なべてこの世は、事もなし。
政治ブログランキングで、わが郷は少しばかり落ち目である。
それは仕方がないことで、阿部批判が多ければ
晋三信者のクリックは、減ることとなる。
さて、三年ほど前と比較すれば。
アクセス、つまりランキングの画面からお出での方の、数が半分に減っている。政治ブログランキングを見る方が激減したのか。あるいは、【わが郷】をランキングから閲覧する方が減ったのか。一般的に現状の政治に飽いた、だからだとすれば、どのブログも閲覧者が減ってしまう。そうではなく、【わが郷】の記事は、読みたくないと思われる方が、寄りつかなくなったから。だとも謂える。
好き嫌いは別として、【わが郷】は、リアルな真実を書いている。
ウヨとか、サヨとかの、
欺瞞に満ちた、
プロパガンダの嘘を
えぐり出してゆきたい。
わが郷は、50歩ではなく、1000歩先の景色を見てみたい。
日本が 公然核武装を 実現する。
あるいは、巨大国際企業の活動に、制約を加える。
(昔は時間がゆったりと流れていた。全就労者の、7~8割が農家だった。冬場の、2ヶ月は働かずに、のんびりとしていた。それが、そうでなくなったのは、人々の多くが賃金労働者となり、奴隷のようにこき使われる、世知辛い世になったため。農家の働き手が高齢化した。とか謂われるが、カネ目当てでは農業が立ちゆかない。なので、リタイアした爺・婆が損得ぬきで農地を護っている。つまり、趣味でチョット大きめの、家庭菜園をやっているのだ。)
巨大国際企業の活動に、
制約を加える。
こうすることで、日本の中間層の減少が、食い止められる。卵が先か、鶏が先かの循環論ではあるが、中間層が昔の豊かさを取り戻さねば、日本国防衛を真面目に考える。このような状況にはならない。最初から反日の工作員として、その先輩たちは進駐軍の手先として養成されてきた。このような、サヨクは別として、自分らの豊かな未来を約束してくれる。そのような日本ならば、護らねばと思うのは極々自然な感情だ。
1200万円で売れる、日本の高性能車を、たったの600万円の半値で外国へたたき売ってきた。そればかりか、ノウハウと資金を外国に持ち出して、輸出の敵を自ら育てた。此等の先駆を為したのが、今はゴン太郎に乗っ取られた、キムチ野郎満載の日産だ。
円安になった分だけ、国民は大損して
巨大国際企業が大もうけする。
そして、壱千五百兆円の資産をもつ、陰に隠れた支配層が、チュウチュウストローで、日本国民の体液を吸い取っているのだ。
国家には、
二面性がある。
ひとつは大衆の政治意見を反映させる、国民の政治主権実現の民主主義のシステムとして。
もう一つには、公衆の利益を口実にして、大衆から税とかその他の富を巻き上げる、大衆収奪機関としての側面である。サヨクは進駐軍支配で、多くの利権を手に入れている。
しかし、
その存在意義を認めてもらうには、
反日をつづけることが大前提だ。
それでは、自民党などの自称保守勢力は、どうなのだ。
麻生政権は、かんぽの宿バルクセールを擁護してしまった。つまり、自民党も保守自立の政党ではなく、戦後支配を経済の面から仕切ってきた。そのような従米経済人の、多くに依って政権を維持してきた。戦後すぐのころ、自民党を支えていた、農業者の足下を徹底的に切り崩した。それでも、一応の支持を繋ぎ止めてきたのは、マスコミとか出版などの大衆洗脳で、戦後支配の現実を誤魔化してきたから。国民の血税とか、準税としての各種社会保険料、これで作った国民の財産をたたき売る。つまり、財政投資などは、税金などの盗み取り。なので麻生政権は国民の支持を失い、それでもっと悪辣な盗人、民主党などに政権を奪われた。
別にわが郷・左近尉は、麻生太郎個人を責めるつもりはない。
彼には彼なりの思惑があったのだろう。
つまり、一度は民主などのサヨクに、政権を任せてその無能・無恥を、さらけ出す。
さて、イギリスの総選挙では、一応保守とされている、キャメロンの党が過半数を制した。
「おじさん人脈解体しなきゃ」…英女性党首旋風
2015年04月26日 18時56分
英北部スコットランドのエディンバラで選挙冊子を配るSNPのスタージョン党首(20日、ロイター)
【ロンドン=柳沢亨之】5月7日投票の英総選挙で、躍進が予想される、北部スコットランド地方の地域政党スコットランド民族党(SNP)のニコラ・スタージョン党首(44)が「選挙戦のスター」(BBC)として旋風を巻き起こしている。
テレビ討論会で主要政党の男性党首らを舌鋒ぜっぽう鋭く批判し、人気が急上昇した。
2日のテレビ討論会。自由民主党のクレッグ党首が連立を組む保守党のキャメロン首相の財政再建策を批判すると、スタージョン氏は「ぐるになってきたくせに」「英議会の『おじさん人脈』は解体しなきゃ」と切って捨てた。同氏は、直後の世論調査で「勝者」となり、SNPには候補を立てていないイングランド地方からも数千人の入党申請が殺到した。
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150426-OYT1T50057.html
自民党も駄目だが、民主党などの既成政党も駄目。これは真実なのだが、新しい政党は期待を集めやすい。それで庶民の不満のガスぬきをする。その安全弁が若い女性を押し立てた物珍しい政党。そして、ナンチャラ党が躍進した。
つまり、日本より遅れて、「みんなの党」とか「維新の会」のような、構造改革主義、つまり国権をないがしろにして、小臭い金融旗下の大企業の横暴を、もっともっと推進させる。このような反国家の政党が、マスコミの洗脳に乗せられて、勢力を増した。
たとえば自動車産業は、系列化などもってのほか。
少なくとも、十数社が一国内になければならない。
それがイギリスでは、伝統的な国内企業は、すべてが小臭い金融によって、解体されるかたたき売られてしまった。そして、英国内で稼働しているのは、ドイツのフォルクスワーゲンとか、日本の大手自動車メーカーに為ってしまった。これら外国自動車各社は、低コストで大衆車を製造している。つまり、企業利益最優先で、経済は下降スパイラルに堕ちてきた。本気だかどうだかは知らぬ。国内産業を保護する。あるいは再生させる。その気があるのならば、まずは企業の利益に課税すべし。マニュアル生産様式で、外国車の劣化したコピー自動車を作り、カネを浮かして株主にまわす。これでは、熟練労働者はお払い箱で、よりよい英国車を作るなんて、昔の語りぐさになるだけだ。 (これが経済再建の要諦なのだ。先進国のお宝を、後発国に売り飛ばして、大もうけ。この国際金融と手下の企業、その提灯瓦版屋は、けっして書けない真実なのだ。)
構造改革が伝統産業を、駄目にしてきた。
この悪い思潮の本質を、有能な政治家は肌で感じている。
なので、何とかせねばと、思ってはいる。
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みごと、野党勢力の分断に成功した。
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