持できなくなった場合の総選挙も示唆しており、政局が流動化する可能性がある。
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日本は日米安保政策に縛られて、米国ひいては旧連合国がわに頭が上がらなかった。だが安倍談話では、『あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません』 と明言することで、旧連合国がわからする締め付けを廃する。
と明言した。
大金持ちの旦那衆、
その手下の瓦版屋が描くギリシャの民衆は、シェスタが大好きでなまけ者。
ところが、ブラブラしているのは職がないからであって、ギリシャ人の民族性向がそうだと謂うわけではない。わが郷で思うに、欧州には根底に宗教対立がある。一般的には新教つまりプロテスタントと、元からのキリスト教のカソリック。スペイン絶対君主制の時代には、北ヨーロッパでは宗教改革の旗を掲げて、市民階層がスペインの支配と戦ってきた。イタリアの場合は、その構図とあいまって伊太利亜はかつての枢軸国側。そしてドイツは完璧に、ユダヤの金貸し衆に仕切られ切っている。
ギリシャは東西冷戦時代から、東と西の境目にあり、どちらの陣営からも「賄(まいない)」をたくさんもらえる。この特別な利得を得るものは庶民ではなく為政者とか、それにつらなる政治利権追求者たち。
つまり共産主義者のチプラス君も、ミギやヒダリの旦那様。あなた等はいつでも、金のある表通りを歩いていたい。
そしてギリシャの庶民たちは、高い失業率にあえぎながらも、金貸しへの金利も支払わされてきた。
日本の場合は戦後利権構造につらなる、一千万人の支配層が、国民総生産 500兆円の 50%以上を支配してきた。
支配層の上層部、つまり株とかの金融資産をたんまりもった、トップ層とかその番頭格の、たとえば東電などの役員たち。この者たちが、よりもっと富を貪るためには、東電の発電コストを、もっと、もっと削らねば。そうして励んだ結果が、あの悲惨な福島第一原発の事故であった。怖いのは原発ではない。おぞましきは、そのエゴイズムと、厚顔さである。
ギリシャでは政治家とか官僚などが、西側陣営から「賄」をもらって優雅に暮らす。
そして、この構造を長く恒久化させるためには、ギリシャの国家経済は貧しくあらねばならない。
それで、うえに掲げた折れ線グラフのごとき、恥ずべき高失業率の有様となっている。
日本では、先の大戦での悪者は、伝統的な保守勢力。
この連合国側の描く構図を崩してはならない。とか頑なに思い込んでる、謂わばカルト信者なのだ。
この戦後体制のアッチ側のエキストラが、自称共産主義者のサヨクなのだ。
明確に謂えば、この者たちは通謀勢力。
マッカーサーの戦後政治
それで古い秩序の手下である、特アの支那とか韓国が、いまだにワアワア騒いで日本に難癖をつけてきている。
ところが安倍談話では、これらの思潮を情けと思いやりの真綿でくるんだ。そして、その頑ななイデオロギーを、歴史の岩倉の中に格納することとした。自分は偉そうだと勘違いをしている、このような者たちを座敷牢に閉じ込める。多くの国民は、この安倍政権の処置を妥当だと思っている。そして、このはっきりした評価は来年の参議院選挙で、国民が示す。
きっちり安全管理をさせねばならない。
原発で金儲けなどさせてはならない。
しかしよくよく観てみれば、安全管理を本当に能力のあるものがしているのか、本当は疑わしい。このあたりが、これからの原発再稼働と、安全管理策の注目点なのだろう。
日本はギリシャのように、文明の曙をつかんだ国である。
そして、なによりも経済では、その質に於いて世界をリードする立場にある。
尖閣諸島への支那の侵出では、アメリカはそれほど役には立たないことが知れた。
ならばこそ西南諸島海空域では、日本の防衛力をもっと精度の高いものにせねばならない。このような非常時に、土建屋とかジャリ屋の利権にかまけて、偽りの国防論議で国論を分割・分裂させてはならんのだ。
ギリシャの危機は、国家経営のやる気も能力もない、西側の犬とか東側の猫とか。
その貧乏にされたギリシャの荒野に咲く、あだ花の毒気の所為なのだ。
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