世襲議員と、プー議員

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プー太郎という言葉を知らなかった。 (※ 1)

都会に出て、この言葉を学生時代に知った。田舎にはプー太郎つまり、日雇い港湾労務者なんていないから、知らないのは当然である。友人が横浜は石川町のアパートに住んでいた。

なんとかハイツとでも呼ばせるような、ハイカラな住宅が表通りには居並んでいた。そして路地を入ると、古くて汚い木造の貸家が、あった。友人の部屋の隣には、30代後半の風采の上がらなそうな男が住んでいた。そして不思議なことに、色白で可愛い青い眼の、5～6歳の娘がいた。

都会ゆえ隣近所のつきあいはない。それで、この話は先へは続かない。

さて、プー太郎というか、プー子でも今日日(きょうびと読んでたもれ)では衆議院議員の先生様になれてしまう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ( ※ 1 プー太郎【ことばの説明】 )

上西小百合議員「辞職しません。無所属で頑張る」【J-cast】

　 2015/4/ 6 15:07

大阪維新の会の橋下徹代表は4日（2015年4月）、上西小百合衆院議員(31)＝比例近畿＝を除名処分にした。12年の衆院選で小選挙区で落選し比例で復活、14年の総選挙でも比例復活組だ。急ごしらえで掻き集めた維新の会の雑な候補者選びのツケが回ってきた感じだが、2度も地元からノーを突き付けられ当選する比例代表制のあり方もおかしい。

京都旅行では男性秘書の実家に宿泊

上西議員は橋下代表も同席して釈明会見を行ったが、病欠の理由はウイルス性胃腸炎で医師からは｢3日間の休養と食事療法が必要｣と診断されたという。ところが、｢薬を飲んで体調がよくなった｣からとその日の夜には若手議員らと飲食店を3軒ハシゴしている。

そして、翌日朝には｢実家で休養を取りたかった｣と予算案採決が行われた衆院本会議を休んで新幹線で大阪に帰り、翌々日には公設秘書と2人で京都・宮津旅行に出かけて秘書の実家に泊まっていた。

小渕優子はなぜ立件されなかったのか【biz-journal】

こちらの記事は紺色の表題部をクリックして、読んでいただくとして、

資金の管理者が、使い込んでしまって、そのカネの流れを杜撰な形で、政治資金報告書にのせていた。つまり、優子議員はカネを盗まれた、被害者と言うこともできる。まあ、古参の政治屋に任せっきりで、カネのことなんか知らなかった。とか謂うことなのだろう。このようなお嬢様が日本国の舵取りが出来るのだろうか。とか不安にもなるが、議員は議員であり、評決のときには一票に変わりはない。

政党党派の指導者が、わが身可愛さに切り捨ててしまえば、確実に一票を減じる。

小渕優子【政治家】

父の小渕当時首相は、現役のときにコロされたのでは。とか、左近尉は勘ぐっている。

実経済をなんとかしようとする、まじめな勢力があり。他方には、とかく株式相場とかで、大もうけをたくらむ不逞の勢力がいる。お花畑で昼寝して、寝ぼけまなこでは政治・経済の最上層で、どれほど汚くて危険なことが行われているのか知るよしもない。

支持者の観劇会の、そのカネが「領収証のない政治支出」として、ナンチャラとかマスコミは報道している。これを直裁に言い切ってしまえば、政治屋がかってに内々で、カネを食い散らかした。優子氏は世襲で政治家になった。なので、政治のドロドロした現場など知らない。日本の司法は、何をやったかではなくて、犯意があったか無いかで裁かれる。ならば、気持ちよいほど、アッケラカンと知らなかったのだから、立件など出来ようはずもない。

　　さて、

　　戦後日本の政治は、

　　サンフランシスコ講和という、

　　囲いの中で為されてきた。

国を護ること、つまり防衛力はアメリカによって否定された。

　　　押し込み強盗に逆らう、

そのような権利は強盗団に否定されたまま。

　　　　　　 F-2 攻撃機【防衛省装備】

しかし、その強盗どもは、もっとゼニが欲しかった。それで米軍の装備を日本にも、法外な高値で買わせることとした。日本の自主独立派はこれを奇貨として、軍事力否定の憲法を実質無効にすることとした。

　　　　　ウルトラ皮肉な言い方をすれば、

　　　　　優子お嬢様は古参の政治屋を、

　　　　　好きかってさせることで、

　　　　　ついには犯罪者として放逐する。

なんて、大掃除をしてしまった。

とか、言えないこともない。

上西議員は国民の血税を、議員報酬とかその他の経費をもらう立場。それが仮病だかをつかって、個人的な遊興を国会にゆかずに為していた。議員としてと言うよりも、はっきり言えば人間としても落ちこぼれ。このような欠陥品を選んで選挙に押し出した、日本維新の会にも大いに責任がある。なので、累が及ぶのを畏れて上西議員を追い出してしまった。その程度の出鱈目な組織が、大阪維新あらため日本維新の会なのだろう。

　　　　　橋下徹【政治家】

アメリカという巨木が、その幹が空洞化して、もう成長など望めない。

そして、太平洋の西の端、極東なんぞにかまける余裕は無くなった。

これからの日米関係には、講和派のぬるま湯組には、想像もつかない激動がおきてくる。

雨ポチのマスコミは、昔日の栄華を回顧して、淡くて脆い夢ばかり紡ぎ出している。

　　　　基地の地主、実は売国奴……。【わが郷】

　　沖縄戦後史の、その裏側では

　　古参の政治屋が、せっせ、せっせとカネを盗んでいる。

　　早晩それは露見する。ならば、基地利権派は大掃除されてしまうのか。

オバマは平和主義者【わが郷】

世間知らずというか、無軌道というか。

そのような議員も、これからの激動に、どのように対処するのか。

これを突きつけられている。

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