ローラちゃんのお顔をみて、
おいでの方、
このブログは、政治・経済などの
お堅いお話が中心の、ブログなんです。
でも、ところどころに、柔らかいのとか、柔らかすぎる !! のとかも、
混ざっていたりします。
お堅い政治の話や、
ましてや、経済とか軍事の話なんて、ついて行けない。
という方は、途中を飛ばして、
最後のあたりを見てみてください。
(当ブログでは記事内容の重複を避けて、投稿記事をシンプルにするために、紺色 の文字で書かれた部分は、その関連記事にリンクするようになっています。クリックすれば、その記事が開きます。画像もクリックすれば、関連記事が開きます。開かない映像もあります。それはまだ、準備中ということで、なるべく早く整備したいと思っています。本日の記事に帰る場合には、一番下にある、HOME の部分をクリックすれば、戻ってこられます。)
しばらく国内問題にかまけていたので、今日はまだ、かなりピンぼけですが、
インドとか周辺国への、リンケージをチェックして
ちょっとばかり、調整したいと思ってます。
"積極的平和主義" などという言葉を 「キーワード」 にして、
「安保はお休み」 (※1) の状況が広がるなか、
日本とインドとの関係を、その一端を見てみます。
海洋安保で協力確認 日印首脳会談 中国を念頭
2014.1.26 00:00 [外交]
共同声明に署名し、笑顔で握手する安倍首相(左)と
インドのシン首相=25日、ニューデリー(共同)
【ニューデリー=峯匡孝】インドを訪問中の安倍晋三首相は25日夕(日本時間同日夜)、ニューデリーでシン首相と会談した。両首脳は安全保障や経済の分野で協力関係の強化を確認し、共同声明を発表した。
共同声明では、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を含む東シナ海に防空識別圏を設定した中国を念頭に、上空飛行や航行の自由の重要性を強調。また、海上自衛隊とインド海軍の海上共同訓練の実施や日本の救難飛行艇US−2の輸出に向けた作業部会の継続も確認した。
経済分野では、ニューデリーの地下鉄整備支援などに総額2000億円規模の円借款供与を表明した。両国の官民がエネルギー分野で協力し、海外での天然ガス資源の開発や共同調達を進めることでも合意した。
インドへの原発輸出を可能にする原子力協定をめぐっては、東京電力福島第1原発事故で中断した交渉の早期妥結に向け、双方が努力することで一致した。
安倍首相のインド訪問は第1次政権時の平成19年以来2回目。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140126/plc14012600020000-n1.htm
ローラちゃんの父祖の国、バングラデシュ (Wikipedia) もパキスタンも、そしてインドも 「南アジア」 というカテゴリーに属する国です。
このあたりは、イギリスが大英帝国と言われた時代には、その属州とか植民地とか、呼ばれる地域でした。
大東亜会議に参加した各国首脳(議事堂前で撮影)左から、
バー・モウ、張景恵、汪兆銘、東条英機、ワンワイタヤーコーン、
ホセ・ラウレル、スバス・チャンドラ・ボース
日本が米英などの干渉・侵略をうけて、祖国の防衛とアジアの開放のため立ち上がって 戦わざるをえなかった のが、先の大東亜戦争でした。支那や満州には日本の友好政府が成立 (張景恵、汪兆銘) しており、東南アジアの各国からも自国の独立のために、日本とともに米英など植民地主義と戦う、絆が結ばれていました。 (帝国日本の軍略の拙さから、わが先帝は「終戦」を詔せずにはおられなかった。この事情があればこそ、特亜の子供っぽい一部の諸君は、日本人を小日本と貶してみたい。そして敵に寄りかかるアンポンタンのことは、ことさらに腰抜けと蔑みたい。)
アジアの人々は
農業中心の長い歴史があり、
生き物を殺して
どうこうするという
文化は希薄でした。
それで、欧州とか米国と比べれば、戦うことの酷薄なリアリズムは持ち合わせていませんでした。
それでもいち早く工業化を成し遂げた日本は、大英帝国の旗艦・プリンスオブウェールズを撃沈するような、航空戦力をすでに構築していました。
ところが英国のランチェスター戦略に基づいた、少数の敵にその何倍もの戦力で襲いかかるという、「武士道からみれば卑怯未練」な戦法に、大日本帝国の海軍は次々とやられてしまったのです。
さて、現実に
立ち返ってみれば、
米当局が逃げた理由 【わが郷】
アメリカはあまりにも多くの富を、国内に棲みついた「湯田菌」に侵襲されてしまった。
ソ連崩壊を良いことにして、米国の軍産などは、あまりにも多くの連邦予算を盗みすぎた。
それで、これはキムチ新聞などが書かないことだが、極東米軍は東シナ海を有効に哨戒できる、戦力を消耗させてしまった。P-3Cオライオンはもうすぐ旧式になって退役です。そして新式の哨戒機を 「まじめに」 開発する気力も予算もつまらない窃盗や偽計に明け暮れた米国は、内部を食い荒らされて、とうとう役立たずの、ポセイドンぐらいしか作れなくなった。
それで、大東亜戦争当時からの、陰に隠れた友邦・支那共産などとむすんで、日本を東西から挟撃する戦略を採用した。しかし、ジョセフナイとか、キッシンジャーの考えたことは、反対に『日本国の軍事力再構築』という、思いもかけぬサンフランシスコ講和体制への反撃に点火することとなった。
米国の民間航空機は、支那の無謀な防空識別圏設定に屈して飛行計画を支那に提出している。このことを米政府も奨励しているわけで。つまり、どのように言いつくろうとも、『日米安保はお休み』の状態になった。さらに愚かしいことに、新任ケネディ駐日大使は、「安倍総理の靖国参拝に、失望した」などと言い出す始末である。その上、彼女はその反日の信条は「確信的」であると、念を押すように「イルカ猟は残忍だ」とまで言い出す始末だ。つまり、どのようなアンポンタンの阿呆ダラ凶徒のクルクルパーでも、これでは米国の現政権は、特亜の支那とか韓国などの反日を裏からそそのかしている、本当の黒幕なんだと吐露したようなもの。
もう一度、アンポンタンのクルクルパーが判るように書くが、これで、『日米安保はお休み』の状態になった。
オスプレイなんぞの、奇形的なガラクタよりも遙かに有効な、局地戦対応能力がある。
この「救難艇」を日本は、インドに与える。
ということは、インドの核技術も、日本はチェックする機会は十分にあると、諸外国つまり旧連合国などは、「危惧しまくって、恐怖におののく」ってな効果も、国際政治の舞台裏には、潜んでいるわけで。
(そもそも核兵器などいうレトロな技術は、日本などの超先進科学技術国ならば、とっくの昔に消化している。さらに今までは核兵器の原料には適していないような材料からも、効果的に核兵器をホイチョイと作れてしまう。前からの「わが郷」の読者なら、その意味をご理解なさっている。)
つまり、わが安倍内閣の "積極的平和主義" とは、このような内実を秘めている。
ならば当然のこと、この新安保戦略にさらなるリアリティを与え、また厳重に守るには、特定秘密保護法成立は、その前提のひとつであった。
反日のマスコミなどは、これらの新規国防方針のリアルな表現なんて、恐ろしすぎて書けやしない。
べつに、この "積極的平和主義" の概念なんて、「特定秘密」でもナンでもない。
ただ、建前が、「日米安保が国際戦略の基軸」と言っている現政権では、「坊主の丁髷」であり、毛がないので 決して結えないのだ。
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