政治家の言っていることは、
国民の為を思っているワケではない。
コメント欄でご指摘いただいたように、
「政治家と国民を きっちり分けて論じる」
そのような構えが重要なのでしょう。
政治家は一般国民の支持を、それなりに得なければ選挙でもちません。
ところが、この社会は上層部の人たちの、都合がよいように出来ている。
わが郷の古くからの読者諸氏は、金融屋がこの世界を仕切っている。
この冷厳なる現実をご存じだ。
一般の人々は、「カネがすべて。」なんだと薄々は感じている。
しかし、信用創造 (←クリックすれば、からくりの説明が読めます。) という金融行為で、何兆円でも 『お金がインサツ出来ちゃう。』 なんて知らない。
それで、民主主義だとか、日本は平和国家だ。などと、なんとなく思っている。
わが郷のメーンテーマは、金融と軍事なのだが、
これを専門的に語っても、殆どの人々は理解が及ばない。
それで、「日本の安全保障は、日米安保が基軸だ。」などという日本の戦後一貫して採用してきた、擬態的国防戦術が、ホントニ本当に日本の国是なのだと、信じているのが 「保守本流」 だなどと勘違いさせられている。
政治家は嘘をつく。
そしてわが郷の左近尉は、嘘はつかない。
本当のことを書く。
しかし、ミギやヒダリの旦那様方は、み〜んな、雨軍を置いておきたい。とか支那の野戦軍を引き入れたいとかの、トンデモな外患誘致のバイアスがかかっている。さて、自称ウヨクの旦那様とか、女将さん方は 「日米安全保障条約」 が究極の外患誘致・国際条約なのをご存じなのだろうか。悪逆非道の外道軍であり、歴史的には日本国への侵略をしてくれたのが、米国軍だ。アメリカの一般の人々は、そうは思っていない。それでわが郷では、この極道の軍隊を米穀軍と呼んでいる。これは米国を護るためにあるのではなく、国際金融の利益を護るために存在している。「政治家と国民をきっちり分けて論じる」というスタンスで観てみれば、政治家は『新植民地主義的な支配構造』の忠実な下僕である。つまり、国際金融、とりわけ米国に基盤を於く、二大金融などの意向を汲んで、そのシンクタンクなどの支持に従う。ならば、日本国軍の核武装などと言ってしまっては、いけないと言うことだ。それを中川昭一大兄は、言ってしまった。それで結局は、いまは物故になられて、あの世からこのわれわれの様子を見ている。石原慎太郎氏も、時たま是を言うが、この大将の場合は、歴史的な支持層形成の蓄積がハンパない。それで、彼の政治力は、モンスター級になっている。
その他大勢の政治家たち。
たとえば、
民主党は出来の悪い、あやつり人形であった。
そして、
自民党は民主よりは、まあまあ。
だが、巨大金融の手下の、経団連罪界、
その操り人形であることには変わりがない。
ならば、
日本を低所得のままにする。
実体経済が停滞する。
これって、金融にとっては、とっても都合の良いことなのだ。
学校では経済恐慌は、『何故に起こるのか判らない。』 などと、全くのデタラメを教えてきた。
しかし、金融恐慌は、世界の巨大金貸したちが、『金融業の刈り入れ。』 を行うために、田んぼの水を抜いて、刈り取りがし易いようにする。カネを貸さずに、貸したカネは返せと強要する。日本の現状は、まさにこの土壇場なのだ。しかし、ネットなどでかなり真実が知られるようになってしまった。それで、金融の大幅な緩和などが、騙られるようになったわけだ。金融の緩和は、金融界隈だけで、実経済にはカネは流れていない。そして、ここん所は、マスコミは絶対に報道しない。何とならば、マスコミなんかは、指示された原稿を引き写して、それで何となくニュースとかを書いているだけ。現実を観る目などない、単なるあきめくら。
最近の自民党では、地方経済のナンチャラとか言い出している。
菊だけ野暮の秋の夕暮れ。
10月のために、いまからゴマ畑の草取り。
この程度の、ゴッコだと知ればよいことだ。
庶民が貧乏なれば、カネのありがたさを思い知る。金融は人々を金縛りにする。それが効果的に出来る。これって、『収穫期』の支配層、つまり金融にしてみれば、あたり気車力の車引き。
一般日本人は、構造改革のトレンドに引き倒されて、青息吐息なのは変わらない。
庶民を
より金欠にするために、
消費税を上げ続ける。
本当に庶民のために、闘う政党を作らねばならない。
自民党が日本経済を立て直す。
などと、たいそうに見栄を切りたいのならば、企業増税をして、経済の現場から資金が吸い取られるのを防ぐべし。しかし、財界からの飴玉ほしさに、『徴税権』という宝刀を経済界に質に入れてしまった現在では、なんともならない。
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