とにかく自民党はアメリカ様とは戦わない。なんて、ヘタレを党是としてやってきた。捕鯨にあたっても、商業捕鯨を継続するっていう、基本姿勢が揺らいでる。いくつかの鯨種によっては、資源量が回復して、獲らなければ他の漁業資源が鯨に食い荒らされる。なんて事も言われている。ならば商業捕鯨を再開する。これを言わずに、姑息な 「調査捕鯨」 なんかで、誤魔化して 「商業捕鯨」 をやっていた。この曖昧な姿勢を突かれて、『 禁止する。』 なんて判決を出されてしまった。
ところが駐日大使のキャロライン・ケネディ氏は、最近では捕鯨とかイルカの話しは、しないように気を遣っている。何故かと言えば、日米で国民感情がもつれれば、アメリカにとっても良くないことが多くなる。なんと日本は牛肉をアメリカなどから、年間に 50万トン以上も輸入している。もしも日本が、鯨の禁漁推進に激怒して、米国産の牛肉輸入はやめにする。なんて遣られたら、どれほど米国内の畜産業は打撃をこうむるのか。
外交力なんかゼロ。ただの追従とか、おべっかでは話にならない。
日本人 (とりわけ、特亜系の成りすましなんぞは、ことさらに) は外交を 『協調』 だなんぞと勘違いしている。そもそも外交とは、武力を用いない 『戦争』 なんだと、この心得がなければ、どんどん押し込まれて、日本の国益が侵されてゆく。そもそも公海で鯨を捕ることは、各国の自由裁量であるハズ。これが、牛肉生産国の思惑で、ケチ付けにあった。これが、問題の発端であり、調査捕鯨はこの鯨資源の枯渇が危惧されるほどではない。このことを証明できれば、それで良かった。それを、鯨資源が回復したにもかかわらず、漫然と曖昧な 『調査捕鯨』 を繰り返していた。
Livedoor.NEWS
ざっくり言うと
ケネディ駐日米国大使が 3月31日、自民党本部を訪れ女性議員らと懇談会を実施
野田聖子氏は 「まず女性同士の日米同盟を行う」 と歩み寄りを強調
しかし靖国やイルカ漁・捕鯨についての対話は一切行われなかった
(記事の全文は、こちら をクリックしてご覧下さい。)
やられちゃったのは仕方がない。
ならば此所で反転攻勢に出る。
『資源は是だけ回復した。なのでコレコレの量の商業捕鯨を再開する。』
このことを強固に言い張らねばならない。もしも、この意見が受け入れられ無ければ、捕鯨実施国だけで、新しい国際機関を立ち上げる。これくらいの強硬な姿勢を示さねば。
安倍首相、捕鯨敗訴で政府代表に「厳しい叱責」
2014.4.2 15:47 [安倍首相]
安倍晋三首相は2日、南極海での調査捕鯨が条約違反だと認定した国際司法裁判所の判決をめぐり、首相官邸で報告に訪れた鶴岡公二日本政府代表に「非常に残念で深く失望しているが、判決には従う」と述べた。
鶴岡政府代表は報告後、記者団に「首相から、訴訟指揮にあたった私に対し、日本の主張が法廷において認められなかったことについて厳しい叱責があった」と明かした。
鶴岡氏は今後の日本政府の対応について明言を避けた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140402/plc14040215490013-n1.htm
P-1 哨戒機 【軍装備】
力こそ法であり、調和とか協調は従属者の追従(ついしょう)を、見栄えのよい言葉に置き換えたにすぎない。
ウクライナ情勢で、わが安倍チン外交の拙さよ。たんなる追従に次ぐ追従で、どれほどの外交カードを、取り落としてきたことか。このことを失念して、部下を叱責するなんぞは、トンチキの極みだ。
調査捕鯨での資源量回復をもとに、商業捕鯨の再開を実現する。この努力を怠ってきた。そのツケが今になって回ってきた。 訴訟指揮にあたった鶴岡公二日本政府代表にたいして、安倍晋三首相の怒りが爆発したようだ。しかし、この報道にたいして、わが郷・左近尉には違和感がぬぐえない。鶴岡代表がどのような訴訟戦術をくり広げようとも、姑息な 『調査捕鯨』 のあざとい実績の上にこそ、この敗訴は結果した。
ならば、戦線を立て直すには、
あらたなもっと強固な【商業捕鯨再開】の
陣容を構築せねばならない。
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IWCは本来、鯨資源の有効活用を図るための機関です。
それが反捕鯨国が多く加入してきて、IWCは乗っ取られちゃった。
まるで戦後の日本が、特亜朝鮮系の思いののままにされちゃっている。このような状態なのでしょう。日本の牛肉輸入量 年間に 50万トン以上ある。
鯨が一頭で、鯨肉にすれば10トンていど。
これを何百頭とか、獲ったところでたかが知れている。
しかし、この程度のことで、『コケにされている。』 ようでは、日本の自立なんて、まったくもっておぼつかない。
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