「石原新党は小沢氏と連携も」亀井・国民新代表 【日経】
2012/4/2 20:18
国民新党の亀井静香代表は2日のフジテレビ番組で、石原慎太郎東京都知事を党首とする新党構想について小沢一郎民主党元代表との連携に期待を示した。亀井氏は 「 国家のために働こうという気持ちは(石原氏と小沢氏の)2人ともまったく同じだ。小沢氏とは今は良好な関係で、手を握っていく 」 と語った。
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819697E2E0E2E2E38DE2E0E2E6E0E2E3E08297EAE2E2E2
政界再編が現実化してきた。
消費税をめぐっては、様々な思惑がうずまく。石原都知事は、単純に 「 消費税反対 」 を言えない事情がある。
東京都の財政も消費税を上げなければ、よゆうある予算の執行は厳しくなってくる。企業とか高額所得者の税制をもとに戻せば、税収も元に戻って、かなり税収は増える。しかし都政では与党の立場なので、お金持ちに配慮しなければ、スムーズに都政がはこばない。
ところが政治には、大人の対応で落としどころというのがある。
小沢一郎系の国会議員たちが、かなりの数、消費税増税に反対して、それなりの行動を起こしはじめた。
リーマンショックの其のあとで、金融危機に対応して、中小企業の資金繰りを助けねばならない。
金融危機を起こした連中は、中小企業なんぞをへたらせて、巨大金融の元にきつく縛りつける積もりでいた。これは構造改革派のもくろみであって、短期間には儲けが出るが、長期にわたっては、パナソニックやシャープなどのように、商品の魅力が消えて会社は斜陽化する。大学出の修士や博士が夢想する経済学は役立たず。アメリカ自動車産業の決定的な低迷は、それを鮮明に証明した。東京の中小企業の工場なりサービス業の経営者は、石原都知事の金融政策で、おおいに救われた。
ゴロツキと たたかうには 【わが郷】 キムチ新聞は相も変わらず、とろくさいこと書いている。 しかしネットでは、この国賊・犯罪者をオモチャにして遊んでいる。 しょせんキムチなんてぇのは、マスコミの包装紙がなければ、 腐った漬け物で、喰えたものではなかったのだ。
政治は数が力だ
キムチだろうが、間諜だろうが、消費税に反対ならば、使わない手はない。
良い棟梁というのは、材木の性質を良く見定める。ネジ曲がって、ところどころ腐っている。このような木は、少々乱暴にあつかっても良いのだ。
小沢一郎の経済政策がなっていないところは、国内需要の喚起という視点が欠けていること。
国会議員を大勢支那の共産党幹部に引き合わせたのは、今の米支対立の時勢にあっては、昔語りになってしまった。
田中角栄の土建屋政治を引き継いだが、これは米欧の日本経済つぶし政策にあって、あえなく破壊されてしまった。
ダムや道路はゲップが出るほど作ってしまった。これからは別の国内産業を振興しなければならない。政治は利権にからんで、カネと人を集めるもの。ならばそろそろ、本腰をいれて防衛産業に取りかからねばならない時季なのだ。なのだが、所詮チョウセン系政治屋の悲しさで、日本国自衛隊が増強されれば、竹島が奪い返されるとの懸念がわき出す。これが、 済州島四・三事件の落ち武者を寄せ集めた、サヨクの決定的な限界なのだ。
消費税を国会で通さない。
このためには石原新党も、消費税反対のポーズを取らねばならない。そして何よりも、次の選挙で新党の党勢拡大を望むならば、国民がハッキリと認識できるような、鮮明な態度表明が求められる。東京都の予算が決まれば、都議会との関係での、ハードルがひとつさがる。
じいさんたちは老獪だ、釈迦に説法だとは思うが ポチっ とお願いします。
東京都知事は核武装論者なのが、わが郷としても、それからネットの政治ブログの人々にとっても、支持するところ。
しかし国民のほとんどは戦後平和主義のマインドコントロールが、骨身にまで染まったままなのだ。なので石原新党は防衛論議を全面には出せない。だしても尖閣諸島の領海警備の法整備とか、西南諸島への自衛隊配備ぐらいまでだろう。
そして日本国民の一番の関心事は、経済の活性化つまり庶民の懐が、どのように豊かになるのか。
この辺りが一番の目玉になる。
国が出来ないのなら 地方がかわって行う 【わが郷】
日本は米欧の支配層から、経済と防衛問題で攻撃を受けている。
そして此の米欧の攻撃は、緻密に仕組まれている。政治家は、亀井氏や西田昌司氏などをのぞけば、ほとんどが経済オンチなのだ。それで日本が為替政策や貿易振興策で、まちがった選択をさせられているのが、経済理論的には判っていない。
【デザイナー田中徹のBLOG】さんのサイトには、丁寧になんども書かれていること。それは、日本国は豊かな資源に恵まれている。食料だって自給ができる。鉱物資源も豊かにある。たとえば金なんぞは、世界の金の三分の一が、日本産だとさえ言われている。それを何故外国から輸入しなければならないのか。
これは日本が経済思想での 攻撃にまったく無力であるから。
大学などの経済学では、リカード経済学を教えられる。このさわりの部分は、上の機関車の映像をクリックしてもらえば、関連の記事が開く。まあかいつまんで、極めてシンプルに言ってしまえば、こうなる。
単一商品のみに、産業を特化すれば、その国の経済は外国に支配される。
ポルトガルなんぞはリカードに巧いこと乗せられて、ワインの生産に産業を特化してしまった。それで小麦まで輸入する様になってしまった。産業は軍事とか外交あるいは経済思想に、大きく制約されている。たとえば日本の農業政策は、アメリカに飼い慣らされた農水産省の事務次官に依拠している。彼らは出世コースに乗る前に、アメリカに留学なぞさせられて、アメリカが有利になる学説に脳味噌を染め上げられる。それで農林中金なんぞは、10兆円以上も騙し取られてしまった。
今の日本の危機は、
自動車と通信情報機器に、産業が特化させられたこと。
その端的な政策が、エコ家電とか省エネ自動車への、補助金の蕩尽である。
これら輸出産業がどれほど活況になろうとも、彼らの業界は消費税特例に見られるように、租税を納付しない。
国家から補助金を受け取りながら、税金は払わない。
このことでわが国の中は、見事に分断されてしまっている。
敵を攻めるには、硬い統一にクサビを撃ち込んで、二つに分断する。
日本の輸出産業の上層部は、高い俸給で眼が潰されて、国益が見えない。
下層で働く人々は生活がカツカツの状況で、政治に関心などもてなくされている。
石原慎太郎氏が日本の核武装を言うのは、わが郷・左近尉も大歓迎である。
しかし日本国民の大部分は守るべき、麗しの祖国を奪われて、根無し草・デラシネとさせられている。この辺りを解決する。その判りやすい政策を示さなければ、『リッチな年寄りが、何をいってやがる』とまあ、相手にされることもない。
先ずは判りやすい政策から。
原発が再稼働に手間取っている。
再稼働できずとも、遺漏した核燃料の始末はしなければならない。
この取り組みは、核兵器技術開発と、不可分である。なのでそれほど゛原子力発電設備の再稼働を急ぐ必要はうすい。なのでとりあえずは、液化天然ガスとか石油、石炭などで、発電をせねばならない。つまり日本全国の各地に、通常型発電施設を増設しなければならない。この事に関しては、産業界からも、各家庭からも支持を得やすい。そして世界金融としては、日本経済をつぶすのに、この事業には隠然と妨害してくるだろう。カン空とか野田政権が、発電事業に積極的でないのは、かれらの政治的無力もあるが、かげにかくれての世界金融からの妨害が大きい。このことをしっかりと腹に据えてかからねば、なにやかんやと邪魔が入って、日本の産業復活そして更なる振興はできない。
要は日本国内で、投資を盛んに することなのだ ポチっ とお願いします。
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2012 04 03 民主、辞表提出者29人に 増税反対の小沢系議員 【西日本】
本日は 44位です。m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2012.04.02(月) 5545 PV 903 IP 412 位 / 1701927ブログ
マニュアル通りに作業をこなす、
単なる給料取りには判らないことがある。
いやよく考えれば分かるのだが、マスコミの論点ズラしの所為で、そこがずれている。上の鹿児島県の記事を見て、自分が産廃のトラック運転手だったならば、どうだろう。東北の宮城とか福島から、九州の鹿児島くんだりまで、まさか車を転がしてゆけってのか。とか感じるはずなのだ。このような馬鹿げたコストをかけるのは、インチキで詐欺みたいなデタラメがあるからなのだ。
木内克 エーゲ海に捧ぐ
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