電気で、
と言うか
蓄電器に蓄えた電気で、飛行機を飛ばすのだという。
2015年01月03日 15時21分
宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)が、電気を使って飛ぶ次世代の飛行機「電気飛行機」の有人飛行試験を、2月に岐阜県内で始めることがわかった。
電気飛行機の実用化に向けた本格的な有人飛行試験は、国内で初めてとなる。
JAXAは2004年から電気飛行機の研究を始め、リチウムイオン電池と電動モーターを動力源に飛行機を推進するシステムを完成させた。モーターの最大出力は60キロ・ワットで約82馬力に相当し、小型プロペラ機の燃料エンジンと同程度の推進力という。
試験飛行は、全長7・3メートルの既存の小型プロペラ機(モーターグライダー)からエンジンと燃料系統を外し、代わりに電動システムを積んだ改造機を使って、2~3月に行う。パイロット1人が乗り、航空自衛隊岐阜基地の上空300メートルを5分間、最高時速150キロ・メートルで飛行する計画だ。
改造機は、まだ最長15分間しか飛べない。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150102-OYT1T50134.html?from=ycont_top_txt
可愛いチンドン屋さんの実験は、まるっきりの出鱈目だった。
割烹着のご本人がインチキをやったのか、あるいは誰かに仕込まれたのか。わが郷の左近尉は、東京都知事選を睨んだ、アッチ側の 撹乱戦 だったのだと思っている。
さて、今日のお話しの電気飛行機は、左近尉も考えてみた事がある。
しかし、蓄電池のポテンシャルがとうてい石油製品には適わない。このように即、行きづまって、その先は考えなかった。
ところが、はやぶさは様々な試練を乗り越えて、地球から太陽間の距離の何倍も旅をして帰ってきた。
それで、このJAXAには、
なんぞタクラミがあるのではと、
愚考してみた。
フロッピーディスク 1メガバイト
テレビのビデオ用バードディスク容量が、テラ級になってきた。
少なく計算しても、100万倍のパワーになっている。
ざっと計算して、メガから千倍の(ギガから)×千倍(テラへと)で、百万倍
15分飛べるグライダーが、100万倍 一千五百万分飛べるように高機能を獲得させる。
つまり、25万時間可能となる。
年に換算すれば、28年 も飛ぶべることになる。
つまりナンだね、こうなると
この電池は、核反応を使用するとか謂うレベルの話しになる
参考データ
パナソニック推奨HDD
テレビ・レコーダー・ビデオカメラ用
録画時間 容量 3TB 価格
約374時間 3TB ¥25,500(税抜)
分子化学系のエネルギーでは、とうていこの膨大なエネルギーを賄いきれない。ところが核分裂反応を利用すれば、ナンテことはないレベルだと思われる。問題なのは、飛行機に積める大きさの、核電気炉というか、核電池を創れるかどうかと云うことだ。光エネルギーから電気へと、位相の変換は、サヨク系反原発利権屋連中が普通に為していることだ。高エネルギーを所定の大きさに閉じ込めて、臨界以上の出力を維持する。その為の技術とか素材や周辺機器は、門外漢の左近でも考えがつく。それほど日本の科学工業技術の裾野は広く豊かになっている。此所で生み出される、熱エネルギーを最終的に電気に変える。原理的なモチーフ・アチーブメントならば、儂にも描けてしまう。
あとは優秀な技術者が、実際に試行錯誤を重ねて、創ってしまえば良いことだ。
これって、超小型核爆発技術の、ギガ倍も難しいことだ。
しかし、日本の技術者はもテラ級の記憶保持装置をすでに開発している。
まあ是は、今の段階では
デンパな左近爺の初夢と、聞き流す程度の与太と、思えばよい。
アメリカでは湯田菌の拝金教が蔓延して、宇宙技術が朽ち果ててしまった。なんでも、スペースシャトルなんかでは、メンテナンスに8インチのFDDが必要なのだとか。1970年代の設計ではこうなる。それからもう40年にもなる。これでは、この設計技術者は退役か若しくは既に死亡してしまっている。湯田屋のアホなところは、算盤(そろばん)だけは上手なようだが、現場感覚がまるでゼロ。その金貸しが貸付け資金回収の手間を惜しんで編み出したのが、株式市場などの博打場金融。これにどっぷりとのめり込みすぎた。政治はマスコミを押さえているので、共和党が不人気ならば、民主党のオバマ大統領実現で気分をチェンジ。中央銀行も押さえてあるので、金融の統制権も手中にある。うぬぼれすぎて、現場が見えなくなった。それでアメリカの影の支配者は、科学的現実からの手痛いしっぺ返しに遇っている。物づくりの現場と彼らの皮算用のあいだには、「月とスッポン」ほどの差が出来てしまっている。シャトルの後継機は出来ぬ。ベイゴマみたいな「オリオン」さえも作れなくなってしまった。
【宇宙からながめた 政治の貧困 】
何度か書いてきたが、政治などは敵の攻撃にあって砕け散る、戦車の前面セラミック装甲のようなもの。
これに実効的な攻撃力を期待しても詮無きこと。
経済の現場が日本という巨艦を推進させる原動力なのだ。
この夢が叶えば、『宇宙戦艦ヤマト』 も、反重力装置が無くとも飛べる。
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