2ナノ(ナノは10億分の1メートル)の先端半導体が作れない。日本は、先進国に比して、ナン年も遅れているのだという。
『フッ化水素』 『フッ化ポリイミド』 『レジスト』の三品目が無ければ、半導体が作れない。
韓国などが、それらしいモノを作っても、優秀な半導体製造には、適合せずに上手く行かない。こうした歴然とした現実があるにも関わらず。
2ナノ の半導体を、作れる。
これって、反日側 侮日側 の、ささやかな、宣伝のようだ。
米欧側の気負いほど、意味が あるワケでは、無さそうだ。
[新連載] 2ナノ半体「日本でやるしかない」、ラピダス生んだ辛酸と落胆
2023 02 08
きっかけはビジネス関係が深い米IBM幹部から持ち掛けられた提携構想だ。「回路線幅2ナノ(ナノは10億分の1)メートルの最先端半導体の開発にめどがついた。日本で製造できないか」。東氏は思わず身を乗り出した。「最先端半導体を国産化する、またとないチャンスだ」
1980年代、記憶用半導体DRAMで世界シェア5割を誇った国内半導体産業。だが米国の強烈な巻き返しに遭い、水平分業の流れについていけず国際競争から脱落した。2000年代、電機大手は半導体部門の赤字に苦しみ再編を繰り返す。そして研究開発や量産に巨額費用がかかる最先端分野から一斉に手を引いた。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00478/020600042/
油断をしていると、半導体産業の独占的な地位が、脅かされてしまう。
それで日本の電器業界は、韓国と台湾にメモリーとかパソコンの技術を、まるごと輸出 してしまった。そのうえお人好しにも、技術者までライン立ち上げに送り出した。その結果が、エルピーダメモリの倒産と、ルネサスの経営危機。いくら人件費とかが安いといっても、朝鮮や台湾が獲った、サンマは喰いたくない。
当ブログ【わが郷】は日本自立、とりわけ軍事的な自立と、経済の強固な発展を願っている。
(三菱などの怪しいグループが、日本最大規模の軍需企業というのは、如何にも危うい。なんとかせねば……。)
産業スパイ - 我が郷は足日木の垂水のほとり (goo.ne.jp)
上の記事は、わが郷の 2012年 10月 のモノなのだが。
10年ほど前には、日本のマスコミは、日本の技術と資本を、盗み出す側。そう、泥棒・詐欺師がわからのみ、書かれていた。そのような風潮に、たまらず わが郷・左近尉は,ブログを投稿し始めていた。
企業は、どの国にあっても、ビジネスを行い、カネが入ってくれば。それで仕事としては、完結してしまう。ところが、国家は仕事が海外に出て行ってしまっては、国富が失われる。国民は、貧しくなる。そして、『新資本主義』の提唱者の筈の、岸田文雄氏は、その売国に余念が無い。
大手有名各紙は、読者数が激減してしまっている。
日本経済が空洞化する。そうした、企業の海外移転を、褒めそやしてきた。その咎(とが)を、読者から指摘され続け。それで、とうとう、『日本国内で、物作りを 続けるべし。』 とのまともな論調も、見えるようになってきた。
吉田茂氏は、反日故に英国に逃れていた。
それが,太平洋戦争の終戦により、氏は 英国より帰ってきた。進駐軍により、日本政治のトップに、据えられた。特ア・朝鮮人だとか支那系が、日本の上部構造に、ウジャウジャと跋扈した。だが、吉田茂氏は、一応は純粋日本人なのだもの。多くの日本人は、彼の率いる党を支持した。
そして、岸田文雄氏の政治が、『特ア・朝鮮人系統』 を贔屓する。
これも、自然の流れなのだ。
ただ唯一、安倍晋三氏が、『自立日本』 を模索していた。
ただ 其れだけのことだ。
そして安倍派の中には、安倍氏の後継者が いない。
尾瀬では、木道以外の湿原は、歩けない。
日本政治は、米国に逆らっては、最後には 暗殺されてしまう。
安倍氏は、米軍支配に 殺された。
大物政治家は、暗殺されることが、実に多い。
そして、普通の政治家は、従米のナラティブを、こけつまろびつしながら、この木道の上を、這いつくばって辿って行く。
昭和帝の御聖断の事もあり、広島・長崎以後は、核爆弾は使用されていない。是は、是で 左翼の戦いは、立派な成果を上げてきた。
ソ連も、中共も 原爆は使用してこない。
平和勢力の戦いは、実に地味だが。
大きな成果を、実現してきた。
昭和帝のナラティブ。
つまり、原子爆弾を乱れて、投射しつづける。
湿原には、入っては 良くない。
是を、御聖断。軍隊の解散が、核戦争を 無くさせてきた。
しかし、米国は DS が利を貪りすぎたので。米軍自体が、『徴兵制の廃止』 つまり、米国市民の反戦運動の、勝利ではある。国民軍が無ければ、ウクライナへの 派兵は 叶わない。
米国内の、ユダヤの 意地汚い 『ベトナム戦争』 の継続と、最後の敗戦で、ベトナムからの撤退が、米国を終わらせた。そして、儂等 学生運動の過激派も、此の 『米国の敗戦』 には、少なからず関与している。反政府とかの反対運動には、それほど派手さはない。
50数年前の、儂等の 戦いは 空しかった。
しかし、今になって 振り返って診れば。かなり大きな、実が成っている。
是からはも、『日本国の反撃能力』といふ、大きな実を成らして行く。
日本人の感性は、実に奥ゆかしい。
左近尉の無骨な、『敵地攻撃力』は、反撃能力と まろやかに為っている。
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