南北戦争は、アメリカ建国以来の大戦争で、太平洋に於ける日本との激戦よりも、その人的損害は遙かに多かった。その大戦争の戦費を、とりわけ北軍の銃器を誂えられたのは、日本から流出した金だという指摘もある。
幕末期貨幣流出高の藤野推計について:批判的覚書 【西川俊作】
西川俊作
1995年2月
KEO Discussion Paper No.38
上の記録によれば、100万両の小判が流出したともとれる。
1両が、10万円とざっくり計算しても、1000億円である。
それと、当時は経済規模が小さかったりで、それを重要度の感覚から
計算し直せば、その十倍の1兆円という数字もあり得る。
たびたび引き合いに出して済まぬが、オリンパスの投機 で失われた、余剰資金が、これと同じ、1兆円である。
別のデータでは、
現在の日本のマネーサプライ(M1=現金+当座・普通預金)は約500兆円
当時の貨幣の半分が銀貨だとしても,250兆円の金貨のうち25兆円の金貨が流出したことに。
http://hyperion0144m.jugem.jp/?eid=13
などと謂う数字もある。
アベノミクスの失策により、日本は毎年 20兆円もの貿易損出を、被っている。それに、原子力発電の失策により、少なくとも10兆円ほどが毎年失われている。ガスプール財務相をだした民主党ではお話にもならないが、自民党の長年にわたる治世で為されてきた出鱈目も、眼を覆いたくなる乱脈ぶりではある。小さな嘘は、すぐ嘘だと露見してしまう。しかし、大きな嘘は、あまりにその嘘の規模が大きすぎるので、庶民の視界からははみ出てしまって、見ることあたわず。北方領土とか、朝鮮・台湾もそうだが、西南太平洋の島嶼もアメリカなどに奪われた。この海域を、EEZ (排他的経済水域 ) の広さから見れば、とんでもない経済損失であると言える。現在話題になっている、南シナ海もすべて、日本が管理していた。
つまり、
日本はチッポケでも、
資源がない国
でも無かった。
毛沢東の、あの愚か極まる治世にあっても、支那が内部崩壊を免れていたのは、日本が満州に興した重工業の社会インフラがあったればこそ。
つまり、日本は強大で豊かな国なのだ。
ところが、国民がお人好しな為に、信じられないほど膨大な国富を、奪われつづけてきた。
自動車とか家電・情報機器の基本的技術は、すべて日本に由来するモノ。その他、超高品位の鋼板とか、その他諸々の素材も日本由来のモノが、世界中に溢れている。
戦後 70年にわたって、これらを盗んできたのが、特亜朝鮮系のキムチ茸なのを、我等は忘れてはならない。橋本龍太郎から小泉純一郎の時代には、毎年 50兆円の円が、米国とか欧州そして支那に、ダダ漏れしていた。
この金の、十分の壱でも、軍備に廻して、日本が防衛力を整備する。
こうしておれば、従軍慰安婦だとか、南京の大虐殺だとか、下らない言いがかり を付けられずに済んだのだ。
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イプシロンロケットは科学ロケットということになってはいるが、推進薬は固体燃料であり、その精度は 「ハヤブサ」 で折り紙つきの、MV-5 ロケットの発展型だ。
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