ほとんどが、喰えないキノコ

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昔々、当ブログの管理者・左近尉が小学生のころ。

のぞみは、東大に入って、宇宙ロケットの設計者になり、

そのうえ、宇宙飛行士にもなることだった。

その淡い夢は、飛行機雲のように儚く、霧散して今は跡形もない。

さて、構造改革が経済停滞の、諸悪の根源である。

　　産業の伸び代にあわせて、

　　資金を経済の現場に注入する。

これをせずに、経済の現場から「搾取」して、金融が株の配当に当てる。

これで、現場は資金不足となる。

無人宇宙船「シグナス」は、何十年も前のロシア製ロケットをリストアして使っていた。

それで、とうとう不具合を起こして、爆発炎上し宇宙船も失われた。

こんどは民間の有人宇宙船が、爆発して失われ悲しいことに、人命まで失われた。

新しい燃料システムに変換したが、どうも安全実証試験が足りなかったようだ。

(キノコの菌糸が伸びれば、実体は枯れて空洞化してしまう。)

昔のことで、今はあるのかどうか知らぬが、

お猿の電車というのがある。

子供らを乗せて、遊園地で走っていた。

先頭にはお猿が、機関士の制服を着て乗っていた。

お猿は、ラッキョウを与えると、どんどん皮をむいて、仕舞いには何もなくなってしまうのだとか。

湯田屋のお猿さんも、大事なのはプロフィットの｢P｣という字らしい。

お金は使ってナンボのモノ。

ところが、湯田屋のお猿は、経済の皮をどんどん剥いて、仕舞いにはナンにもなくなって無になるようにするのが好きらしい。それで、福島原発は爆発してしまった。シグナスも爆発で失われた。そして、今度は民間宇宙船の実験機が、人名もろとも失われてしまった。わが郷では、アメリカはもうオシマイだと何度も書いてきた。それも、これも、お猿さんが偉そうな顔をして、経済の機関車の操縦席に座っている。

アメリカもガン患者

セウォル号の海難事故では、船長とかが『死刑』とか言われて、責任を強く追及されている。しかしなあ、アルバイトの臨時雇いが、何百名もの客を乗せた、船長というのは可笑しいだろう。それで、その原因をつくった実質経営者はなぞの失踪のあと、死体が発見された。しかし、それが本物かどうかは怪しいらしい。そして、その実質経営者の、さらに上には、米穀の諜報とか経済とかをごちゃ混ぜにした、例の機関がからんでいる。わが郷のデンパでは、そのようにイメージングされている。

それも是も、マスコミの好きな四文字熟語では、構造改革の結果がもたらしたモノ。

このことの反省など、お猿でもない、鸚鵡のマスコミになど期待するのが、ムダというモノだ。

オウムはクルクルパーの凶徒であった。

マスコミもクルクルパーの湯田屋教信徒である。

なので、人類の進歩とか、経済の発展とかの意味を知らない。知っているのは、無意味な文章のレトリックを、上手になぞって書き散らすこと。

それで、ナント。

朝日新聞社が公表した平成24年3月期の平均年収
平均年齢　42.4 歳　平均年収　1287 万円
http://yoikaisha.com/contents/company/E00718.html

もの法外な報酬を得ていたのだそうな。

日銀の黒田総裁は、そのようなお猿さんの好きそうな、金融政策を果敢に実行している。

それで、株価が上がっているが、円はラッキョウの皮のように捨てられて、下落している。

お猿さんがラッキョウの皮を、亦一枚と剥くたびに、経済の現場から『着実性とか信頼性』が失われてゆく。

たしかになあ。それならば『経済成長を望む馬鹿な国民の妄想』などという、神のごとき御宣託が遙かな雲間から、天使の梯子のように降りてくる。

大事なのは、

皮のように見えた、

ラッキョウの実なのだよ。

それが、湯田菌に脳みそを冒されてしまうと、実物を買わずに、株とか債権が騰がるとか言う、夢を買うこととなる。

消費税が上がれば、株価は確実に下落する。

このあたりの塩梅を、是非ともお猿さんに聞きたいモノだ。

わが郷では、額に汗して、脳みそに皺を集めて。

そうして励めば、生産が伸びるのを知っている。

キャベツとか、レタスの苗を植えて、ビニールでトンネルをかける。

こうすれば、かけた材料費よりも大いなる価値の食い物が、収穫できる。

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ベニテングタケ【ことばの説明】

喰えるキノコもあるが、多くは森の木を腐らせて、土壌に変える。

その湯田菌が、なんだかエラそうにしている。

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