いぶす【燻す】とは。物を燃やして煙が出るようにする。
ならば、燻い(いぶい)という表現もあってよい。ネットで調べたならば、群馬あたりの「方言」と出てきた。ホントかなあとか、思っている。
さて、今度は燻いニュースのご紹介。
石油のでる国は、後進国
泥棒の成り上がりが、かつては国王になった。
今では、金融詐欺師がカネの力で、世界を仕切っている。
そこで、出鱈目なニュースを流して、素人衆を引っかける。
ロンドンからわずか45キロ、大規模な油田発見
2015年04月11日 07時06分
【ロンドン=森太】英ロンドン近郊で最大規模の陸上油田を発見したと、英国の石油掘削会社が9日発表し、議論を呼んでいる。
UKオイル・アンド・ガス・インベストメンツ(UKOG)の発表によると、油田はロンドン中心部から南約45キロ・メートルのガトウィック空港に隣接する地域で見つかった。埋蔵量は最大1000億バレルと推定され、英スコットランド沖の北海油田で過去40年間に採掘された量(約450億バレル)の倍以上に相当するという。
実際に採掘できるのは、現時点では全体の5~15%の見通しだが、これは、2030年までの英国内需要の10~30%にあたるとしている。
ただ、この発見が英国のエネルギー事情にどの程度影響するかは未知数だ。英主要メディアでは「1000億バレルという推計が正しいかどうかは誰もわからない」と疑問視する専門家の見解や、地球温暖化の原因となる化石燃料を大量に採掘するのは時代遅れだと批判する意見が目立っている。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150410-OYT1T50096.html
東シナ海には、大油田地帯になるという
調査結果が国連のナンチャラ部会で発表された。
これって、ジョセフナイの戦略に沿った、大法螺だと思われる。
それで支那畜が、乗せられて踊った。
日本と支那とで軍拡競争となれば、小臭い巨大軍産は大もうけができる。
ましてやこの辺りで本当に開戦ともなれば、米穀共は漁夫の利と踏んだのだろうか。
わが郷・左近尉はそれほど出ないと思っている。
そもそも、
石油のでる国は、後進国。
ならば支那はやっぱり後進国で、日本は先進国だから石油なんか掘らなくてもやって行ける。冷静に考えてみれば、石油の壱リットルと、水の壱リットルは、価格がそれほどかわらない。ならば自国周辺の海とかを汚染させて、開発するほどのこともない。だがしかし、日本国が必要としている最低限の防衛力整備には、この軋轢が役に立った。たしかに、戦争がなくて、防衛費用もかけないで済む世界があれば、それは人類の理想郷だ。だが歴史とか、現実の中東とか東ヨーロッパをみれば、やっぱり軍事力が必要だと判る。
1970年前後に、反安保とか沖縄施政権返還をめざして、学生運動などが盛んになった。
もし沖縄の基地がなかったならば、B-52 等の大型爆撃機は、ベトナムを攻撃できなかった。そして、ベトナムは工業化が遅れた国で、遠い沖縄の米軍基地を攻撃する力はなかった。つまり、米穀ばかりではなく、日本国内の軍産とかの戦争利権屋も、これで大もうけができた。今では米軍基地のコストを日本政府が立て替えている。いわゆる「おもいやり予算」だが、これって日本に立てこもった強盗団の食事やら生活の場とか、その「お世話」をするスタッフの給料も負担する。ふつうの常識有る日本人からしたならば、「どんだけ日本が虚仮にされればすむことか……。」と云うことになる。
(戦後日本の政治家が、どれだけクルクルパーかの逸話がある。なんと、B-52爆撃機は、これらの空母から発進したのだという。上の絵を見れば、その発想がどれだけトンデモなものかが、小学生にだって判ってしまう。)
ジョセフ・ナイの大博打は、失敗したと言える。
尖閣をめぐっての米国政府の答弁は、しどろもどろで日本国民の失笑を買ってしまった。
アメリカは日本を護るために、日本各地に進駐というか駐留しているのではない。日本を間接統治している、日本人の貌をして日本語をあやつって、日本人をたぶらかしている。そのような特亜によって担われている、日本統治のシステムを護るためにいる。しかし、細工を労しすぎれば、ボロが見えてくる。
自称右翼ブログでさえ、「朝鮮人は、半島へ帰れ。」とか盛んに謂っている。
狂乱株価のホリエモン騒動では、ご当人の堀江とか村上まで逮捕されてしまった。
そして、現在の安倍政権では、社会保険のカネとか、異次元の金融緩和のゼニだとかで、また懲りずに金融博打に嵌っている。
ナンチャラ君は良いように弄られているのだろうか。それとも、馬鹿を承知で、汚れ役をこなしているのか。まあ、早晩 株価の値はくずれて、人々は後の祭りのわびしさを噛みしめることとなる。はっきり言えば、盲とか引き込みの集まりが、政治とか報道なのだ。それほど上品なモノではない。
ほらなあ、あんさんみたいな
ふんべつ盛りになりおしたなら、ムチャはやめなはれ。
支那のナンチャラ銀行は、
日米から相手にされない。
これと同じように、
実物経済を担っている人たちが、
詐欺師金融を相手にしなくなる。
そして、自分らだけで、統制できる金融組織を立ち上げる。何度か書いたが、これを目立たぬように、地道にこつこつと遣っている、地方銀行だってある。しかし、それが露見すれば大手に虐められる。
そのうち恐竜は死滅する。
そしてネズミのような、
ちいさなエネルギー消費だけで、
生き残れる生物が、
後には繁栄する。
大塚家具のベテラン社員は、店舗を失っても、今までの顧客を大切にしてゆけば、小さくても核となる事業を維持できる。立派な家具に囲まれて、生活するのは心地よいモノ。このような顧客だけを相手にすれば、利益は必ず保障される。貧乏人の銭失いを相手にすれば、最後には支那製の割り箸とかを売るだけの、貧乏だけを相手にするみすぼらしい商売人に成り下がる。苦労知らずで、豊かな生活をしてきたモノは、貧乏から成り上がった成功者の矜持を理解できない。親が立派すぎると、三代目どころか二代目で、御店を潰してしまう。
その、しかけの一つにすぎぬ。
それも是も 他山の石。
今の巨大金融とか,巨大な国際企業が幅を効かせていられるのは、金融詐欺の牙城株式取引システムの幻想が、経済発展に資するなんて、お馬鹿な小金もちに信じられているから。しかし、人々の民度が高まれば、この流行はお仕舞いになる。
は虫類の冷血動物など、時代遅れになる。
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