平和とは武力的な
均衡の上にある。
米欧、ましてや支那とか韓国などの、言いがかりにいちいち逡巡していては、
武力にて国威を発揚する機会を失ってしまう。
日本の優秀な飛行艇をインドに輸出するとかいう話があったが、
これに敏感に反応した支那共産党は、あきらかに日本の 「脅威」 に狼狽えたわけで。
安倍首相、現在の日中関係を第一次大戦前の英独に例える
2014.1.23 20:23 [安倍首相]
ダボス会議の開会式で基調講演する安倍首相=22日、スイス・ダボス(共同)
安倍晋三首相がスイスで開かれた世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の外国メディア関係者との意見交換で悪化している現在の日中関係を、第1次世界大戦で対決する前の英独関係に例えて説明していたことが23日、分かった。複数の海外メディアが報じたことを踏まえ、菅義偉官房長官が記者会見で明らかにした。
菅氏によると、首相は記者から 「日中関係が軍事衝突に発展する可能性はないか」 と問われ、「今年は第1次大戦から100年を迎える年。当時、英独は大きな経済関係にあったにもかかわらず第1次大戦に至った歴史的経緯があった」 と説明。その上で 「ご質問のようなこと(軍事衝突)が起きることは日中双方にとって大きな損失であるのみならず、世界にとって大きな損失になる。そうならないようにしなくてはならない」 と発言したという。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140123/plc14012320270011-n1.htm
乳母日傘で育てられた、
お嬢ちゃんにだって、
口げんかぐらいはできるようだ。
アメリカ大使館のブログが炎上しても、さすがは敵の銃弾に斃れるまで戦ったケネディの娘だけはある。
こんどは、日本の伝統漁のイルカがどうのとか、偉そうにのたまわって呉れている。
ところがわが日本国の多くの国会議員などはおのれの職分を忘れて、、『防衛の根幹は日米安保』 なんていう、二つ木魚のアホダラ教。ちゃかぽこ、チャカポコちゃかぽこな。……。とお経を唱えるだけでは、ネエちゃんにだって馬鹿にされっぱなしだ。
そもそも米国軍は日本国民をさんざん殺してくれた、侵略軍ではないか。」 なんて言いだしたならば、直ちに日米関係は剣呑になってしまう。そこでわが政府は、とりあえず 「日米安保が最重要な基軸的安全保障」 とか、お為ごかしを言い続けねばならない。
本来ならば政権の外の議員とかの生きのよいのが、売られたけんかは買わねばいけない のだが。どうも如意棒をぶんぶん振りまわして、気概を示せる若い衆はいないようだ。それで御大将がみずから、『 もしも日中間で軍事衝突が起きたら……。』 とか、スゴンで見せた訳なのだろう。本当に日本国の国益を憂うる政治家ならば、日本は侵略国なんぞでは、けっしてあるはずもなく、反対に日本は侵略されて、朝鮮半島も、北方領土の樺太とか千島列島、そして台湾をうばわれた。このことが、おなかにちゃんと収まって、日本の歴史を知っている。ならば、しゃあない大将がみずから、国際舞台で軍馬を前に進めただけのこと。
この覚悟があるからこそ、『 もしも支那が戦争をしかけて、日本と交戦にでもなれば、支那の失うものは限りなく大きい。』 という事実を言外にはっきりと示してあげた。
ギブミーチョコレートが習い性で、侵略軍に頭を撫でられつづければ、ストックホルム症候群 で憎っくき押し込み強盗が、やさしい小父ちゃんに見えてくる。
こんな、クルクルパーからみれば、ダボス会議での わが大将のスゴミ様は、異様なことに見えてしまうのか。
『お前のカアチャン、出べそ。』 か云われたら、
いや内の母親は、臍なんか出ていないなんて言い返すのは、喧嘩ができないいじめられっ子。
子供の喧嘩ならば、ここで拳を握りしめて、あいてを思い切り殴り倒さねばならぬ。
ところが、わが安倍ちんは、子供の大将ではなく、日本国の大将だ。
なので、ぐっと堪えて、『英独関係は、ついに開戦に至った。』 と言ってみたまでのこと。
憲法九条があろうと無かろうと、日本国の総理大臣は、いつだってその気になれば、戦争ぐらいはできるのだ。
この国際関係での日本の立ち位置を理解できない、脳みそが平和ぼけで九条に縛られている。そのようなお花畑の、左巻きにはわが首相の喧嘩の啖呵の意味が理解できない。
ユダヤの演壇で啖呵を切る。
天晴れだと左近の上は思う。まったく溜飲がさがると云うものだ。
あっぱれ、と思ったら ポチっ とお願いします。
(当ブログでは記事内容の重複を避けて、投稿記事をシンプルにするために、紺色 の文字で書かれた部分は、その関連記事にリンクするようになっています。クリックすれば、その記事が開きます。画像もクリックすれば、関連記事が開きます。開かない映像もあります。それはまだ、準備中ということで、なるべく早く整備したいと思っています。本日の記事に帰る場合には、一番下にある、HOME の部分をクリックすれば、戻ってこられます。)
このあたりで、宜しかったならば ポチっ とお願いします。
半年前の話題です
そよぐ風 その程度のこと 【日記】
いきさつは 色々あった が、結局 「風立ちぬ」 を昨日観てきました。
大騒ぎするほどもない、単なる恋愛物語というのが、大方の感想なのでしょう。
ただ、深読みすれば、 (続きは、こちら をクリックしてご覧ください。)
本日は 21位です。 m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2014.01.24 (金) 5921 PV 2390 IP 87 位 / 1980262ブログ
【わが郷の顔】
東京都尖閣諸島寄附金 受付状況 は、
こちら にサイトが設けてあります。