戦争で、徹底的に、大量の命を奪う。
歴史家などは、これを英雄とか、大人物と評価したりもする。
ころが、たった二人の慮外者の、コラージュ映像で大騒ぎだったり。
そして今度は日本国内で、11歳の 小さな少年が、22歳の大男に殺されたらしい。
前者は遺体が関係当局で確認できていないので、その実態は捜査の進捗をまつしかない。そして残念なことに、後者の少年は病院で死亡が確認されてしまっている。
中村桜洲容疑者宅のげた箱から男児の血痕 【日刊スポーツ】
2015年2月8日12時55分
和歌山県紀の川市の住宅地で市立名手小5年、森田都史君(11)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された中村桜洲容疑者(22)の自宅のげた箱付近から血痕が見つかり、森田君のDNA型と一致したことが8日、捜査関係者への取材で分かった。
県警岩出署捜査本部は、中村容疑者が事件現場にいたことを示す証拠とみて調べる。げた箱付近には血痕が三つあり、中村容疑者本人のものもあった。
捜査関係者によると、げた箱付近に血痕があった他、トイレにも血液反応があった。風呂場や中村容疑者の自室からは反応はなかった。また、作業用ゴーグルのレンズ部分は、任意同行を求めた際に中村容疑者が持っており、頭に固定するゴム部分は自宅で見つかったことも新たに判明した。
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昨日のブログでは、
『構造改革は、大衆に対する、
政治・経済のテロだ。』
みたいなことを書いた。
人は魚とか家畜ではない。ならば、釣り上げられたり、首を切られる。などということは、本来あってはならぬ事。ところが、金融を頂点とする経済システムは、失職つまり人の社会的な 『死』 の、一定程度の存在を前提として成り立っている。日本の場合は、幸か不幸か、戦争で人が死ぬことは、約70年もない時代がつづいている。
ところがウクライナでは、『過激な構造改革を、突き進めん。』 とか謂った思惑が米欧金融にあり、その眷属共がとんでもない革命騒ぎを引き起こして、今でも彼の地では動乱というか局地的な戦乱がつづいている。法の支配の継続性が絶たれているので、あれは革命であり 「クーデター」 等ではない。つまり、ウクライナ憲法を蹂躙している。ゴロツキの革命部隊に脅され、強大なマスコミに宣撫され、権力に近い者がカネで飼い慣らされれば、ウクライナの大統領を選挙などで、デッチ上げることは簡単なこと。日本の押しつけ憲法も、このような凶行と圧政のなかで捏造された。
1940年代にアメリカが為したこと。それは軍隊を前面に押し出した、日本国への侵略戦争であった。
ウクライナの場合も、あの騒ぎの後ろには米国の、なにやら怪しげな連中が控えている。
戦略上の機密 【わが郷】
しかし、カネとか口は小臭い金融の町衆が出すが、軍隊は出せない。
なんてったって、オバマ大統領は戦争を止めさせる公約で、選ばれた大統領。
ホントは、笑える話なんです 【わが郷】
あの暴力的な政変を為したのは、ウクライナ軍ではない。ならばあの騒ぎを、「クーデター」とするのは、正確さを期せば難がある。あれは、外国勢力とか、金融等の富裕層に唆された、暴漢たちが為したこと。ならば是は、フランス革命と同じような、革命といった方が正鵠を得ている。しかし、サヨク諸氏とか、特亜マスコミは、この「革命」と云う言葉を使わない。その理由を斟酌してみるに、サヨクたちは 『革命』 というものに、甘い幻想を抱いている。ならば、あのような非道な、策謀と残虐による、脅迫で議員を言いなりにさせた、その動乱を革命とは呼びたくない。なのだろう。しかし、社会学的なタームで認識すれば、あれは革命なのだ。所詮、革命とは、このようなモノだ。
戦後日本に於ける、ポロシェンコとなれ合いの野党たち。
それが自民党であり、社会党であった。
そして、小野田さん等は、外地で不倒の戦いを続けていた。
そして一般大衆の日本人は、55年体制に収奪されつづけた。
これを日本の戦後史に当てはめれば、『北方領土を、ポツダム宣言のくくりを前提として、その範囲を謂う。』 などという、得撫島から占守島までの島々は、米国軍とかスターリン軍などと謂う押し込み強盗の 「正統な」 領土とかいう、惚けブリになる。 (このような屁垂れな認識では、とうてい日本の自立とか、自主憲法の制定なんでできっこない。) これでは日本人は人ではなく、生け簀で飼われる、哀れな養殖魚ではないか。そして、ウヨとサヨが、おかめと、ひょっとこで、戯けながら魚を育ててきた。そして、1970年あたりから、養殖の池から引き上げられて、順番に出荷させられてきた。日本もウクライナも、この混乱の根底にはこの様な、連合国がわ=侵略軍 の勝手な都合がある。サヨに、ウヨク呼ばわりされている、わが安倍政権も、「得撫島から占守島までの島々」 も日本の固有の領土だ。と言えぬかぎり、やっぱり戦わない、サヨクなんだよね。
小臭い金融に頭をなでられてきた、マスコミはこの辺りを誤魔化すために、様々な出鱈目を言いつのってきた。
さて、このように、人を何百人、何千人殺しても、日本のマスコミは、ウクライナは遠い国。それほど大騒ぎにはならない。
しかし、わが郷・左近尉は、ウクライナの動乱の中に、終戦時の日本を見ている。
家の中に引きこもり、社会との関係性を希薄にしている。そのような人物は、戦争とか革命などでの、大量の 『殺人』 と、単なる個人的な猟奇殺人とか、あるいは私怨とかの人殺しを、並列的に考えてしまうのだろうか。強者が弱者を「殺せ。」と命じる。ウクライナは小国といえども、戦争の兵站線は米欧へとつながっている。それで、ポロシェンコは安全な執務室から、直接コロせとは云わぬまでも、何ごとかを軍隊に命令する。そして、大男の何とか某という容疑者は、いたいけな少年を虐殺した。この容疑者は、仏教だか哲学だかを教える教授の倅らしい。
猫がネズミを見るような目線で、同じ人が人を襲う。
その異常な心理は、是からの捜査が進めば解明されるのか。
経済学を止揚して、哲学の領域にまで、その思惟をアウンヘーベンする。
ならば、この様な凶行におよべるのか。
経済学の大先達、教授様 (左近尉は、絶対に認めぬが……。) という、偉そうなヤツバラが、政府のナンチャラ会議の威を着て、社会的弱者の働き人をなぶりまわす。高名な大学教授のせがれ様ならば、このような悪行も普通のことと思うのか。
強大な権力を、経済と政治の両手にもてば、
刃物をもたずに、大勢の人々を殺すことができる。
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