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憲法違反は当たり前

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2015 07 24 憲法違反は当たり前
石原慎太郎 【政治家

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世の中は善人ばかりではない。

 

こと国家に関して言えば、

悪いのが 数多(あまた)ある。

 

 

まさかのこと、日本の与党政治家が

戦後日本の宗主国様、アメリカのことなど悪くは言えない。

 

ところがサヨク社会党、いまでは社民党となり

絶滅危惧種となっている。

 

この者たちとかは、アメリカのことは批難するが、

肝心の戦後押しつけ憲法のことは、まるで不磨の聖典の如く信仰してやまない。

 

 

『憲法は権力者、つまり政治家などの規範となり、縛るものだ。』

とか一般論で騙られれば、なるほどとか思ってしまう、世間知らずが多い。

アメリカ軍が定めた憲法は、日本の政治が自立して、普通の国になることを強く規制する。

つまり、本質的に言えば、社民党などのサヨクは、戦後アメリカ支配の、イデオロギー宣撫の間諜部隊なのだ。それが表向きは、左翼共産主義とか社会主義政党を標榜して、お人好しの日本人をたぶらかしてきた。 

 

 かたぎの衆には 判らないこと 【わが郷

 

欧米風のモノの考え方では、国家とは大衆収奪機関である。

別の言い方では、支配民族と被支配民族とがあり、日本の場合は特ア半島系などが、隠然とした陰の支配民族なのだ。そして彼ら彼女らは、進駐米軍支配によって、その権力を付与されてきた。ところが戦後半世紀以上も経ち、米国支配は薄れてきた。

                          土井 たか子【政治家】 土井 たか子 【政治家】 

日本の軍事的な自立を抑える、つまり安保とか平和主義は、軍事を封じ込める瓶の蓋であった。ところが支那恐惨党の「軍事的躍進」によって、日本の領土・領海が脅かされることとなった。民主党とか社民そして日本共産党の平和主義では、この支那の軍事的脅威を取り除くことが出来ない。民主党とか社民の絶対的な凋落は、此所に原因がある。彼らが権力復活を果たすには、自主的防衛体制構築を言わねばならない。ところが、この者たちは、憲法の平和主義に雁字搦めになっている。日本共産党の勢力が弱まらないのは、彼らは公明党と同じく、固定的な教条を信じて自己の主体性を没却してしまった、カルト教団だから。社会党そして縮小再編した社民党が決定的に凋落した。その原因は、この党の憲法至上主義にある。無防備主義の憲法では、わが日本を守れない。この様なことは、小学生にでも理解できる。ところが、脳みそが化石になったままの、サヨク社民党には、この当たり前の現実が理解できない。 

 

  焼き畑農法 【わたしの里】

1980年代から日本の防衛装備品は、アメリカ離れがはじまっていた。

工業技術でアメリカのそれを追い越した。

ならばミサイルや船舶、そして航空機でも自前の装備で、より正確な国防力をもちたい。これって極めて当たり前のことだ。その成果の新型潜水艦 「そうりゅう型」 とか、最新式哨戒機 (攻撃機でもある) P-1 哨戒機 がある。

      自衛隊のミサイル 自衛隊のミサイル 


このような世界一流の装備があっても、国民の国防意識が間違った方向を向いていては、この軍事力を効果的に運営できない。たとえば、滅多に当たらない。そのような兵装ともいえないような、軍事予算泥棒の当たるあたる詐欺が、ミサイル防衛システムなのだ 【刀掛には 模造刀】。この詐欺に付け入られてしまったのは、『ヘイワ憲法の平和主義』による、専守防衛のドグマが有るから。敵の攻撃を有効に阻止するには、敵の攻撃拠点を完璧に事前に破壊する、そのような核兵器を投射出来ればよい。小惑星をひとつ、標本採取にこと寄せて、核兵器で破壊してみせる。この程度のことを為せば、日本は平和的に核保有国として国際的な認知が得られる。

 

 

 核武装【言葉の説明】 核武装 【自衛隊 装備

 

平和を護るために、日本の国際的な実力に見合った、そのような軍事力を構築せねばならない。一番効率的で、確実な方法は核武装だ。日本の世界一の工業電子技術ならば、世界一正確な投射能力をもつ、そのようなミサイルなり、無人攻撃機を作ることができる。敵方の政府を核兵器で、正確で確実に破壊する。トップの政治家とか官僚それぞれを完全に『破壊』することは困難。国家に取り憑いだ鼠等はとっととっとと逃げてしまう。しかし、中央政府庁舎とか、地上の軍事司令所は確実に破壊できる。つまり敵方の支配勢力は、完璧に面目を失う。

日本に特ア半島系などが跋扈した、その原因は帝国軍隊を解散してしまった。この軍事的自律力の完璧な放棄であった。このような馬鹿げたことを為してしまったのは、日本の軍部が国防を実践出来ぬほど、愚かで弱かったから。戦国時代末期には、日本国内には世界最多数の銃器がストックされていた。この軍事力があったからこそ、欧州などの諸外国は日本侵略を諦めた。

 

泰平の時代になって、日本は軍事を忘れてしまっていた。

戦後の擬似ヘイワが 70年もつづいた。

しかし、日本国民の多くは、この危うさを肌で感じている。

極東米軍の存在には麻痺してしまったが、支那の野卑な軍事増強と近隣諸国への侵略には、肌身にせまってくるモノがある。

ならば、今度こそわが日本は世界最強の軍隊というか、実質的な核武装を伴った効率的で経済的な、世界最強の軍事力をもたねばならない。

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本日の話題の記事

 

安保法案 民主・枝野氏「違憲の法案に対案はあり得ない」

  産経新聞  7月22日(水)20時15分
 
 民主党の枝野幸男幹事長は22日の記者会見で、安全保障関連法案の対案について「対案という言葉を気をつけて使わないといけない。違憲の法案に対案はあり得ない」と述べた。

 同党は21日の「次の内閣」会合で、周辺事態法を改正した対案の作成に着手することを了承した。対案をめぐっては、細野豪志政調会長らが国会提出に意欲をみせている。
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0722/san_150722_7714867868.html

 

 

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