米英首脳、シリア攻撃めぐり議会や国民の理解求め腐心 【ロイター】
などと云う記事が、マスゴミから配信されている。
拡大 (こちらは真珠湾攻撃を伝える、当時の新聞。)
このシリアを、日本と言う言葉に於きかえれば、『化学兵器の使用』 は "真珠湾攻撃" ということになる。この話をもっと飛躍させれば、真珠湾攻撃を計画した山本五十六は、前線には決して立たなかったのだし、国際政治の観点からながめれば、山本は日本を食い物にしようとしていた国際金融の意向に沿って動いたとも言えてしまう。そして、現在行われている事なので、ほぼ確定的に言えることは、『毒ガスを使ったのは、シリアに送り込まれた国際金融の戦争の犬たち』 と云うことだ。
日本にだって戦争の犬と言おうか、戦争の猫ぐらいはいるのだろう。あわよくば火事場から、サンマの焦げたのぐらいは獲って、走りたい。 (IHIのことは資料収集をしていないのでわからないが、三菱などは日本の "金融改革" で腐っても大きな鯛をくわえて、ネコババしたのは周知の如し。) このような危ない猫の、その餌当番が、反対に猫に頭を撫でられている。このような議員は、よくよく探せば自民党にも、いるのだろう。いまはもう引退したが、『広島・長崎への原爆投下は、しょうがなかった。』 なんて放言した御仁もいたくらいだから……。
江戸時代は平和で、武士は刀を帯びてはいたが、決してこれを抜くことはなかった。もし抜けば、自分には死がまっている。ところが世界には徳川幕府のような、倫理観にあふれた絶対的な権力などない。アメリカに憑りついた軍産は戦争がなくなってしまっては、おまんまの食い上げになってしまう。それで、ニューヨークのビルに旅客機とかを激突させたりの大芝居を打ってまで、戦争のネタを作りたかった。
日本の政治家は、この気違いどもに勝るほどの、切れ味鋭い刀をもっていなかった。
押しつけ平和憲法に、縛られて しまったほうが、自己保身のためには安全でヘイワなのだと信じている。
このようなアンポンタンが蔓延ったので、日本は金融改革とか売国輸出の大企業優遇税制などで、国家財政は火の車。経済は国内への再投資を忘れて、危ない気違い国家の支那などをいい気にさせてしまった。
わが郷の管理者は、日本を自立させるには、
江戸時代の高い政治とか思想の
倫理を見直さねばと思っている。
そしてもう一つ、世界のゴロツキ国家に侮られぬように、判りやすい形で最強の武装を鍛え上げること。
日本人は三百年ちかくになる、太平の世になれて、世界の情勢を失念していた。欧州などの国々には、戦で殺した敵の髑髏(しゃれこうべ)に酒を注いで飲むような、時代遅れの野蛮人がいる。そのもの達が山高帽子に燕尾服、紳士然とはしているが、そのお仕事は人殺しの戦争を実際に熾して、武器を売りつける。日本人は太平の世で、武士までもがウタタ寝をしていた。日清日露の武勲に酔って、野蛮な金貸しの目的が、日本を肥育して最後には、肉にして喰らう。この悪意が見抜けなかった。
それで都市空爆と原子爆弾の攻撃で、無防備の国民を多く殺された。今は日本人の多くの労苦が実って、世界一高精度の工業技術をもつにいたった。此れからは日本国独自の兵装をととのえて、世界のどの国からも侮られない、そのような軍備と国防意識を高めなければならない。支那が愚かしくも、わが日本国に尖閣をよこせと、因縁をつけてきた。アメリカ政府は「尖閣諸島の領有権に関しては関与しない。」これが公式な見解だ。つまり日米安保は、それほど有効に作動するかどうかは、疑問である。この認識が日本国民一般にも浸透している。その認識があればこそ、空想的なヘイワ論者の社民党は瓦解してしまった。日本国は原子爆弾などの最終兵器をもって、自国を防衛しなければならない。この意識もあるからこそ、欺瞞的な小沢一郎などの謂う、原発廃止論にも組しなかった。
日本国民は前々から、日本に伝統右翼というか、真の保守政党は無い。このことは知っている。それで淡い期待をして、民主党などに政権を一時、託したわけだ。これで民主党はとんでもない売国人で、ガリガリ亡者の欲ボケたちの集団だと、はっきりと確認が出来た。日本国の核武装と、おまけに徴兵制まで言った石原慎太郎日本維新の会共同代表は、言っちゃなんだが、可愛いおちゃめな爺さんだ。ところがほとんどの維新の会の議員たちは、それぞれの難破船から逃げ出した有象無象。
さてその中にも何名かの骨のある御仁はいる。ならば、明々白々の国家主権の侵害が、米国とかフランス政府の進めている、シリアへの限定的な懲罰攻撃だ。さきの大戦で日本は侵略国ではなかった。これまでは言えるが、その先の 『あの当時のアジアへの侵略国は、英国とか仏とか阿蘭陀、そして遅れてきた侵略者の米国』 これが国会の中で言わねばならぬ、日本国防衛の大前提 なのだが、占領憲法に縛られた「ヘイワ主義者」の偽善者は、小さな陽だまりでノウノウと日和見を決め込んでいる。なので要らぬ神経を使って、お腹が痛くなるのも嫌だ。サヨクの民主党とか共産党、新規参入したトレンディー・サヨクのみんなの党とか日本維新なんてぇのも、みんな仲良く日向ぼっこがしたいだけ。
なので、
言えない。これが言えないヘタレが集えば、国会で 『米国などが諸外国を侵略する、そのお手伝い の集団的暴行権、オッとちがった、集団的自衛権 』 などを話しするとかの、脱線した与太話となってしまう。もともと自民党の諸君には、硬骨漢としての矜持など期待できない。ならば郵政民営化に反対して、自民党を出た爺さんたちは、信頼できるのか。その辺りのところが、今のシリア情勢の話しの中には、見えてこないようだ。
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本日の話題の記事
ロシア 地中海に艦船2隻派遣へ 【NHK】
8月29日 22時13分
アメリカが海軍の艦船をシリアの西側の地中海に展開させ、シリアへの軍事行動も辞さない構えを見せるなか、欧米の軍事行動に反対しているロシアが海軍のミサイル巡洋艦など2隻を新たに地中海に派遣する計画だとロシアのメディアが伝えました。
ロシアのインターファクス通信は29日、ロシア軍参謀本部の関係者の話として、ロシア海軍が近く地中海に北方艦隊の対潜哨戒艦と黒海艦隊のミサイル巡洋艦の合わせて2隻を新たに派遣する計画だと伝えました。
ロシア国防省はシリア情勢などに対応するため、地中海にすでにおよそ10隻の艦船を常時展開させているとしています。
今回の追加派遣についてロシア軍参謀本部の関係者は、インターファックス通信に対して「このところの情勢を受けて、艦船を増強する必要性が出てきた」と述べ、欧米諸国が軍事行動を検討し、緊迫の度を増すシリア情勢に対応するためだとの考えを示しています。
アメリカは、地中海に海軍のミサイル駆逐艦4隻を展開させていて、アメリカのメディアは、アメリカが軍事行動に踏み切る場合、これらの駆逐艦が搭載している射程1000キロ以上の巡航ミサイル、トマホークを使う可能性が高いと伝えています。
このため、ロシアとしては、海軍の艦船を追加派遣することでアメリカをけん制するねらいもあるものとみられます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130829/k10014141001000.html
本日は 39位です。 m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2013.08.30 (金) 3,377 PV 1,383 IP 229 位 / 1,923,280ブログ
見たい番組を 創りたい
刀掛には 模造刀
そもそも事業主や事業体は、企業活動が盛んで発展しているときは、利益など出るものではない。利益が出るのはそれこそ、万馬券に当たったようなヒット商品を開発出来たとき位でしかない。研究費も人的な手当ての努力もせずに、ヒット商品がででもその様なものは直ぐにマネされる。研究を蓄積して、商品を開発する。この努力つまりカネをかけてこそ、商品の売れ行きが長続きする。利益の出る経営なんてえのは、机上の空論で銀行屋の昼間見る夢にすぎない。MDミサイル実験での失敗は、アイゲルン砲の反証実験だと言えば、昼から酒を喰らうから与太を言うと云われてしまう。
マスコミは金融改革に迂闊にも協力して、現業からの貸し剥がしに拍車をかけた。おかげで真面目な企業は、銀行とは一定の距離を置いて付き合うようになった。帝国ホテルや西武グループが地獄の犬たちに乗っ取られたが、これは彼の事業が日常つまり、"ケ"の習いではなく、"ハレ"つまり見栄の事業だったからだろう。
拡大 (戦争の犬たちは、
日本国内では、経済を攪乱して荒廃させています。 2013 08 24 左近尉撮影 )
日光プリンスホテル(栃木県) - 1976年開業。
佐藤秀三設計。第20回BCS賞受賞。中宮祠林業製材工場跡地。
2008年11月24日で営業終了。
【わが郷の顔】
戦略目標からみた日本とシリア 【日比野庵 本館】
アメリカはそれを見落としているのではないかと思う。だけど、今のアメリカには、それに気づくことはできない。なぜなら、それに気づけるようになるためには、日本の大義、つまり「太平洋戦争は日本による植民地解放戦争だったのだ」ということを認めなくてはいけなくなるから。これを認めるということは、日本を「人道に対する罪」として裁いた東京裁判から何から、全部撤回しなければいけなくなる。だから、気づけない。
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