派遣社員にも、残業代は払わない。

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辻本清美【政治家】

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構造改革を言いつのる者は、
世界の支配階層に追従する、
提灯学者とか、評論家。

金融資産が、10億円で
金利が、1% ならば、年間に 1000万円にしかならない。
これを何とか、増やす算段では株とかの金融博打をやらねばならぬ。

このような、情けない欲惚けに

背中をつつかれて、やっているのが

ミギやヒダリの旦那様。

日本の三流政治なのだ。

「ホワイトカラーエグゼンプション導入法案」を閣議決定【産経】

　野党は「残業代ゼロ法案」と対決

　　　2015.4.3 19:36 更新

　政府は３日の閣議で、労働時間ではなく仕事の成果に応じて賃金を決める新たな労働制度「高度プロフェッショナル制度」（ホワイトカラーエグゼンプション）の導入を柱とした労働基準法改正案を決定した。対象者は厚生労働省令で「年収１０７５万円以上」と定め、研究開発者や為替ディーラーなど高度な専門業務に限定する。柔軟な働き方を広げて労働生産性を高めるのが狙いだが、野党は「残業代ゼロ法案」と批判、廃案を目指している。

　法案は、今国会で成立すれば一部を除き平成２８年４月に施行する。

　高度プロフェッショナル制度は政府の成長戦略の目玉と位置づけられている。同時に、働き過ぎを防ぐため法案は「年間１０４日以上の休日確保」など健康管理面で必要な措置を講じることも盛り込んだ。

　このほか、あらかじめ決めた労働時間より長く働いても一定の残業代しか払われない裁量労働制の対象職種を新商品開発の立案などに拡大する。過労対策として年５日の有給休暇の取得ができるよう企業側に義務づけることも明記した。

　民主党は３日、「残業代ゼロを阻止すべく全力を挙げる」との談話を発表した。

2012 12 27 危機を突破するには【わが郷】

価格が6倍の高額商品でも、耐用年数が安物の、10倍ならばコスト的にはずっと優位に立てる。

ところが、一年短期でしか物事を判断できない、米欧式の考えでは、この有意差を理解できない。

経済の陰の指揮者が金融なのだが、今の日本経済も金融の欧米化と劣化で、目先の利益のみ追求するようになった。派遣制度は極一部の特殊な職域だけに適用するという、その触れ込みは嘘だった。今回の事務職残業代ゼロ方案にも、「厚生労働省令で年収１０７５万円以上」などと謳ってはいるが、法律ができてしまえば、省令での縛りなんぞはいつの間にか撤廃できてしまう。

そもそも、中間管理職以上の残業代を支払うか、支払わないかなど、政府が関与するなどと云うのからして、その企業の無能さをさらけ出している。

通常、管理職には残業代など払われない。しかし、管理職手当も払いたくないし、平職のまま働かせて、そのうえ残業代も払わない。この様なことを、自社で決められなくて、政府に法律を造ってもらいたい。等という企業は、もう既に

終わっている。

派遣とか契約社員の蔓延で、日本の下層労働者の生活は壊されてしまった。

今度は、事務職の賃金を引き下げて、管理部門をも破壊する。

このような下らない、馬鹿な厚生行政で時間を潰して、国民からの信頼感をもこわす。やはり、選挙が無ければ安倍政権も、薄い鍍金が剥がれてくる。

ならば我ら国民は何を為すべきか。

とにかく、巨大企業は日本から利益を掠め取って、日本そのものの弱体化を為し進めてきた。そのような、日本に取り憑いた腐朽菌の温床だと見極めるべし。べつの言い方をすれば、日本の大切な体液を吸い取る、ストローだと知るべし。

巨大企業が更に統合して、電子部品の製造をやった。

エルピーダ【記事分類】

これで、新規の高級商品開発のコストまで、徹底的に削ったので、ついにはボロボロになってしまった。

(というかこの統合企画自体が、籠ぬけ詐欺だったとも、謂うのが正解なのだろう。)

ならば、日本の将来を見すえる経営者とか、熟練技能者そして若い人たちも、

　　このような事柄に

　　かかわっている企業とか、

　　業界には明日がない

　　と知るべきだ。

チョット過激に断言してしまえば、民主党とかのサヨクばかりではなく、自称改革派の維新の会だって、今ではメッキが禿げてボロボロだ。わが自民党も、保守ではなくやはり外国勢の利益を謀る、サヨク政党だと理解できねば。

source

支那産と比較すれば、六倍もの高額商品。

しかし、10年というスパンで考えれば総合判断で、支那製の半分のコストになる。

そのような理解力がない、お馬鹿の集まりは、そのうちに衰退して社会から退場することになる。

つまり、長い目で見れば、

安倍政権も暫定政権なのだ。

経済を理解できない、今の政治に熱くなっても、得るものはない。

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　潜在戦略核ミサイル【別冊付録】

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